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|BGCOLOR(AEEB9C):682 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:07:01 ID:SOnVYFxf0| ……ここは? 目を開くと、眩しい光が入ってきた。 しばらくして、それは光ではなくただ白い部屋にいるだけだと分かった。 本当に真っ白で目がチカチカしそうだ。 まだ頭が朦朧としている。 俺は目を再び瞑り、この不愉快な感じを消そうとした。 「お目覚めですか? 孟徳君」 その時、あの声が聞こえてきたと思うと不思議と頭がはっきりした。 しゃがみこんでいた足を伸ばし、立つ。 ヽ(`Д´)ノ「お前の目的は何だ?」 「いきなりそれですか……扉を開いて先に進めば教えて差し上げますよ」 やはり、答えてはくれないか。 眩しい白い色に慣れるまで時間がかかったが、慣れてきた頃に辺りを見回す。 そして、奥に赤く4と書かれている不気味な扉があった。 俺は躊躇いながら扉を開き、中へ入った。 ヽ(;`Д´)ノ「……俺の相手はこいつか」 そこには、三国志大戦の筐体と親友の―― (´ ω●)「…………」 元譲がいた。 様子がおかしい。どうやら、最初に言ってきた“催眠術”とやらにかかっているのだろう。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):683 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:09:09 ID:SOnVYFxf0| 「流石に理解が速いですね。デッキとICカードはこちらで用意しました」 三国志大戦の筐体に近づき、ある赤いカードが置かれている事に気付いた。 そのデッキは、もう一度とプレイする事も叶わないと思っていた懐かしいものだった。 ヽ(`Д´)ノ「なるほどな、どうやら俺の好みを知っているようだ」 「好みなどあなたの君主名を見ればすぐ分かりますよ」 あれは一応本名なのだが。 そんな事を思いつつ、黒いICカードを差し込む。 そして、赤いボタンを連続して押していった。 ――対戦相手が見つかりました―― 孟徳軍 十級 勝率---- 『SR曹操 SRホウ徳 SRカク UC程昱 R楽進』 元譲軍 十級 勝率---- 『SR董卓 R華雄 UC典韋 R荀彧 UC程昱』 ヽ(;`Д´)ノ「……何だ、そのデッキは!? お前らしくもない!」 (´ ω●)「…………」 元譲は真島を愛し、愛する奴だ。 たとえ“催眠術”にかけられているとは言え、真島を入れないのは俄かに信じられない。 「私の催眠術は少々特別でしてね……」 あの声の呟きが聞こえる。 忌々しい――と思っても無駄か。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):685 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:12:57 ID:SOnVYFxf0| 右下にあるのはver1.11。このバージョンは暴虐の最盛期、そして荀彧が長い頃か。 暴虐反計というコンセプトであり、武力も低いので開幕暴虐は無いだろうが 士気を溜められてから暴虐をされるとほぼお手上げだ。 城門前に曹操、その左右にある櫓の後ろに程昱とカクを配置する。 楽進とホウ徳は騎兵だから最前線に置き、相手の出方を見るとするか。 ――開戦―― 開戦の音が鳴り響くと共に、相手の配置が見える。 前には董卓と荀彧、その後ろには華雄と典韋。 恐らく、開幕は伏兵踏みで終わるだけだろう。 俺はホウ徳と楽進を動かし、董卓か荀彧に突撃しようと試みる。 だが、それはやはり無理な注文だったようで典韋の槍が邪魔してくる。 ヽ(`Д´)ノ「チッ……」 思わず舌打ちをする。 分かってはいるが、やはりこの状況だと仕方ないものだ。 典韋の槍によって、ラインを上げられる。 そして、遂に自城前まで来てしまった。 だが―― ---- |BGCOLOR(AEEB9C):686 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:15:36 ID:SOnVYFxf0| ジャーンジャーンジャーン 『伏兵』「曹操」 >天は我に味方せり! ジャーンジャーンジャーン 『伏兵』「カク」 >まずは奇襲成功 『撃破』「董卓」 >ぬぅ、こんなところで 伏兵を重ねれば、知力7でも撃破しうるほどの威力がある。 董卓を撃破し、曹操が荀彧と乱戦する。 やや右側にいたカクを右端で攻城に向かわせ、曹操の後ろからホウ徳と楽進で突撃の体制を取る。 だが、典韋が中々に絶妙な位置でワイパーをしてきて突撃が出来ない。 ワイパーは弱体化されたが、やはりダメージは多少なりともあるものだ。 俺は仕方なく曹操を退かせると、相手も退いていったのでカクも戻す。 「これで開幕は終了ですか。お互いに程昱が邪魔ですね」 あの声がまた聞こえてくる。 お前に言われなくとも、分かっていると言いかけたがやめた。 長い睨み合いだ。もう士気が8ほどまで貯まっている。 暴虐反計は士気さえ貯まれば一回の暴虐で落城させるほどの力を持つのだから無理も無いが。 程昱は相変わらず右の櫓の下に伏兵状態で相手を待ち変えている。 ふう、と一息をついた時に相手の城から土煙が多く上がっていた。 一回目の暴虐は兵法を使わずに凌げば―― 二回目の暴虐では兵法を使い、危険な“ある賭け”に乗ってきて、成功すれば―― 俺は、勝つ。その確信を持ちながら、部隊をせわしなく動かす。