547 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:00:34 ID:vVJpYgCr0
8時 大戦コーナー

( ´∀`)「えー現在八時を回りましたモナ。」
( ´∀`)「本来ならモナ達高校生は帰らねばならないのですが、店長さんの粋なはからいで、なんとかなるそうモナ。」
( ´∀`)「へ?モナは四州に上がれたかって?」
( ´∀`)「上がれてれば今頃フリースペースでたこ焼きでも食べてるモナ。」
( ´∀`)「では、ここで読者の皆さんに聞いておくモナ。」
(;´∀`)「モナは年が明ける前に四週に上がれるモナ!?」

さーどうなる。
1.特に何事もなく四州に上がる。(特に戦闘シーンなし。)
2.上がれない。(特に戦闘シーンなし。)
3.なんやかんやで四州に上がる。(後日戦闘シーンを作成し投下。)
4.なんやかんやで上がれない。(後日戦闘シーンを作成し投下。)

(;´∀`)「・・・・・・・・・今から聞いたんじゃ間に合わないモナ!完全に後日談扱いモナ!結局年内に上がれないモナァ!」

モナーがどうなるかはあなた方の判断と私の行動力で決まる。kwskは後ほど。

548 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:02:35 ID:vVJpYgCr0
同時刻 バーボンハウス倉庫

川 ゚ -゚)「えー。またしても急に用事が入り、ドクオ君が参加不可能となった。」
( ^ω^)「大丈夫なのかお?」
( ^д^)「でも、ドクオ君の役はセリフも特にないし、みんなで回していけばなんとかなりますよ。」
ξ゚⊿゚)ξ「でも、本番まであと二時間よ?本当に大丈夫?」
/ ,' 3「大丈夫。きっとなんとかなるさ。」
(´・ω●)「そうだよ。一日かけて準備したんだ。なんとかなるさ。」
ヽ(`Д´)ノ「まさかこの後更にいなくなる奴なんておらんだろうからな。大丈夫に決まっている。」
川 ゚ -゚)「うむ。ならば皆で必ずやこの劇を成功させようぞ!」
(●ω・´)「おー!」

戸|ω・`)「仕事終わったから参加しに来たけど・・・・・・僕っていらない子?」


550 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:05:57 ID:vVJpYgCr0
8時15分 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 従業員通路

川;^ー^)「フー。退屈だ。シャキダラの法則を使う必要もないくらい退屈だ。スタッフ殆ど向こうで用意してあんだもん。」
(o゚ω゚)「何ですか?シャキダラの法則って。」
川^ー^)「人が見ている所ではシャキシャキ動き、そうでない所ではダラダラ動くのさ。」
(o゚ω゚)「おー。なるほど。」

ゴソゴソ・・・ボソボソ

川^ー^)「・・・・・・プニ君。君何か言った?」
(o゚ω゚)「おー。なるほど。」
川^ー^)「いや、その後。」
(o゚ω゚)「・・・何も言ってませんよ。」

ゴソゴソボソボソ

川^ー^)「・・・冷蔵室から?」
(o゚ω゚)「ドリドリ・・・・・・(小声で)あ、あの人しぃさんとお話ししていた、今回のパーティの主催者さんですよ!」
川^ー^)「(小声で)へぇ。君もしぃさんを知っているのかい。」
(o゚ω゚)「(小声で)ええ。とにかく、今は主催者さんがあそこで何をしているのか探りましょう。」
川;^ー^)「(小声で)え?それってまずくない?」
(o゚ω゚)「(小声で)えー。でもM:Iとか007みたいで格好いいじゃないですか・・・」

