696 名前:ゲームセンター名無し(1/12) 投稿日:2006/08/07(月) 13:05:59 dx/JqNVz

「前回のお話し」
パンツみたさに【飛天の舞い】『蔡文姫』を使用した兄者と、それを眺める弟者
作者の勘違いで兄者を一州にしてしまうも、今から二州にしてしまえばいいやと思いつつ
戦いの火蓋が切って落とされる

 ( ´_ゝ)(´<_`;)                   (???)
 流石兄弟 軍   二州               一日千秋 軍     二州
┏━━━━━━━━━━━┓         ┏━━━━━━━━━━━━┓
┃UC蔡文姫 :1  魅       ┃1/7 馬      ┃SR劉備:2活魅募         ┃6/7 槍
┃UC曹仁   :1.5          ┃6/4 馬      ┃UC張飛:2勇              ┃8/3 槍
┃R 徐晃   :2  活 連    ┃7/5 馬      ┃R 馬超:2勇              ┃8/3 馬
┃R 楽進   :1           ┃4/3 馬      ┃R関銀屏:1魅勇           ┃3/5 槍
┃UC韓遂   :1.5          ┃5/6 馬      ┃C趙累  : 1               ┃3/6 槍
┃C 蔡ヨウ : 1   柵       ┃1/8 馬      ┃(数字はコスト)           ┃
┃(数字はコスト)         ┃         ┗━━━━━━━━━━━━┛
┗━━━━━━━━━━━┛


698 名前:ゲームセンター名無し(2/12) 投稿日:2006/08/07(月) 13:07:26 dx/JqNVz

 ~ 武将を 配置してください ~

( ´_ゝ`)「配置はどうすればいい、弟者?」
(´<_` )「基本的に、相手が【どこに】【どのように】配置されるかを読むのが大事だ
       相手は基本的な大徳デッキだ、前に槍が三枚、後ろに馬超が控えているだろうな」
( ´_ゝ`)「ほう、つまりどうすればいいんだ?」
(´<_` )「・・・少しは考えろよ兄者」
(´<_` )「つまり、槍が前線で迎撃を狙ってくるはずだから、兄者は馬をうまく当てて、槍を消してから突撃するべきだ」
( ´_ゝ`)「OK、あいわかった」

兄者は弟者からの進言を聞き終わると、おもむろにカードをいじり始めた。
自陣中盤の中央に『蔡文姫』と『蔡ヨウ』、自陣後方の中央に、左から『曹仁』『徐晃』『楽進』『韓遂』と配置する。

それを横で見ていた弟者が、兄者に向かって話しかけた。


699 名前:ゲームセンター名無し(2/12) 投稿日:2006/08/07(月) 13:08:31 dx/JqNVz

(´<_` )「(・・・前線に『蔡ヨウ』と『蔡文姫』を置いたか・・・ふむ)」
(´<_` )「・・・兄者」
( ´_ゝ`)「どうした弟者」
(´<_` )「兄者、勝負事には肝心所と流れというものがある」
( ´_ゝ`)「ほう」
(´<_` )「この場合、お互い最初は攻撃しあうだろう、そして【大徳デッキ】は士気を溜めれば複数のコンボが可能になる」
(´<_` )「つまり、序盤と終盤が肝心所、終盤の流れを掴む為に中盤があるということだな」
(`・ω・´)「(うんうん、弟者君はいいことをいうね)」
( ´_ゝ`)「よくわからんが、わかった」
(´<_` )「OK兄者、兄者の国語力を把握していない俺が悪かった」

兄者は【兵法】に【増援】を選ぶと、すでに相手は全ての用意が終わっていたらしく
待ち時間なく会戦の扉が開き始めた・・・


701 名前:ゲームセンター名無し(4/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:10:20 dx/JqNVz

試合開始直後、相手の陣形は前線に『関銀屏』『趙累』
その後ろに『劉備』最後方に『張飛』『馬超』がいた。

相手の配置を見た弟者が、すぐさま、うなづき始める
(´<_` )「(ふむ、まぁ完璧ではないが、適当ではあるな)」

ドラの音と共に、両軍が動きを始めた。

( ´_ゝ`)「まずは前線の槍兵に馬をかませて・・・と」
(´<_`;)「!!兄者駄目だ、止めろ!!!」
(;´_ゝ`)「へ?あ、ぁ、あぁ?」

                 {バズン!}

というけたたましい音と共に、画面上には【迎撃】という文字が二つ並んでいた

(´<_` )「兄者、馬はオーラを溜めた状態で槍の穂先に当たれば、迎撃判定を取られることぐらい・・・」
(#´_ゝ`)「そのくらいしっとる!!」
(´<_`#)「だから、そこで馬がどれだけ走ればオーラが溜まるか、距離を覚えておくんだよ!」

