| 155 名前：ゲームセンター名無し[sage] 投稿日：2007/04/06(金) 21:07:13 ID:VmLmotARO |
流れを読まずに投下予告
ある日のﾊﾞｰﾎﾞﾝﾊｳｽにて
( ＾ω＾)｢ﾂﾝ……挑戦するのかお｣
交錯する不安と希望
('A`)｢ま、いいんじゃないか｣
見守る仲間
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢私は負けない！｣
轟く咆哮
笑いあり？涙なしの勘当作
近 日 公 開
＜ポロリもあるよ
※一部変更の可能性あり
| 256 名前：ゲームセンター名無し[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:16:45 ID:hYNaF/q5O |
そんじゃ投下させていだきます
ただ今作は少しばかり趣向を変えてあるので不快に思われたなら遠慮せず言ってください
155を読んでからだと少し幸せになれるかも
| 257 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:18:55 ID:hYNaF/q5O |
―ﾌﾟﾛﾛｰｸﾞ―
(´･ω･｀)｢ないよそんなもの｣
| 258 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:22:15 ID:hYNaF/q5O |
気を取り直して…ここはﾊﾞｰﾎﾞﾝﾊｳｽ
気さくで愛嬌があり皆から愛されている店長ことｼｮﾎﾞﾝが経営するｹﾞｰｾﾝである
(´･ω･｀)｢ふぅ…今日も忙しいね｣
ｳｲｨｨﾝ
( ＾ω＾)｢お、店長おいすー｣
(´･ω･｀)｢やあ。ようこそﾊﾞｰﾎﾞﾝﾊｳｽへ。この水はｻｰﾋﾞｽだからまず飲んで落ち着いて欲しい｣
('A`)｢ありがたく貰います｣
(´･ω･｀)｢うん。すまない。またなんだ。仏の顔もって言うしね｣
( ＾ω＾)｢そういえば今日はﾂﾝも来るらしいお｣
(´･ω･｀)｢でも君はここに来たとき言葉では言い表せない『ときめき』みたいたものを感じてくれたと思う｣
('A`)｢そうなのか。じゃあ大戦ｽﾍﾟｰｽいってみようぜ｣
(´･ω･｀)｢殺伐としたこの世の中でそういう気持ちを忘れないで欲しい、そう考えてこの店を建てたんだ｣
| 260 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:25:54 ID:hYNaF/q5O |
( ＾ω＾)｢そうするお｣
ｽﾀｽﾀ
(´･ω･｀)｢じゃあ注文を聞こうか｣
(´;ω;｀)｢やった!言えたぞぉ!!……て、あれ?｣
(･ω･｀≡´･ω･)
ﾋｭｳｳ(´･ω･｀)ｳｩｩ
＿＿＿
←樹海| ｼｮﾎﾞ-ﾝ
￣||￣ ┗(･ω･｀)┓三
|| ┏┗ 三
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
愛されている……のか？
| 261 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:30:29 ID:hYNaF/q5O |
そんな店長を放って大戦ｽﾍﾟｰｽに来た二人
そこには一人ｾﾝﾓﾆを眺める少女がいた
( ＾ω＾)｢お?ﾂﾝもう来てたのかお｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢あら、遅かったじゃない｣
ξ////)ξ｢って、別にｱﾝﾀを待ってたわけじゃないんだからね!｣
('A`)｢ﾊｲﾊｲﾜﾛｽｴﾛｽ｣
( ＾ω＾)｢順番待ちかお？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢ええ。もうすぐ空きそうなんだけどね｣
('A`)｢そういやﾂﾝは今どんなﾃﾞｯｷなんだ？流行りの鮑大徳とか？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢確かに大徳だけど鮑はないわ。厨って言われそうだし。｣
( ＾ω＾)｢おー。醜い程に勝ちに執着してたのに珍しいお｣
| 264 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:33:07 ID:hYNaF/q5O |
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢嫌な言い方するなﾋﾟｻﾞﾃﾞﾌﾞ｣
( ＾ω＾)｢酷いお!以前に書かれたｲﾗｽﾄは太ってないお!｣
('A`)｢なんだよｲﾗｽﾄって｣
( ＾ω＾)｢企業ﾋﾐﾂだお。全く……ﾂﾝだって貧乳のくせに……｣
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ｢あﾞ?｣
(; ＾ω＾)｢え?お?｣
ﾄﾞﾜｯｼｬｰｲ!!!!