551 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:08:13 ID:vVJpYgCr0
{::::::O::O:!「・・・・・・あのしぃと言う小娘・・・・・・かどわかせますか?」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・生け捕り・・・・・・か?」
{::::::O::O:!「ええ。あくまで人質です。絶対に殺さないで下さい。いくら相手に力がなくとも、復讐という動機は厄介ですから。」
(;o゚ω゚)川;^ー^)(メロ乙・・・)
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・手筈は?」
{::::::O::O:!「さっき彼女のスプーンに毒を塗りました。もうじき軽い吐き気に襲われてお手洗いに駆け込むでしょう。」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・出てきた所を・・・か。」
{::::::O::O:!「ええ。彼女のボディーガードもこっちでなんとかしておきます。いざとなればこっちで処理します。」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・ぬるいな。だが・・・・・・任務は果たす。」
{::::::O::O:!「あなたを雇ったのはその後のためです。かどわかしたは良いけど取り返されたでは話になりませんからね。」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・御意。」
{::::::O::O:!「頼みますよ。我々清涼組の今後が掛かっています。失敗すれば全てが終わりますからね。」

(;o゚ω゚)川;^ー^)(・・・・・・・・・あわわ、えらいこと聞いてもうたぁ!)
シャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキシャキ

{::::::O::O:!「・・・・・・今何か通りませんでした?」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・気にするな・・・・・・ボーイだ。」

552 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:10:40 ID:vVJpYgCr0
同時刻 バーボンハウス倉庫

川 ゚ -゚)「ゆけーい!ホウ徳と于禁を手取りにせよ!」
( ^ω^)「やっちめー!」
(´・ω●)「くそ!くるな!うりゃ!」
( ^д^)「ギャー!」
/ ,' 3「ひえー!」
( ^ω^)「調子こいてんじゃねーぞコンニャロ!」
ドーン!
(´・ω●)「あわわわ!」
ドボーン!
( ^ω^)「今だお!」
ジャバーン!
(#´・ω●)「くそぅ!この黄巾上がりめ!」
(# ^ω^)「うっせーお!大人しく捕まるお!」
ドッタンバッタン!バキ!ボコ!バキ!ドタドタ!
(# ^ω^)「ちぇりゃぁ!」
(#´・ω●)「ぐ・・・・・・ガク。」
( ^ω^)「敵将ホウ徳!この周倉が生け捕ったお!」
(´・ω●)「む、無念・・・」

ピーピーー、ピロロピロピロピーーロー


555 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:19:49 ID:vVJpYgCr0
ヽ(`Д´)ノ「む、電話か。 ピ」
(´・ω●)「孟徳。練習の時は電源切らないと。」
ヽ(`Д´)ノ「うっせー!はいもしもし。」
(;・ω・)「孟徳さん!大変です!卞さんが倒れてしまって・・・・・・今市内の総合病院にいます!すぐに来てください!」
ヽ(;`Д´)ノ「・・・・・・そうか・・・わかった。今行く。」
(●ω・´)「どうしたんだ孟徳。」
ヽ(;`Д´)ノ「卞が・・・・・・妻が倒れたそうだ。」
(;´・ω●)「な、なんだってー!」
ヽ(;`Д´)ノ「惇!悪いが車を出せ!大至急だ!」
(; ^ω^)「行っちゃうのかお?」
ヽ(;`Д´)ノ「あ、当たり前だ!妻が倒れたんだ劇をやってる暇なんぞあるか!」
川 ゚ -゚)「そうだ。さっさと行け。どうせ出番も殆どないんだ!急いで行ってやれ!」
ヽ(`Д´)ノ「・・・・・・おう!行ってくるぞ!」
(;´・ω●)「孟徳・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「でも、本当に大丈夫なの!?人数が足りないわよ!」
ヽ(`Д´)ノ「あー。曹操ならブーンにやらせとけ。周倉と曹操の出番は絶対に重ならんからな!」
(; ^ω^)「僕かお!」
ヽ(`Д´)ノ「お前だ!・・・・・・関平は・・・お前らでなんとかしてくれ!」
川 ゚ -゚)「・・・・・・いいから早く行け!」
(;´・ω●)「皆・・・・・なるべく早く戻ってくるからね!」

タタタタタタタタタタタタタタ

556 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:20:52 ID:vVJpYgCr0
同時刻 バーボンハウス前(元譲の車の中)

ヽ(;`Д´)ノ「早く出せ馬鹿!」
(;´・ω●)「うん。」
ヽ(;`Д´)ノ(今行くぞ・・・・・・卞・・・・・・)