前の二人、『蔡文姫』『蔡ヨウ』が迎撃を受けてしまったことでひるんだ兄者は、後ろの四人を【城内】まで引き返そうとする
それを見た相手は、兄者軍の前線二人を軽くたいらげて進軍を続けてくる。

< ふぁ~あ 『蔡文姫』撤退
< あいやっ 『蔡ヨウ』撤退

(;`・ω・)「・・・・・・」
ω・´)ススス 

店長(兄)、撤退


704 名前:ゲームセンター名無し(5/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:18:34 dx/JqNVz

( ´_ゝ`)「城まで戻したはいいが・・・これからどうするんだ?弟者」
(´<_` )「兄者は、【城内突撃】は知っているか?」
( ´_ゝ`)「なんだそれ?おいしいのか?」
(´<_` )「OK兄者、馬単六枚は二度とやるんじゃねぇぞ」

城門に『劉備』その右と左の城壁に『銀屏』『趙累』『馬超』『張飛』と、全員が取り付き始める

(´<_` )「ふむ、お互い二州、相手もそこまでよくないな」
( ´_ゝ`)「そうなのか、なら俺が勝てるな」
(´<_` )「・・・兄者、兄者は向こうよりテクがないぞ」

相手が攻城の動きを見せる中で、「ふむ」と弟者は一人うなっていた

(´<_` )「どうした弟者?」
(´<_` )「序盤で【攻城】できるなら、全員が【攻城】にいかずに攻城者の後ろに立って【槍撃】や【突撃】を食らわせるのがセオリーだ」
( ´_ゝ`)「ほう、で、どうすればいい?」
(´<_` )「武力の低い奴と城門から処理していこう、かみ合わせたときに、こちらの武力が高ければ、相手は勝手に撤退する」

さすがは弟者と顔で表現しながら兄者は味方部隊を城から出撃させる。
城門に左から『銀屏』 『趙累』 『劉備』 『馬超』 『張飛』と攻城準備に入る敵軍に対して
兄者は左から『楽進』 『曹仁』 『徐晃』         『韓遂』 とぶつける


705 名前:ゲームセンター名無し(6/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:20:04 dx/JqNVz

( ´_ゝ`)「OK、これで【攻城】は防げるんだな」
(´<_` )「それと兄者、相手に「攻城準備」の・・・」
( ´_ゝ`)「俺はこれ以上はやれと言われてもできん、いくぞ」
(´<_` )「OK兄者、その小さな脳みそ、惚れ惚れするぜ」
(´<_` )「それに、多分相手の攻城は防げないぞ、一発はもらうだろうな」
(#´_ゝ`)「弟者、それじゃ話は違う!」
(´<_` )「俺が言ったのは被害を最小限にするだけで防げるわけじゃない」

カウントが進むにつれ、武力差が表れたのか、相手の『関銀屏』 『趙累』 『劉備』は撤退するが味方の『韓遂』が撤退してしまう
その間に、『馬超』の【攻城】が二発はいってしまう

< 攻め落とせ!
その間に、『馬超』の【攻城】の声が聞こえてくる。

(;´_ゝ`)「ちょ、どうするんだ弟者!【神速戦法】を使うか!?」
(´<_` )「兄者大丈夫だ、落ち着いて一人一人【騎馬突撃】をかませばいい、相手は攻城にはりついているだけだ」
(;´_ゝ`)「わ、わかった」

 < 焦らず退くぞ! 『徐晃』撤退
突撃オーラを溜めずに『馬超』にぶつかってしまった、『劉備』との戦闘で兵力が減っていたこともあり
『徐晃』が撤退してしまったのである。

(´<_`#)「何してるんだ兄者!」
( ´_ゝ`)「え、だって、いや、【突撃オーラ】が溜まるかなと思ったらたまらなくて・・・【攻城】を防ごうとしたら、死んじゃって・・・」
(´<_`#)「だぁー!!!はよ、残りの二枚を【突撃】させい!!!あと『蔡文姫』と『蔡ヨウ』も生き返ったからだせ!!」
(;´_ゝ`)「わ、わかったわかった!怒鳴るな弟者!」


706 名前:ゲームセンター名無し(7/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:20:57 dx/JqNVz

