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|BGCOLOR(AEEB9C):145 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:50:29 ID:h95C1+KFO| (´・ω●)「さて、やっと僕の出番だね」 ヽ(`Д´)ノ「で、お前はまたその紙の束で戦うわけか」 (´・ω●)「ひどいなぁ、使い方さえ掴めば立派な戦力なのに」 (●ω・´)「お前が満足のいく戦いができればそれでいい。孟徳とともに応援しているぞ」 (´・ω●)「ありがとう。二人の応援があればきっと負けないよ」 ヽ(`Д´)ノ「勝てよ!」 (`・ω●)「うん!」 川 ^ー^)「さて、私の番ですね」 (´・ω・`)「また一喝毒遮断かい?」 川 ^ー^)「まぁ、そうと言えばそうなんですが」 (´・ω・`)「?」 川 ^ー^)「まぁ、毒遮断改悪型とでもいっておきましょう」 (´・ω・`)「ちょwww改悪www」 川 ^ー^)「テーマは、“攻城したら負けだと思ってる”」 (´・ω・`)「ニート乙w」 川 ^ー^)「まぁ、どんなデッキと当たったって負けるつもりはありませんから」 (´・ω・`)「うむ、頑張ってきてくれたまえ」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):146 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:51:26 ID:h95C1+KFO| ('A`)「ちょ、なんで俺なんすか?」 (・∀・)「イイ」 ('A`)「ちょ、むりですk」 (・∀・)「イイカラ」 ('A`)「むりm」 (・∀・)「イイトイッテイル」 ('A`)「……わかりました」 (・∀・)「ガンバレ」 (´・ω・`)「なにをしているんだろ?……あー」 ('A`)「えー、ではみなさま、本日は真にお日柄もにょく」 ( ^ω^)「ドクオが司会やってるおwww」 ξ゚⊿゚)ξ「きょどりすぎ、あっ噛んだ」 (*゚ー゚)(私もやってみたいなー) ('A`)「というわけで、ラグさん、元譲さん、準備はokでしょうか?!」 (´3ω●)「めがねめがね」 ('A`)「ちょwそういうのいらないからw」 (´・ω●)「ちゃんと突っ込んでくれてありがとう。こっちは準備万端だよ」 川 ^ー^)「私もいつでも出撃できますぞ」 ('A`)「では、二人とも準備完了のようなので、早速ですが」 (´・ω・`)「ラグvs元譲」 ( ´_ゝ`)「試合」 (・∀・)「カイシ!」 ('A`)「ちょ、いいとこだけもってくなwww」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):147 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:52:31 ID:h95C1+KFO| 川 ^ー^)軍 SR貂蝉 SR馬超(涼) UC董白 SR蔡文姫 R成公英 C侯成 (´・ω●)軍 R曹操 R夏侯惇 R夏侯淵 R張コウ (´・ω・`)「なんという改悪」 ( ^ω^)「元譲さんのもネタにしか見えないお」 ヽ(`Д´)ノ「いや、あれはあれでなかなかのもんだぞ」 ( ^ω^)「ならば見せてもらおうか、真島の旧型の性能とやらを」 (´・ω・`)「シャア乙」 戦場は中央に焼け地が広がる赤壁の地、元譲軍は部隊を散らさずに自城前に固める。 対するラグの軍は貂蝉を自城ギリギリの左端に置き、それを守る形で蔡文姫と侯成を設置、馬超と董白は焼け地ぎりぎりのところに陣取る。 (´・ω●)「さて、成公英探しからかな」 曹操、夏侯淵を貂蝉側へ、残り二部隊を空いているサイドへ攻めさせる。 川 ^ー^)「迷わずに突っ込んでくるなぁ。とりあえず応戦だね」 馬三体をなれた手付きで捌き、必要以上に元譲の軍を近付けさせないラグ。 (´・ω●)「槍が一本では牽制しづらいな」 対する元譲も、相手の誘いには乗らずに適度にラインをあげながら伏兵を探る。 川 ^ー^)「うぉっと、淵の弓がいつのまにやら蔡文姫に向いてる!」 (´・ω●)「ちっ、気付いたか」 的確にターゲット変更を行い弓を集めさせない元譲。 川 ^ー^)「少し不利ですねぇ。仕方ないか」 弓を集め続ける元譲の曹操だったが、カウントが80を切ったときにラグの攻めが始まる。 ジャーンジャーンジャーン! <優しくしてあげます (´・ω●)「曹操に当ててきたか。しかも嫌な位置だな」 弓を集めていた曹操が成公英を踏む。 (´・ω●)「弓ダメに伏兵ダメ、目の前の馬の突撃………撤退だな」 これ以上の戦闘は無理と察し、即座に曹操と夏侯淵を下げる元譲。 川 ^ー^)「弓部隊が少し痛手をおっているのに対してあっちの夏侯淵は全快。