557 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:26:15 ID:vVJpYgCr0
同時刻 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 龍の間

(;゚ー゚)「ウウ。」
( Д)「お嬢。どうかなさいやしたか?」
(;゚ー゚)「なんだか・・・気分が・・・」
(//Д//)「おい、大丈夫なのか?」
(;゚ー゚)「ちょっとお手洗いに・・・」
( Д)「お供しやす。」


同時刻 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 トイレ前

( Д)「お嬢。女性用は右です。」
(;゚ー゚)「ウウ。」
タタタ

( Д)(食べ過ぎたのか?でもお嬢そんなに食べてないけどなぁ。)
{::::::O::O:!「ちょっと失礼。黒さんとはあなたですか?」
( Д)「はい?・・・あ、これは卓仲さん。何か?」
{::::::O::O:!「申し訳ありませんが、こちらへご足労願えますか?重大なことがありまして・・・」
( Д)「・・・・・・・・・(卓仲董穎・・・組長はこいつは油断ならないと言っていたが・・・)」
( Д)「申し訳ありませんが、今ここでと言うわけにはいかないのですか?」
{::::::O::O:!「ええ。少々込み入っておりまして・・・・・・おたくの組のお嬢様について・・・」
(; Д)「え!?それはどう言う・・・」
{::::::O::O:!「シー。ここでは他の組の方々にも聞かれてしまう恐れがあります。ですから、あちらの喫煙所の方で・・・」
( Д)「し、しかし・・・」
{::::::O::O:!「・・・あ、お嬢様なら、あそこにいる私の組の者に見張らせておきましょう。」
( Д)「・・・・・・分かりました。」
壁|:;:;:;:)「・・・・・・手筈どうりか・・・」

558 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:29:54 ID:vVJpYgCr0
( Д)「で、お嬢がどうしたんですか?」
{::::::O::O:!「・・・・・・あなた方の組は今時珍しく「シャブ」も「ハジキ」も扱わない。
      そのクリーンなイメージで、周りの組から慕われている様ですね。」
( Д)「え、ええ。しかしそれとお嬢がどう関係が?」
{::::::O::O:!「しかし、そんな組が他の組の傘下に入ったとしたら?」
( Д)「・・・・・・おっしゃる意味が。」
{::::::O::O:!「いいですか。あなた方はこのあたり一帯では非常に力があるということです。
      しかし、それがどこかの組の傘下に入れば・・・・・・もう流石におわかりですね。」
( Д)「・・・・・・しかし、我々が他所の傘下におさまる理由なんて・・・」
{::::::O::O:!「はいそこです。確かに理由はない。しかしお嬢さんがかどわかされ、脅迫されたとしたら・・・」
( Д)「な!そんなことが!どこなんです!そんなふてぇ考えを持ってる組は!」
{::::::O::O:!「・・・・・・・・・我々。清涼会ですよ。」

ドス!

( Д)「・・・な、なんだとぉ・・・!」
{::::::O::O:!「おやすみなさい・・・・・・永遠に。」

ドサ!

{::::::O::O:!「・・・・・・赤いドス・・・悪くないですね。」

560 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:32:03 ID:vVJpYgCr0
8時30分 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 トイレ前

壁|:;:;:;:)「・・・・・・」
{::::::O::O:!「・・・あなた。なぜまだいるんですか?」
壁|:;:;:;:)「・・・・・・現れん。」
{::::::O::O:!「まったく・・・いつまで吐いているのですか。ついでに排便でもしているんでしょうか?」
壁|:;:;:;:)「・・・・・・・・・!現れたぞ。」
{::::::O::O:!「もう良いですよ。あーそこのお嬢さん。」
( ー )「はい。なんでしょうか?」
{::::::O::O:!「ちょっとこちらへ・・・・・・て。」
(*゚ω゚)「なんですプニプニ。」
{::::::O::O:!「な!キメェwww」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・・・・ヘヤー!」
(#)ω゚)「あべし!」
バタ!
{::::::O::O:!「どう言うことですか!何をしてるんです!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・馬鹿な・・・・・・掃除係しか・・・!」
{::::::O::O:!「・・・・・・まさか!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・おそらく・・・まさかだ。」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


563 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:34:56 ID:vVJpYgCr0
8時15分 高級ホテル・ベリーゴージャス五階

(;o゚ω゚)川;^ー^)(どうする!いや、もう決まってる!あのしぃのお父さんに伝えなければ!)