よくあることだが
人のプレイを見ている時に、「自分ならこうするのに・・・」という思いを募らせる事があると思う
現在の弟者がそれである、自分であれば攻城を最小限に、いや、最初のぶつかりあいだってなんとかできたはずなのに…
弟者は、何かモヤモヤした気持ちを抱いていた。しかし、今はそれを言っても詮無きことである

(´<_` )「兄者、『曹仁』の【神速戦法】だ、これ以上【攻城】されるとまずい」
( ´_ゝ`)「おう!!」

すでに『韓遂』は『張飛』との武力差で撤退を余儀なくされており、
『張飛』に一度の攻城、『馬超』に三度の攻城をされてしまう。
しかし、【神速戦法】のおかげで相手を全撤退に追い込んだことで、お互い一息つける格好となった。

流石兄者、序盤戦のことである。

~残り70C~


707 名前:ゲームセンター名無し(8/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:21:38 dx/JqNVz

  ―中盤戦―

  ブランデーハウス             ショップ9999
  流石兄弟 軍         一日千秋 軍
 [    l ;;;;;;;;;;;;;;]  残 51C [;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;]
    士気9            士気??

 序盤戦以降、お互い城から武将は出さずに、武将の復活と兵力回復につとめていた。
攻城されているからだろう、気が焦る兄者が弟者にいらだちの声を上げる

( ´_ゝ`)「弟者、もう【士気】も兵力も回復した、いこう!」
(´<_` )「………兄者、わかってるな?」
(*´_ゝ`)「わかってる!俺は舞ってパンツを見るんだ!!」
(´<_`#)「わかってねーだろ!いいか、その『蔡文姫』の【舞い】はな・・・!!」

弟者は何も考えていない兄を本気でぶん殴ろうかと、画面から目を離した瞬間、それは起こった

 < あはっ♪強くしてあげる
『蔡文姫』 【飛天の舞い】発動

(゚<_゚; )「あ!」

目を離した隙に、『蔡文姫』は意気揚々と踊り始めているではないか
画面上には、一部分だけ光を発している。

(*´_ゝ`)「はい、パンツ入りましたー!!一枚目ーーーー!!!ゲットォー!!ウッヒョオー!」
(゚<_゚; )「兄者!いいから、も、も、も、もちけつ!!じゃなくておちけつ!!」
(*´_ゝ`)「いくぞ!」
(゚<_゚; )「いくぞじゃねーよ!どこにだよ!!」


708 名前:ゲームセンター名無し(9/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:24:30 dx/JqNVz

たちまち自城から土煙をあげ、今が勝負だ出撃せんといわんばかりの兄者
それを見越したか、相手の城からも白煙が立ち上り始める!

(´<_` )「(当然向こうも出てくるか・・・)」

弟者は画面を見ながら思考をめぐらし始める

(´<_` )「(先に土煙をあげたのは兄者だ、だから軍勢が先にでるのは兄者だ・・・!)」
(´<_` )「(【士気】は舞ったおかげで、残り4…、まずは『蔡ヨウ』で【大徳】を【封印】するべきだな…)」

( ´_ゝ`)「弟者」
(´<_` )「なんだ兄者、今考えて・・・」

兄者の軍勢が、ついに城から出撃した、我先にと言わんばかりのスピードで相手の城に向かっていく
そんな中、兄者はゆっくりと口を開いた、弟者も、いつもの、のほほんとした雰囲気ではない兄を見たからか押し黙る。

( ´_ゝ`)「安心しろ、弟者、俺はこんなところで負けん」
( ´_ゝ`)「こちらの移動スピードが速くなるのも知っているし、こちらが不利なのもわかる」
(´<_` )「兄者・・・」
( ´_ゝ`)「だがな弟者、俺はまだまだ諦めていないぞ、そう、勝負はここから・・・」


714 名前:ゲームセンター名無し(10/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:38:02 dx/JqNVz

迎撃!迎撃!迎撃!迎撃!迎撃!
パパパパパーン!

小気味のいい音が台から聞こえてくるのを、遠い場所にいた店長は聞き逃さなかった
(`・ω・´)「そろそろ終わりかな・・・」

(゚<_゚; )「ぅぅうううぉぉおおおおおおおおおおおぃぃぃいい!!」
( ´_ゝ`)「あ、やべ、見てなかった」
(゚<_゚; )「「あ、やべ」じゃないだろ!!早く引け!んでもって『蔡ヨウ』『蔡ヨウ』!!」
(;´_ゝ`)「え、あ、あ、あれ?『蔡ヨウ』どこ?」
(´<_`#)「このBokeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee」

慣れない内の飛天デッキではよくあることである、移動スピードが速すぎて
自分がどこで何をしているかがわからなくなってしまう、今の兄者がまさにそれであった。
そんな兄者を尻目に、次の瞬間だった、敵の『劉備』が計略を発動させる

 <叩き潰せ!