深追いは禁物かな」 ラグも左サイドの軍を引き下げる。 (´・ω●)「さて、あとは反対側だな」 槍の牽制もあり決定打がないままうろちょろしていた両軍だったが、こちらは元譲が先手を打つ。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):149 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:54:54 ID:h95C1+KFO| 率先して馬の迎撃に向かう張コウ 川 ^ー^)「伏兵が消えたから突っ込んできた?いや、まだなにかあるな…」 あえて壁凸の形をとらずに場内乱戦に持ち込む形をとろうとするラグ (´・ω●)「そう簡単にはかからないかな?まぁこれからだ」 引き下げていた夏侯淵も合流させ、張コウと二人でマウントをとらせる準備をしてから攻城エリアに夏侯惇を突っ込む。 川 ^ー^)「嫌な位置に槍がいるな、下手したら迎撃されちゃうよ……」 口ではそういいながらも迎撃をとられない位置をうろうろしながら夏侯惇の到着を待つ。 川 ^ー^)「いまなら逆サイドががら空きか…侯成と貂蝉を端攻城に向かわせるか」 ラグの城の両サイドから煙が上がる。 (´・ω●)「誘いにはバッチリ乗ってくれたね。さぁ護衛は誰かな?」 そして、馬超と董白が走り回るサイドから蔡文姫が現れる。 (´・ω●)「よし、頃合いだな!」 その直後に元譲の手が計略ボタンに伸びる。 川 ^ー^)「しまっ……」 ―隻眼の睨み― <今だ! 馬超以外の二部隊が瞬時に武力0になり、馬超さえもが武力3になってしまう。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):150 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:56:44 ID:h95C1+KFO| 川 ^ー^)「存在を忘れていた…」 (´;ω●)「ひどいや。でも、手加減はしないよ!」 城内突撃を気にせずに突っ込む夏侯惇。 川 ^ー^)「このまま突っ込めばそのまま乱戦にもっていかれて馬超が落ちる…かといって放置できる状況じゃない…一喝からの連凸か、毒か…」 (´・ω●)「さぁ、どちらでくるかな?」 川 ^ー^)「望郷の歌では城ゲージに差が出るけど、確実性はこちらが上。一喝は事後対処が追い付かない可能性があるし……」 ( ^ω^)「なんだか凄いスピードで独り言を」 川 ^ー^)「迷っていては!」 力強く計略ボタンが叩かれる。 (´・ω・`)「あぁ、もっと優しくしてよ…」 川 ^ー^)「勝てない!」 <好きにして、いいのですよ… 川 ^ー^)「さぁ、どうでる?」 (´・ω●)「そっちできたなら退却だね」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):152 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:58:01 ID:h95C1+KFO| 川 ^ー^)「さて、反対の部隊も勝ち目が無さそうだから一旦仕切り直しかな」 (´・ω●)「望郷分有利だけど、傾国が辛いかな」 そして互いに部隊を整えて50カウントを切ったときに再び試合が動く。 (´・ω●)「そろそろかな?舞うか」 川 ^ー^)「攻めるか」 ( ^ω^)「この緊張感たまらねぇ!」 ('A`)「息が詰まるよな」 川 ^ー^)「こっちだ!」 <早く終わらせましょ~ (´・ω●)「舞われたか…ダメ計を省いたのが祟ったな」 川 ^ー^)「さぁ、どう捌く?」 (´・ω●)「迎撃に部隊を裂くと他を捌き辛くなる」 しかし迷う暇は与えないといわんばかりに全軍のラインをあげる。 (´・ω●)「とりあえず淵は貂蝉を撃たせよう、残り三部隊で捌ききれるかな」 川 ^ー^)「固まってきたね、まずは!」 <今だ! (´・ω●)「!」 思わずまとめて出してしまった三部隊が一喝の餌食になる。 (´・ω●)「しかたない」 ―刹那の粘り― 川 ^ー^)「分かってはいましたけど…対処しづらいなw」 動きをとめた張コウに馬超をぶつけ、粘りの上からも突撃を加える。 (´・ω●)「そう長くは持たないな。けど、睨みを使うと勝てない」 そうこうしているうちに貂蝉を夏侯淵が撃破するが、あと馬の一撃で逆転されるくらいまで城ゲージが削られてしまう。 (´・ω●)「四枚部隊から一部隊を裂くのは辛かったな。すぐに戻そう」 ( ^ω^)「あれ、なんで攻めないんだお?」 (´・ω・`)「あのまま攻めて自城側が壊滅したら収支で負けちゃうからね。