龍の間

川;^ー^)「お客様。お客様のお嬢様にお電話が入っております。」
(//Д//)「生憎だが、娘は今お手洗いのほうに行っている。」
(;o゚ω゚)川;^ー^)(遅かった!)
川;^ー^)「こうなったら・・・・・・」
(;o゚ω゚)「どうするんです?」
川;^ー^)「僕はしぃさんのお父さんに報告します。プニさんは・・・・・・ゴニョゴニョ」


(ほぼ)同時刻(喫煙所で黒と卓仲会話中) 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 女性トイレ内部

(;゚ー゚)「ゲー。ゲホゲホ。」
コンコン
(;゚ー゚)「え?だ、誰です?」
(o゚ω゚)「しぃさんしぃさん。僕です。プニプニです。覚えてますか?」
(;゚ー゚)「え?プニプニにさん!?どうしてここに?と言うかここ女性用トイレ・・・」
(o゚ω゚)「いいから聞いて下さい。お話しがあります!」

kkkkskjkkkkkskjk!
(;゚ー゚)「え!そんな・・・。」
(o゚ω゚)「とにかく。君の命が危ない。ここは僕の提案する(ラグが提案した)作戦に従って欲しい。」
(o゚ω゚)「まず、僕に衣服を渡してもらう。心持はよくないだろうけど、我慢して欲しい。」
(o゚ω゚)「その代わりに、このジャージとパーカーで我慢しておくれ。」
(;゚ー゚)「でも・・・・・・それじゃぁお二人が危険な目に・・・」
(o゚ω゚)「大丈夫ですよ。あなたのお父さんも(多分)了解済みですから。」
(;゚ー゚)「・・・・・・わかりました。」

564 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:37:31 ID:vVJpYgCr0
(ほぼ)同時刻(喫煙所で黒と卓仲会話中) 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 トイレ前

川 ー ) ガタゴトガタゴト
壁|:;:;:;:)「・・・・・・清掃係か・・・」

女性用トイレ内部

川^ー^)「こっちは準備おk。そっちは?」
(*゚ω゚)「おk。」
川^ー^)「よし。じゃぁしぃちゃん。この荷物箱の中に。ちゃんと清潔にしてあるから安心してほしい。」
(;゚ー゚)「分かりました。気をつけて下さい。」

8時30分 高級ホテル・ベリーゴージャス五階 トイレ前

川;^ー^) ガタゴトガタゴト
(;゚ー゚) ドキドキ
壁|:;:;:;:)「・・・・・・清掃係か・・・・・・・・・」
川;^ー^)(;゚ー゚) ホッ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

566 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:41:50 ID:vVJpYgCr0
{::::::O::O:!「・・・あなた。なぜまだいるんですか?」
壁|:;:;:;:)「・・・・・・現れん。」
{::::::O::O:!「まったく・・・いつまで吐いているのですか。ついでに排便でもしているんでしょうか?」
壁|:;:;:;:)「・・・・・・・・・!現れたぞ。」
{::::::O::O:!「もう良いですよ。あーそこのお嬢さん。」
( ー )「はい。なんでしょうか?」
{::::::O::O:!「ちょっとこちらへ・・・・・・て。」
(*゚ω゚)「なんですプニプニ。」
{::::::O::O:!「な!キメェwww」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・・・・ヘヤー!」
(#)ω゚)「あべし!」
バタ!
{::::::O::O:!「どう言うことですか!何をしてるんです!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・馬鹿な・・・・・・掃除係しか・・・!」
{::::::O::O:!「・・・・・・まさか!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・おそらく・・・まさかだ。」
{::::::O::O:!「こぉの間抜け!そんな古典的な手に引っかかるなど!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「まさか・・・・・・この非常時に・・・・・・ふざけているとは。」
{::::::O::O:!「とにかく!追うのです!清掃係を!」
(//Д//)「そこまでだ卓仲!」
{::::::O::O:!「!!!」