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):688 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:21:40 ID:SOnVYFxf0| 『英傑号令』―HEROIC COMMAND― ― 命を捨てて、骨と化せ ― 『     暴虐なる覇道   [知力時間]    味方の武力と移動速度が上がる     効果中自分の城にダメージ   』 中央ラインを抜けた所で相手の部隊に赤いオーラが包まれる。 荀彧は――左端。となると、程昱は右端か。 俺は左に出していた部隊を一気に右端に移動させ、全軍出撃させる。 『英傑号令』―HEROIC COMMAND― ― 皆の者、力を見せよ ― 『     覇者の求心   [知力時間]      味方の武力が上がる                          』 よし、反計はされなかった。 カクを程昱がいそうな場所に移動させ、他は城内突撃の体制を取る。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):689 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:22:53 ID:SOnVYFxf0| ジャーンジャーンジャーン 『伏兵』「程昱」 >来ると思ったわ 『撤退』「カク」 >まさか、これほどとは カクが程昱の伏兵を踏み、さらに華雄の突撃で撤退する。 典韋は董卓の後ろで槍オーラを出しつつ威嚇をしてくる。 恐らく、こちらの程昱の伏兵を恐れているのだろう。 それならば好都合だ。 楽進を城に戻らせ、荀彧の方に出撃する。 櫓が壊れたのを見て、曹操とホウ徳を董卓に突撃しようと移動させた。 案の定董卓がやや戻り、典韋が僅かに前に出る様子になった。 そして―― ジャーンジャーンジャーン 『伏兵』「程昱」 >来ると思ったわ ヽ(;`Д´)ノ「くっ、やはり思い通りにはいかないか……」 相手の典韋が踏んだ――と思いきや、董卓が程昱の伏兵を踏んで大打撃を受ける。 そのまま典韋が突っ込み、槍オーラが消えた程昱に突撃を仕掛けようとしてきた。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):690 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 10:24:47 ID:SOnVYFxf0| 『撤退』「程昱」 >堕ちてゆく 程昱が撤退してしまう。 だが、こちらも曹操とホウ徳の突撃で典韋の兵力を3割までに減らす。 「おやおや、危険な賭けをしたものですね。城内突撃をすればいいでしょうし」 ヽ(`Д´)ノ「もうね、アボガド、バナナかと。       あのな、場内突撃とかきょうび流行んねーんだよボケが。       お前は本当にそんなんで魅せれるとか思ってんのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。       槍が乱戦している所を狙って、突撃。これ最強。       しかし壁が撤退して失敗すると迎撃されて撤退しまう危険を伴う、諸刃の剣。       素人にはお薦めできない。       まあ、お前らド素人はこんな魅せ技をやらずに城内突撃をしてなさいってこった」 ――以上、NGシーンでした―― ヽ(`Д´)ノ「……こんな賭けが出来なければ、勝てない。そうだろう?」 「ふふ、確かにそうですね」 『荀彧』 『  元 譲 軍  』         『攻城』      ―TARGET STRIKE― 梯子を持ちながら壁を登る兵の姿が映った。 懐かしいな、これは。 攻城され、城ケージが削れる。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):694 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:04:05 ID:SOnVYFxf0| 確か、このバージョンの暴虐は――1.5%×5×5体か。 ……37.5か。弓兵の攻城は槍兵と変わらないから、城壁は16%で城門は30% 城門は死守、城壁は二発で最悪でも三発か。 楽進が出撃し、荀彧と乱戦する。 だが、予期しない事が起こった。 ヽ(;`Д´)ノ「な……何ぃ?」 「某異能者乙……パンッ」 なにやら空耳が聞こえたようだが、気にしない。 張り付くはずが無い、と思っていた典韋が城門に張り付いたのだ。 俺は慌てつつも、典韋に突撃しようとするが董卓と華雄も張り付いてきて乱戦が出来ない。 仕方なく右端に張り付いてきた程昱にホウ徳を乱戦させ、楽進を乱戦から抜けさせて突撃する。 『撃破』「荀彧」 >守りきれなんだか 荀彧を撃破する。 そのまま楽進を典韋に向かわせようとするが、これも華雄が移動してきて止められた。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):696 名前:因縁の対決、その弐[sage いつのまにか解除されてた] 投稿日:2007/11/17(土) 11:07:53 ID:SOnVYFxf0| 『典韋』 『  元 譲 軍  』         『攻城』      ―TARGET STRIKE― 城門に鋭い丸太が突き刺さる。 その後、城ケージが大幅に削られた。 『撃破』「典韋」 >ここは通すわけにはいかんのだ 楽進の突撃で典韋を撃破する。 そのまま華雄も城門へ向かったが、俺がそれを見逃す訳も無く再び楽進で突撃する。 『撃破』「程昱」 >墜ちてゆく 相手の暴虐の効果が切れた時、程昱を撃破する。 