いい判断だ」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):154 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 21:59:05 ID:h95C1+KFO| (´・ω●)「粘れる分いくらか有利だけど、それじゃ勝てない」 川 ^ー^)「このまま張コウを落としたいですけど、淵が追い付いてしまいましたね。一旦退きましょう」 (´・ω●)「くっ、リードが必要だ…追うか」 川 ^ー^)「さすがにきませんか。いい判断です」 (´・ω●)「次に舞われたら確実に負ける」 そして、両者一旦部隊を落ち着ける。 最後の戦い。運命の28カウントが始まる… ヽ(`Д´)ノ「元譲、あせってるな」 (●ω・´)「行動にはっきりでないのがあいつらしいがな」 ヽ(`Д´)ノ「勝てるかな」 (●ω・´)「違うだろ孟徳」 ヽ(`Д´)ノ「ん、あぁ」 (●ω・´)ヽ(`Д´)ノ「勝てよ」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):156 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:02:36 ID:h95C1+KFO| (´・ω●)(なんだろ、気持が落ち着いた…ふふ、ありがとう) ( ^ω^)「元譲さん笑ってるお」 (´・ω・`)「心で繋がってるってやつだな」 ( ^ω^)「へぇーだお」 (´・ω●)「もう迷いはない。あとは完全にねじふせさせてもらうよ」 川 ^ー^)「すごいプレッシャーですね。けど、先程の二の舞いですよ!」 <早く終わらせましょ~ 再び貂蝉が舞い始める。 (´・ω●)「残り20カウントを切った。城ダメは5.6回、士気は0」 すまない、終りだ 川 ^ー^)「!?」 迷わずに全部隊を突っ込ませる元譲。 川 ^ー^)「睨みが来たら連還で逃げ切り切れたところで打ちのめす。勝利は固い」 (´・ω●)「つ」 <今だ! 元譲が隻眼の睨みを発動させる。 川 ^ー^)「よし、読み通り!」 <兵法マスター! 連還の法 (´・ω●)「すまない、想定の内だ」 <兵法マスター、プラス外伝! 神速の大攻勢、速軍、増援 川 ^ー^)「くっ、対処方法を…」 (´・ω●)「速度差はほぼ無い、だが武力差は大きい。勝ち目は無いよ」 そして貂蝉と馬超以外の部隊が踏み潰されたところで決めの計略が発動される。 <力をみせよ ---- |BGCOLOR(AEEB9C):157 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:03:49 ID:h95C1+KFO| (´・ω●)「馬超が辛うじて逃げたけど、もう手遅れだ」 川 ^ー^)「くっ、四部隊の特攻…もう打つ手なしか」 そして馬超を出撃させるも 一騎討ち 馬超vs夏侯淵 (´・ω●)「すまない」 川 ^ー^)「くっ」 <俺の (´・ω●)「勝ちだ!」 そして試合終了の鑼が鳴り、元譲の画面に勝利の文字が映る。 ('A`)「勝者、元譲さんです!」 わいわいがやがやぱちぱちぱち (´・ω●)「みんな、ありがとう」 ゆっくりと、しっかりと目的地を見据えて歩く元譲。 (´・ω●)「かったよー!!」 ヽ(`Д´)ノ「ばか、抱きつくな!」 (●ω・´)「よくやった。冷静な判断、見事だったぞ!」 (´・ω●)「二人の声のお陰だよ」 ヽ(`Д´)ノ「そ、そんなこと言われたって嬉しくないんだからな!」 (´・ω●)「照れちゃって」 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):159 名前:Cブロック第三試合[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:04:35 ID:h95C1+KFO| 川 ^ー^)「負けましたよ。彼のほうが読みが一枚上手でしたね」 (´・ω・`)「舞ったのは失敗だったね。士気7を違う使い方できれば展開も違っただろうけど」 川 ^ー^)「いえ、その時も的確に対処されてたと思いますよ。最後の冷静さは恐怖さえ覚えましたよ」 (´・ω・`)「やっぱりただならない人だね彼は」 (´・ω・`)「さて、そろそろ僕の番か……負けられないね」 ('A`)「えー、ではそろそろ次のたいs、えっ?なに?終りだ?乗ってきたのにー!!」 ~続~ ---- |BGCOLOR(FFFFC0):161 名前:あとがき[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:07:01 ID:h95C1+KFO| 支援、どうもありがとうございました。 私の遅筆でみなさまに多大な迷惑をかけてしまい本当にもうしわけありませんでした。 作品についての意見もいただけると非常に嬉しいです。 ----

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