('A`)｢なぜ李通｣
数秒後………
(#)ω(#)｢おー………｣
ﾎﾞﾛ雑巾のようになったﾌﾞｰﾝが床に転がっていた
見るに耐えないその姿だが周りの一般客の中にに悲しむものはいない
笑いをこらえるのに必死なようだ
| 265 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:34:47 ID:hYNaF/q5O |
そして数分後……
そこには元気に走り回るﾌﾞｰﾝの姿が！
( ＾ω＾)｢もうﾂﾝが貧乳だなんて思っても口には出さないよ!｣
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ｢反省してないようね｣
(; ＾ω＾)｢あっしまry｣
ﾏｿｯﾌﾟ!!!!
無限ﾙｰﾌﾟって怖いよね
(;'A`)｢と、ところで今日はどんなﾃﾞｯｷで行くんだ?｣
(※#)ω(#※)｢おー…そうだお。どうするんだお？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢たまにはと思って違うﾃﾞｯｷ組んできたの｣
R張苞 SR魏延 R姜維 R関銀屏 Rﾎｳ統
('A`)｢長槍号令がﾒｲﾝなのか。扱い難しいらしいけど大丈夫か？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢一応槍撃は得意だからね。まあ試作品だからどれだけできるかは分からないけど｣
(※#)ω(#※)｢おっおっ。ﾂﾝはﾁｬﾚﾝｼﾞｬｰだお｣
(;'A`)｢どうでもいいけど顔治んないのな｣
(※#)ω(#※)｢次のｾﾘﾌまでには治すお｣
( ＾ω＾)｢ﾎﾟｩｯ!!｣
(;'A`)｢早ぇよ!!｣
| 266 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:37:36 ID:hYNaF/q5O |
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢こんな調子じゃいつまでたっても話が進まないじゃない。さっさと始めるわよ｣
('A`)｢なんだ話って……｣
丁度台も空いた様で(御都合主義ってﾔﾂだNE)台に入りお金を入れる
さてここからはﾏｼﾞﾒに書きますかね
( ＾ω＾)｢最初からそうするお｣
お前が言うな
ξﾟ⊿ﾟ)ξ軍 覇者
SR魏延 R張苞 R姜維 Rﾎｳ統 R関銀屏
百八式軍 覇者
SR袁紹 SRｼﾝ洛 R田豊 UC劉備 UC紀霊 R陳琳
('A`)｢隙なき大爆進か｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢そうみたいね。ｼﾝ洛いるから連環使えないわ｣
この時誰もがｱﾚの存在を忘れていたのだと気付いていなかったのだ
※注…ｱﾚ→(´･ω･｀)
| 270 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:52:17 ID:hYNaF/q5O |
地形は平地
櫓が城門横にあるのみだ
ﾂﾝは中央の最前線にﾎｳ統を置き、その後ろに関銀屏と姜維、さらにその後ろに魏延と張苞を配置した
―開戦―
相手は陳琳と劉備を先頭に城門前に固まっている
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢伏兵の踏み方次第じゃ開幕いけるかしらね｣
ﾂﾝは伏兵と同じ速度で少しずつラインを上げていく
敵陣中央辺りで迎え打つために出てきた陳琳がﾎｳ統を踏んだ
ｼﾞｬｰｿｼﾞｬｰｿｼﾞｬｰﾝ
＜まんまと掛かったな！
その直後にﾎｳ統を下げ陳琳を逃すまいと槍撃を浴びせる
＜夢では、ないのか
| 271 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 17:54:41 ID:hYNaF/q5O |
( ＾ω＾)｢やっぱりﾂﾝの槍撃精度は凄いお｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢ありがと。でも肘○や純金STOみたいな人達には敵わないわ｣
そんな話をしていると
ｼﾞｬｰｿﾂﾞｬｰｿｼﾞｬｰﾝ
＜油断大敵じゃな
＜私が未熟だったわ
ｼﾝ洛が関銀屏を撃ち続けていたため田豊を踏むと銀屏が即撤退した。
しかしﾂﾝは焦ることなく田豊に槍撃と突撃をあてると田豊は溶けるように撤退した
＜何故…こんな目に
劣勢と判断した敵軍は城に引き上げていく
対してﾂﾝは引くことなく攻め上がり城門に張苞を、その両脇に姜維とﾎｳ統を城壁に張り付け魏延でﾏｳﾝﾄをとる
| 274 名前：新しき試み[sageさるｷﾂいわ] 投稿日：2007/04/08(日) 18:02:44 ID:hYNaF/q5O |
相手も横弓、場内乱戦を駆使して守る。ﾎｳ統が撤退したが城壁と城門に一発ずつ入った
＜あの矢さえ当たらなければ…
＜攻め落とせ
＜突き進め！
するとﾂﾝは城門の張苞を残し他の２部隊を城に引かせる
('A`)｢なんで張苞だけ置いていくんだ？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢こっちの兵力も少ないしね。槍兵だと逃げ切れないでしょうし、姜維を逃がすためにね｣
( ＾ω＾)｢殿ってやつかお。しかし置いてきぼりとは……張苞いじめられっ子？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢下らないこと言ってないの。傭兵術ってやつよ｣
('A`)｢用兵術だよな…｣
| 275 名前：新しき試み[sage>>273ﾐｽですね] 投稿日：2007/04/08(日) 18:04:51 ID:hYNaF/q5O |
残り65C
ﾂﾝ側が全快したころ敵城から土煙が上がる
対応してﾂﾝも城から全軍を出す
そして戦場中央付近でぶつかる前に
―号令― 長槍の号令
＜叩き潰せ！
相手の槍の届かない範囲から槍撃を繰り出す。しかし相手は逃げずに向かってくる。そして
('A`)｢あ……マズイぞ！｣
―挑発― 激文
＜不細工な顔だな
張苞、姜維、銀屏がかかってしまった。
(; ＾ω＾)｢乱戦させたら槍撃できないお！｣
陳琳に引っ張られ、乱戦になった瞬間
―英傑号令― 大兵力の大爆進
＜ﾊｰﾊｯﾊｯﾊｯﾊ
| 276 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 18:06:37 ID:hYNaF/q5O |
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢こうなったらこれで！｣
兵法ﾏｽﾀｰﾌﾟﾗｽ外伝!