(`ω´)(`ω´)(`ω´)(`ω´)(`ω´)ズラズラズラズラズラ!(`ω´)(`ω´)(`ω´)(`ω´)(`ω´)

570 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:45:28 ID:vVJpYgCr0
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・包囲された・・・」
(//Д//)「もうホテル中は完全に取り囲んだ!逃げ場はねぇぞ!」
{::::::O::O:!「ぬぅ、こんなところで・・・・・・天は、私が要らんと言うのかぁ!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・・・・俺は・・・・・・逃げる。」
{::::::O::O:!「!」
(;:;:;:;:;:;:;:)「・・・・・・」

571 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:47:48 ID:vVJpYgCr0
|メ・)「中国一の鉄砲玉・・・・・・周 泰平(しゅう たいへい)!・・・・・・参る!」
|#メ・)「・・・・・・ヘヤー!」
(;//Д//)「ぬぉ!日本刀!あ!」
|#メ・)「捕らえた!・・・・・・寄るな!・・・・・・寄ったら・・・殺す。」
(;//Д//)「しまったぁ!」
(;`ω´)「あ!組長!」

(; Д)「ゴフ・・・・・ご、極道、なめんじゃねぇぇ!」
|#メ・)「・・・・・・な!」

バキ!

|#)メ・)「ブヘ!」
(; Д)「く、組・・・長もお・・・嬢もぉ!・・・・・・俺・・・が!」
|;メ・)「・・・・・・・・・・引くか!」
(`ω´)(`ω´)(`ω´)「あ!こっち来たぞ!ひっとらえろ!」
|#メ・)「・・・・・・ヘヤー!」
(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´)「ギャー!」

(;//Д//)「おい黒!動くな!血まみれじゃないか!」
(; Д)「お、親分・・・・・・面目ねぇ・・・・・・・」
(;//Д//)「そんなことはいいから!もうしゃべるな!」
(; Д)「お・・・・・・お嬢・・・は・・・・・・」
(;//Д//)「しぃは親切な友人が安全な所に連れて行った。だからお前はしゃべるな!死ぬぞ!」
(; Д)「そ・・・・・・そいつ・・・ぁ・・・・・・何よりです・・・」 
ガク。
(;`ω´)「黒さんが倒れた!救急車呼べ!」
(;`ω´)「さっきの中国人も逃がすな!」

{::::::O::O:!(#)ω゚)(私(僕)は放置?)

573 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:49:04 ID:vVJpYgCr0
同時刻 高級ホテル・ベリーゴージャス 従業員専用出口

川^ー^)「やれやれ。なんとかなったね。」
(;゚ー゚)「はい。でも・・・・・・これからどうしたら・・・」
川^ー^)「家に帰るなり、好きに動くなりすればいいよ。君のお父さんも、パーティに戻るのは危険だって言ってたからね。」
(*゚ー゚)「・・・・・・でしたら私は・・・バーボンハウスへ行きたいと思います。」
川^ー^)「へぇ。まぁいいんじゃないの?まさかヤクザも狙ってる女の子が遠くのゲーセンにいるとは思わないだろうし。」
(*゚ー゚)「はい。では、ちょっと急ぎますから。」
川^ー^)「・・・・・・あ、ちょい待ち!なんか騒がしい。」

575 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:51:13 ID:vVJpYgCr0
同時刻 高級ホテル・ベリーゴージャス前

(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´)「待てーこの嘘無双武将ー!」
|メ・)「・・・・・・無駄だ。」
ダダダダダダダダダダダ

(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´)「うお!滅茶苦茶足速いぞ!」
|メ・)「・・・・・・車道だ!」
(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´)「待てー!・・・あ!車道に入りやがった!・・・あ!車が凄い速さですっ飛んでくるぞ!」
|;メ・)「・・・・・・む!」
ブォーーーーン、キキキキキキキキキィ!!

|;メ・)「・・・・・・・・・助かった・・・」
ガチャ! バタン!

