「外伝店長No014」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

外伝店長No014」(2006/09/24 (日) 22:38:37) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

|BGCOLOR(AEEB9C):679 名前:店長のある試み―( ^ω^)vs('A`)[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00:09:13 ID:le6DW4+O| ( ^ω^)軍 SR張遼、SR関羽、R張コウ、C曹植 ('A`)軍 C夏侯月姫、R徐庶、UC姜維、R于吉、Rπ突骨、C阿会ナン (*゚ー゚)「ドクオさん、頑張ってください!私後ろで応援してますから」 ('∀`)「しぃちゃん、漏れ頑張るよ!」 ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、負けたら承知しないんだからね!」 ( ^ω^)「やれるだけガンガってみるお!」 ドクオ君は伏兵を最前線に、後はばらして配置。 対するブーン君は、城門前に曹植、それ以外は全員城内。 兵法は双方ともに再起…さて、序盤はどう流れるかな…? 開 戦 ! ('A`)「あれ、誰もいない」 π突骨を前に全軍を進めていくドクオ君、少し待ってから全軍を城から出すブーン君。 ( ^ω^)「えーと、オーラ待機っていうんだったかお、こーやってこーやって…」 騎馬二体を走り回らせるブーン君。迎撃を狙ってか、ドクオ君は槍を前に出した。 ( ^ω^)「凛々しい兄さん、頼むお!」 夏侯月姫に曹植の照準を合わせ、張コウで姜維の相手をする。 端を走る阿会ナンは騎馬二体で難無く撃破、そのままπ突骨を防ぎに向かう。 <これも、さだめね… ダメージを受けながらも夏侯月姫を撃破した。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):685 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00:24:47 ID:le6DW4+O| だが、ドクオ君もやられているばかりではない。 ('A`)「象さん頼むぞ…」 兵力がかなり減ったπ突骨だったが、騎馬二体を前へ押しやり、そして… ジャーンジャーンジャーン <ほっほー、だまされおって <かかりおったか! <まだ死ねぬ… 于吉と徐庶登場、二体連続で伏兵を踏んだ関羽が撤退。その隙に、π突骨を一旦城に戻す。 <畜生、やるな! 槍撃の打ち合いになったもののやはり武力7と4、大差で姜維撤退。張コウは張遼を援護に向かう。 ('A`)「とりあえず痛み分けに…!」 于吉を乱戦させたまま、徐庶を突撃させようとするドクオ君。しかし。 ( ^ω^)「させないお!」 張コウの槍撃で于吉撤退、突撃しようとした徐庶に槍が刺さって徐庶も撤退。 ( ^ω^)「めぼしいのは倒したお…でも象さんいるし、馬は残しておくお」 張遼を城に戻し、まだ兵力に余裕のある張コウと曹植を敵城に向かわせる。 ドクオ君、ここで再起の法を使用。それを見たブーン君は、二体を城に戻した。 ('A`)「于吉落雷…成功するかな…」 (*゚ー゚)「きっとしますよ!私が応援してます!」 ('∀`)「しぃちゃん…」 …お熱い二人だ。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):691 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00:40:51 ID:le6DW4+O| ('A`)「えーと、まずは…」 <ほっほー、変われーぃ! 降雨発動、戦場に雨が降り出す。落雷をどっちが打つか、選択が大事になってくる。 ちなみに降雨には、視界が悪くなることで敵陣の弓の向き等が見づらくなるという効果もある。 慣れれば大丈夫だが、玄妙なる反計等が見切りづらくなるのは、殊に初めは辛いだろう。 対するブーン君はというと。 ( ^ω^)「雨だお!皆雨宿りするお!」 全軍を城に戻していた。いい選択かもしれないが、篭り過ぎると落雷を二回打たれてしまう。 状況的に、かなりブーン君が不利だと見ていいだろう。 ( ^ω^)「どうしたものかお…落雷打たせるには皆強いからもったいないし…」 言いながらもさっきと同じように全軍出し、迎え撃つ。そしてここで! ('A`)「夏侯月姫、頼む!」 <天罰よ! 落雷発動、ターゲットは曹植と関羽。さて、どう落ちるか? バリーンバリーンバリーン <ここまでか… ( ^ω^)「おっ?」 ('A`)「やべっ」 なんと曹植に三発落ちた。ブーン君、一気に有利に。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):694 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 00:53:02 ID:le6DW4+O| <ほっほー、祟ってくれるぅ! <オノレェ 乱戦で于吉、張コウの迎撃で阿会ナン撤退。徐庶、姜維はまだ城内だ。 ( ^ω^)「頑張ってくれお!」 ここで刹那の粘り発動、防御力を上げてπ突骨関羽は夏侯月姫を乱戦で撃破していた。 ( ^ω^)「よし、攻めるお!」 まだ健在の三体を全軍敵城に張り付かせる。…うん、やっぱりまだ初心者だ。 ('A`)「一応、予想通りだな」 姜維と徐庶出撃。間髪を入れず… <見よ、天罰の威力を! <まだ死ねぬ <戦場で死ねるか… 全軍ターゲットにして落雷発動。全員に一発ずつ落ちる。 ダメージをある程度受けていた張コウと関羽撤退、張遼は姜維との乱戦で撤退した。 (;^ω^)「雷恐いお…皆感電死しちゃうお」 ('∀`)「こいつぁ痺れるぜ…」 ξ゚⊿゚)ξ「キメェwwwwwwwwwwwwww」 (´・ω・`)「キメェwwwwwwwwwwwwww」 うん、キメェwwwwwww ---- |BGCOLOR(AEEB9C):701 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/15(金) 01:07:31 ID:le6DW4+O| 仕切り直しになったところで雨も上がり、互いに目立ったダメージがないまま後半戦。 ( ^ω^)「士気もたまったし、出るお!」 粘りしか使っていなかったせいもあり、簡単に士気が12たまるブーン君。 武将が全快すると、すぐに出撃させてラインを上げていく。 一方のドクオ君は、城内に武将をしまいっぱなしにしていた。 ('A`)「とりあえずあの粘りは潰さないとな…」 ブーン君の攻勢を見て再び雨を降らせ、また于吉を城に戻す。 ( ^ω^)「雨が降っただけじゃなんにもならないお!」 城に張り付くブーン軍。…この先のこと、分かってるのかな? / ,' 3「互いにいい攻防してるな」 (´・ω・`)「ブーン君、もしかしたら魏4デッキも向いてるかもしれないね」 / ,' 3「だろうね…それにしてもなんで雲散じゃなくて浄化なんだろう…」 (´・ω・`)「確かに…」 何か思うところがあるのは分かったけど、それが何なのかはまだ分からなかった。 そして、それがちゃんとした意味を持ったものであることを、私は後に気付かされることになる。 / ,' 3「ところで、店長のデッキって何?」 (´・ω・`)「袁他ワラワラ。ドクオ君と当たったら強いかも」 / ,' 3「外堀決壊か…」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):762 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 00:35:37 ID:yZXhT1pF| おまたせ ('A`)「んじゃ、落雷行きますか」 ドクオ君はπ突骨を出し、象オーラを纏わせてから残りを出す。 槍を適当に騎馬に向けつつ、攻城は象が妨害。そして… ('A`)「食らえ!」 <見よ、天罰の威力を! (;^ω^)「おっおっ、それは痛いお!」 象で弾き飛ばされて落雷の範囲に放り込まれた張遼に二発、曹植に一発当たり、張遼撤退。 張コウにワラワラと集まる敵を蹴散らそうと関羽が走るが、 ('A`)「もう一発!」 (;^ω^)「ま、まだ打てるのかお!?」 <見よ(ry 今度は曹植に一発、張コウに二発。関羽を残して全軍が撤退してしまう。 ブーン君は再起の法を使用するも、すぐには復帰はできない。 そのままドクオ君の全軍に城に張り付かれてしまう。 ( ω )「…………」 半ば諦めたような表情になるブーン君。しかしそこで、 ξ#゚⊿゚)ξ「あーもーイライラする!!ちょっとブーン、何やってんのよ!」 突然ツンちゃんが怒鳴った。我に返るブーン君。 (;^ω^)「な、何だお急に?」 ξ゚⊿゚)ξ「さっきからずーっとくすぶったままよ!何のための計略なのよ!」 ( ^ω^)「計略…?」 盤面を確認。生き残っているのは、SR関羽。…そう、 S R 関 羽 。 ( ゚ω゚)「そうだったお!」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):769 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 00:58:26 ID:yZXhT1pF| <もう誰も俺を止められん! 鬼神降臨発動、武力34+神速状態となった関羽が城を守りにひた走る。 このスピードなら、まだ間に合う。 ( ^ω^)「やらせはしないお!」 Σ(;'A`)「げっ」 <無理せず退くとしましょう <畜生やるな! <グゥオ <オノレェ <これも、さだめね… <ほっほーぅ、祟ってくれるぅ! 赤兎状態の呂布とほぼ同じ威力の突撃に強化なしで耐えきれるはずもなく、 復活した味方の援護もあって城は無傷のまま全軍撃破に成功する。 同時に雨が上がったのは、何だか出来過ぎな気もした。 ( ^ω^)「間に合ってくれお!」 <進めー! 神速の大号令発動、張遼と関羽で攻城してすぐさま退く。 残りカウントはあとわずかだから、これで勝負は決した。 (・∀・)「ショウシャブーンクン イイ!」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):771 名前:店長の(ry[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 01:11:15 ID:yZXhT1pF| (;^ω^)「か、勝てたお…」 ブーン君の額から汗がどっと吹き出すのが、遠目にも分かる。 ('A`)「…………」 対してドクオ君は、物凄く残念そうな顔をしている。 無理もない、たった一体の超絶強化に全軍が止められ、あまつさえ逆転までされたのだから。 (*゚ー゚)「ドクオさん…」 心配そうに見つめるしぃちゃん。これはしばらくそっとしてあげた方がよさそうだった。 ξ゚⊿゚)ξ「もう、ハラハラさせて!」 ( ^ω^)「すまんお」 ξ゚⊿゚)ξ「なんでブーンが謝るのよ!」 ( ^ω^)「だってツンが何か怒ってそうだったから」 ξ////)ξ「ベ、別に怒ってなんかいないわよ!ばか!」 ( ^ω^)「ツンはかわいいお」 ξ////)ξ「カーッ」 実に対照的だった。面白いものだ。 (´・ω・`)「さて、じゃあ代山君、山田君」 ( ━〇∀〇)「あれ?ツンさんとが先じゃないんですか?」 (´・ω・`)「ブーン君も疲れてそうだから」 щ(゚▽゚щ)「いいんじゃねーの?さっさとやっちまおうぜ」 次の試合は、さっきにも増してすごいことになりそうだった。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: