アフィリエイトに広告を出すということは、『人を集める』ということが前提のはずです。そのため、広告主も広告のつくり方を工夫する必要があります。

  • クリック報酬をつける
クリック報酬のサイトは少ないため、大変ユーザーが集まりやすいです。
しかし、何の関係も無いサイトが申請してくる場合が多いです(経験談)

  • 動画じゃないバナーも作る
動画バナーは嫌がられる広告のひとつです。と、ユーザビリティの専門家も言っています。動画で内容を詳しく見せるのはもっとも基本的なテクニックですが、そうでないバナーも作ることでユーザも掲載する選択肢が広がります。

  • テキストリンクも作ろう
タイトルだけのテキストリンク。広告主には「内容が見せられないことで効果がないんじゃないかと思うかもしれませんが、ユーザーが自分で宣伝文句を書いてくれる場合にこれがないと掲載しづらいです。

例えば仕事の検索サイトがユーザー登録1回につき¥500払うとして。
サイト名だけの広告があれば、ユーザーが自分で「ここの検索は仕事が多くてオススメ」など追加できます。
しかし、テキスト広告が「お仕事掲載多数!やりたい仕事がすぐ見つかる!○○サイト」だけだと、その広告だけ長くてデザインを崩すようなことにもなり、ユーザーは掲載しづらいです。


会社から出したいもの・ユーザーが欲する広告、の2種類を用意するのがアフィリエイトの成功につながるのではないかと思います。
最終更新:2005年08月06日 14:20