|;メ・)(・・・・・・人が出てきた。)
ヽ(`Д´)ノ「おい!あんた!」
|;メ・)「・・・・・・h」
ヽ(#`Д´)ノ「危ねぇだろ馬鹿!車道なんか通ってんじゃねぇ!」
バキ!ドカ!

|#)メ・)「ゲボ!・・・・・・ ガク。」
ヽ(#`Д´)ノ「ったく!世間知らずのせいでいらん時間くった!おい惇!行くぞ!」
(;´・ω●)「孟徳。気が立ってるからって見ず知らずの人をのしちゃっていいの!?」
ヽ(#`Д´)ノ「うっせー!急げ!とっとと出せ馬鹿!!」
(;´・ω●)(孟徳が取り乱してる?)
ガチャ! バタン! ブロロブォーーーーン!

(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´) ポカーン
(;`ω´)(;`ω´)(;`ω´)「あ、とにかく殴り飛ばされてのびてるぞ!捕まえろ!」
壁|;ー゚)「・・・・・・なんで孟徳さんが?」
壁|ー^)「・・・・・・・・・ま、何にせよ、君を狙った人が捕まったんだから良いんじゃないの?」


580 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 19:56:42 ID:vVJpYgCr0
8時45分 ニュー速市総合病院 402号室

ガララ
(; 'A`)「おかぁさん!おかぁさん!?おかん!」
J(. 'ー`)し「・・・・・・あらあら。ドクオ。やかましいわよ。」
(; 'A`)「・・・・・・ああ。よかった。元気そうで。」
J(. 'ー`)し「そんな大げさな。ちょっと疲れが溜まって倒れただけじゃない。」
(; 'A`)「倒れるほど疲れを溜めるなよ・・・・・・朝も風邪気味だったし。」
J(. 'ー`)し「・・・・・・心配させちゃったのね。」
( 'A`)「・・・・・・いや、俺も悪かったよ。朝母さんが風邪気味って分かってたのに・・・・・・ほったからして・・・」
J(. 'ー`)し「いいの。お母さんが許したんだから。あなたが気にすることじゃないのよ。」
( 'A`)「でも・・・」
J(. 'ー`)し「そんなことよりドクオ。あんたブーン君達と新年を迎えるんじゃないの?」
(; 'A`)「何言ってんだよ。母さんが倒れたんだ。皆と一緒にいて騒いでる場合じゃないよ。」
J(. 'ー`)し「騒いでる場合ですよ。友達は大切になさい。もうすぐお父さんも来るんだから、母さんは心配要りませんよ。」
(; 'A`)「・・・でも。」
J(. 'ー`)し「それに、あなたがいないと皆が困るんじゃないの?」
(; 'A`)「は?」
J(. 'ー`)し「ブーン君から電話で聞いたわよ。劇をやるそうじゃない。」
(; 'A`)「・・・・・・・・・何しゃべってんだよあいつ。」
J(. 'ー`)し「まぁまぁ。いいじゃない劇。きっといい思い出になると思うわよ。」
(; 'A`)「・・・・・・・・・」
J(. 'ー`)し「後悔すると思うわよ。一日かけて練習もしたんでしょう?」
(; 'A`)「・・・・・・本当に大丈夫?」
J(. 'ー`)し「・・・・・・ええ。」
( '∀`)「母さん。俺。頑張ってくるよ。」

タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ

J(. 'ー`)し(あの子にもいい友達ができて、本当によかったわ。頑張りなさい。ドクオ・・・)

582 名前:皆がバーボンハウス・・・ 8時の部[sage] 投稿日:2006/12/29(金) 20:02:09 ID:vVJpYgCr0
8時の部はこれで終了です。
もう少しこの三国志とは一ミリも関係のない話にお付き合いください。
次あたりには山田もICカードにめぐり合うかな・・・?

ともかく、引き続き9時の部をお楽しみください。
(この部ではカラオケ大会があります。歌まで表現できない未熟さをお許しください。)

ついでに、>>547については、>>600の方に一任いたします。


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最終更新:2006年12月30日 11:04