(*´_ゝ`)「ふふ、【大徳】を使うなんてみえみえなんだよ!!」
兄者もカードをこすりあげて、計略を打ち返す

 < ほっほ、まだまだじゃ

( ´_ゝ`)「どうだ!」
(´<_`#)「相手に計略を使われてから、【封印の計】を使ったっていみNeeeeeeeeeeeee!!!!」
(´<_`#)「っていうか、範囲にすらはいってねーじゃねーか!!」
(;´_ゝ`)「だってスピードが速いんだよ!!」

 < あいやっ 
【封印の計】を打つために接近した『蔡ヨウ』が、そのまま敵軍に突撃して、迎撃を取られて死んでしまったのである


715 名前:ゲームセンター名無し(11/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:39:37 dx/JqNVz

そもそも、【飛天の舞い】で馬単六枚デッキという所から、どうかしていたのだ
最初から負けは決まっていたのかもしれない。

弟者はそんな事をふと考えていたが、
兄者においてはもはやパニック状態であった。

(´<_`#)「兄者!!『蔡ヨウ』が死んだから戻せ!『楽進』が敵軍と【乱戦状態】だぞ、さげろ!!」
(;゚_ゝ゚)「が、が、がくしんどこ!さいようどこ!!」
(`・ω・´)「ちょwwwwどこじゃねぇwwwww」
( ´_ゝ`)「あ、ああ、あった!!」
(´<_` )「『徐晃』がとまってるぞ、早く動かせ」
(;゚_ゝ゚)「と、とまって・・・?あ、ああ!!」

 <なんだこいつは!
 <この程度で・・・

(´<_`#)「『曹仁』と『楽進』がやられたじゃないか!」
( ´_ゝ`)「弟者、大丈夫だ、残りは『韓遂』と『徐晃』の二枚、そして俺の手も二つ!もう迷いはない!!」
(´<_`;)「いや、どうやって勝つんだ?」

( ´_ゝ`)「まだ俺にはこれがある!」
(`・ω・´)「もうダメポwwwwwwwwwwwww」

【士気】が溜まっていることだけは見逃していなかった兄者が、『韓遂』の【計略】である【反逆の狼煙】を発動させる
そのせいで、『徐晃』が撤退してしまった。

 < 焦らず退くぞ!


717 名前:ゲームセンター名無し(12/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:40:48 dx/JqNVz

(´<_` )「なんで『徐晃』が…『蔡文姫』のほうが、まだよかったよ…」
( ´_ゝ`)「ふふふ、これで武力もあがったし、大丈夫だろう!!

迎撃!

 < ワシの負けか

もう見ることしか出来ない、否、見ているしかない弟者の口元は引きつっている
そんなことは露知らず、兄者はのん気に口を開いた。

( ´_ゝ`)「弟者、ここからどうすればいい?兵法は増援なんだが…」
(´<_`#)「もう、どうしようもないわ!」

パリーンパリーンパリーン
ガッシャーン

 < 軟弱者が、父上ではこの程度で済ませぬぞ!

チャンチャチャチャンチャン、チャララララン、チャ~ン
画面上には、敗北の二文字が勢いよく浮かび上がっていた。



718 名前:ゲームセンター名無し(13/13) 投稿日:2006/08/07(月) 13:41:58 dx/JqNVz
( ´_ゝ`)「・・・」
(´<_` )「・・・」
( ´_ゝ`)「・・・強かったな・・・敵は・・・」
(´<_` )「どう見ても兄者が馬鹿なせいです、本当にありがとうございました」
(#´_ゝ`)「なんだと弟者、俺の何が悪かったというんだ!」
(´<_` )「しいて言うなら、全て」

(#´_ゝ`)「なんだと!」
(´<_`#)「やるか!」

(`・ω・´)「店では騒がないように」
(;´_ゝ`)(´<_`;)「ごめんなさーい」

次こそはと、胸に秘める兄者だった・・・



~終わり~




721 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2006/08/07(月) 13:45:48 dx/JqNVz
描写はありませんが、兄者のゲットカードは>>730で
兄者達の資産はわからないので、まぁそこらへんは適当にやっていこうかと思います
また投稿することがあれば、よろしくお願いします


安価は >>740 が代行
740 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2006/08/07(月) 15:16:16 k7TeEUQS
人馬号令

741 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2006/08/07(月) 15:18:33 8aEtPmlQ
魔王ktkr

これで迎撃を気にせずに舞えるな兄者