そのまま乱戦し―― 『撃破』「華雄」 >オノレ虫ケラドモガ 『撃破』「董卓」 >ぬぅ、こんなところで こちらも求心の効果が切れた頃に董卓と華雄両方を撃破する。 すぐさま武将を城内に戻し、回復させる。 >今度こそ カクが復活したので、すぐ程昱以外の全軍を出撃させた。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):698 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:10:48 ID:SOnVYFxf0| その時、突如画面が暗くなり兵法の文字と共に雷雲が見えた。 兵法の文字から光が放れたかと思うと、金色の龍が舞い 雄叫びを上げる。 兵法マスタァァァー! -再起の法-MASTER 再起の法を使用し、こちらのカウンターを阻止してきた。 これで―― ---- |BGCOLOR(AEEB9C):699 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:13:50 ID:SOnVYFxf0|                        ,ー-z1=,.-t,、                       ,イ==-,、ミト、、ヾ      計                     _//:/、ヾ\::ミ;,:、ヾ'、                    /:::l|ハ八::い|::ヾ:、::\ヾ\.    画                    l:::::|:.:l:i:!:.:l.:、:.ヽ:.:.:.ヾ!ヾ,l|'l`l                    l:::::|:.:!:.i:.il:.:.:.ヾ:.:.ヽ:.:.:l:.i.| !:::!  通                    l:::::|ハ、i:.:.ヾ:ゝ、:.ヽ`:.:.l!/l l:::l                    \:ヾい rtァヾ、<tゥァ l/:il トl   り                     .>=ト,、  ̄  "'  ̄ リ/:.l'-'                     l'::::!、ゝ  r 、,   ,'T/、                    ~'l::::::::::ト、 ヾ三ヲ/」]::イ::'ー-、                  .  、-l::::::::::l ,〕ーrtz、'Z/::!:、::ー::y'|                    ::ヾl::::::::::::ヾ__':::<'/ハ゛kゝ::::l:::::l | ――以上、二度目のNGシーンでした。携帯の方ごめんね―― ヽ(`Д´)ノ(兵法を残し、落城せずに済んだ……後は“賭け”さえ成功すれば……) 俺は相手が攻めてくるのを待った。 >次なる作戦を 士気が9になった頃に相手の城から土煙が大量に上がる。 そうだ、来い。暴虐して来い―― 『英傑号令』―HEROIC COMMAND― ― 命を捨てて、骨と化せ ― 『     暴虐なる覇道   [知力時間]    味方の武力と移動速度が上がる     効果中自分の城にダメージ    』 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):701 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:16:29 ID:SOnVYFxf0| 来た。 俺は荀彧がいる左側に全軍を出撃させ―― 赤いボタンを押した。 『妨害』―INTERRUPT― 『      玄妙なる反計     計略を無効化して、ダメージを跳ね返す                      』 ヽ(;`Д´)ノ「ッ……」 思わず声が漏れる。 誘いとはいえ、やはり反計されると焦るものだ。 俺はそのまま全軍を左上に移動させ――続いて青いボタンを押した。 その時、突如画面が暗くなり兵法の文字と共に雷雲が見えた。 兵法の文字から光が放れたかと思うと、金色の龍が舞い 雄叫びを上げる。 兵法マスタァァァー! ※この場面は作者に優しい再生紙を使用しています 神速の大攻勢MASTER 自分の部隊が青いオーラに包まれる。 だが、相手は気にせずに典韋を城門に貼り付け、続いて荀彧と程昱も張り付いてくる。 ---- |BGCOLOR(AEEB9C):702 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:21:12 ID:SOnVYFxf0| 対する俺はホウ徳を相手の城門に向かわせ、カクを左端で攻城を狙う。 他の部隊は攻城を阻止する。 城門に辿り着いた瞬間に、赤いボタンを押す。 『特攻』―KAMIKAZE― 『      特攻戦法   [知力時間]    自身の武力と攻城力が上がる                        』 『カク』 『  孟 徳 軍  』         『攻城』      ―TARGET STRIKE― 城壁に先が鋭い丸太をぶち込む。 ヽ(`Д´)ノ(頼む、間に合ってくれ――!) 次々と削られていく城ケージ。 俺は張り付いている部隊と乱戦させ、後はもうどうする事も無い。 ただ、眼を瞑り手も合わせて祈った。 パリーンという音が聞こえた。どちらかの城が落城した音だ。 俺はゆっくりと眼を開けたらそこには―― ---- |BGCOLOR(AEEB9C):703 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:25:58 ID:SOnVYFxf0|      リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \       人 从      (彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ     ) あ (      );;; ヾ、;;;;...__,,  );;;;;;;; ヾ    ) お (      i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i   ) お (     i i::/   ^:::::::.. i  ,ll/ニi ;; l   ) / (     i l ヾヽ''    ゚   ))ノ;; /  ) っ (   i |  | iにニ`i,     (_/i;;; |  ) !! (   | |  ! `ー‐'"    /  ゞ:l  つ (⌒   i l|  ! " ̄  ,,,. /,;    ミi      |l   | |i  ヾ二--;‐' ,;; ,;   ミ ||i il   i|            ,,x-ー:: ":::::         ,x '"::::::::::::::::::::       ,、'":::::::::::::,, x-‐ ァ:  あ そ  す ハ     ,,x '"::::::,,、- '"     |:::  の れ  げ ハ     `"i`ー'"        ヾ  で に . |       !  、 、,,,,,,,,,;;;;;;;;;彡ミ  か 見  迫      |,,,,ノi `ーヾ;; '"----、   丸 ろ . 力      ヾ::ヽ     -┴'~   太 よ  だ       ~|:/ ' ' ' `ー ' "'"   を    ぜ       /_              :      l    '' )    i    :       ヽ,,、'~`      U        ゙, __ ,-、_,ノ`  |/      ゙, `'" ,,y  |/  彡  ゙、`-'"    /|/     i    /        !    ,, -'"     |     `ー '"|::     |      /|||ヽ         ――以上、三度目のNGシーンでした。携帯の方、食事中の方ごめんね―― ---- |BGCOLOR(AEEB9C):704 名前:因縁の対決、その弐[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:29:05 ID:SOnVYFxf0| 『攻略』「ホウ徳」 ―― 我が覚悟、燃え尽きはせぬぞ ―― 城門で攻城していたホウ徳が攻略していた。 ― 勝  利 ― ヽ(;`Д´)ノ「ふう……」 勝利の文字が映し出され、俺は思わず溜息を吐いた。 少し休憩をしようとしたが、倒れる音が聞こえた。 ヽ(;`Д´)ノ「元譲!」 俺は元譲の側に駆けつけた。 (;´・ω●)「真島を使え、真島を……ってあれ?」 どうやらいらない心配だったようだ。 俺は元譲の頭を全力で殴り、あの声へ話しかける。 ヽ(`Д´)ノ「おい、俺はこの勝負に勝った。知る権利はあるだろう?」 「……残念ながら、それは無理です――その代わり、次の対戦カードならば教えられますが」 ヽ(`Д´)ノ「…………それでも構わん。誰だ?」 「>>706ですよ」 706 (メ▼▼) (´・ω・`) (o゚ω゚) (,,゚Д゚) (・∀・) 川゚-゚) この中から一人選んでください ---- |BGCOLOR(A0C0F0):706 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:40:26 ID:WO5Sy6ev0| じゃークーを期待! ---- |BGCOLOR(AEEB9C):708 名前:作者[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 11:57:00 ID:jFTw4yChO| またさるさんとかもうね… 「クーさんですよ」 クーか。となると、対戦相手は――まさか―― そんな事を考えている内に、あの声から俺が求めていた答えを出してきた。 「そして、対戦相手は……妹のツンさんですね。因縁の対決、その参――と言った所でしょうか」 ヽ(;`Д´)ノ「な――――ッ!?」 思わず声が出てしまう。 確かにクーは強い。しかし、相手は覇者で経験も腕も上だ。 勝つ可能性は低いだろう。 だが、俺はもう役目を終えた。 もう、これ以上どうする事も出来ないのだ。 クーが勝つ事を祈る事しか、俺は出来なかった。 ――to be continued... ---- |BGCOLOR(FFFFC0):709 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 12:12:07 ID:SOnVYFxf0| おや、さるさんが解除された……という訳で後書き。 まさか因縁の対決、その壱~参が5戦で全て出すとは予想GUYですた これだから安価はやめられない! さて、次の対戦は川゚-゚)vsξ゚⊿゚)ξ この長編の中のクーさんは素直クール(勿論冷静)でシュールではありません。あしからず。 序を見れば分かるとは思いますが、封印の色は覚えていますか? クー=緑 ツン=緑&黒 どんなデッキなのかはやっぱり言いません。 verは2.00です。槍撃と馬騰最盛期だったっけ……? とりあえず、完成まで頑張っていきます。 ----

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