蜀軍の大攻勢 増援+増援
兵法ﾏｽﾀｰ!
袁紹軍の大攻勢
相手の武力上昇に対抗するために兵法を使うﾂﾝ。しかし相手も兵法を使い差は縮まらない。慌てて魏延を逃がすﾂﾝ。
＜次は負けんぞ！
＜夢では…ないのか
＜撤退する
＜あの矢さえ当たらなければ…
＜私が未熟だったわ
＜ちくしょお
劉備、陳琳を撃破したが魏延以外が撤退した。次々と城に張り付く敵軍。城から魏延を出して妨害する。
| 279 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 18:22:41 ID:hYNaF/q5O |
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢ここは魏延の計略で………あ｣
( ＾ω＾)｢どうしたお！はやｋ｣
ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ｢斬るのがいない……｣
そんなことをしているうちにﾏｳﾝﾄをとっていた紀霊の連突で魏延も撤退した。
＜おのれ…
削られていく城。ついには落城してしまった
＜ﾜｼは大将ｇ
違う。お前じゃない
＜あっぱれ！
ξ ⊿ )ξ｢……………｣
(; ＾ω＾)｢お……ﾂﾝ？｣
ﾌﾞｰﾝは動かないﾂﾝをﾂﾝﾂﾝと(美味いｼｬﾚ)つついてみた(荒ぶる鷹のﾎﾟｰｽﾞで)
ξ-⊿-)ξ｢はあぁ｣
('A`)｢残念だったな｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢まあさっきも言ったけど試作だしね｣
| 280 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 18:25:02 ID:hYNaF/q5O |
明らかにふざけているﾌﾞｰﾝを置いて二人で話している
( ＾ω＾)｢この扱いは酷い｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢やっぱり難しいわね。乱戦させちゃいけないし｣
('A`)｢所詮+3だもんなぁ｡でもﾊﾏれば強そうだ｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢挑発は天敵ねぇ…｣
(; ＾ω＾)｢は、排出ｶｰﾄﾞ取ったお!早くみてみるお！｣
('A`)｢お前腐陰気(ふいんきでなぜか変換できないから頑張って変換した)読めないって言われるだろ｣
(; ＾ω＾)｢そんなことない……おお!｣
ﾄﾞﾝｯ
ポロリ
(#ﾟдﾟ)｢おっと悪いな｣
| 281 名前：新しき試み[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 18:26:00 ID:hYNaF/q5O |
( ＾ω＾)｢うっかりポロリと落としてしまったお｣
('A`)｢人のカードをポロリと落とすなよ｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢まあ匡体の上だし許してあげるわよ｣
( ＾ω＾)｢優しいお！そんなﾂﾝが………｣
ξ////)ξ｢そ、そんなﾂﾝが……？｣
( ＾ω＾)｢…………何も考えてなかったお｣
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξﾋﾞｷﾋﾞｷ
どごおおぉぉぉん(効果音であり典韋は関係ありません｡ﾎﾝﾄだよ!)
(※※※※)｢…………｣
(;'A`)｢あまりに酷くてﾓｻﾞｲｸかかったか｣
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ｢もういいわよ!さっさとﾋﾟﾛｰ開けるわよ!｣
てなわけで安価>>290
| 290 名前：ゲームセンター名無し[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 21:20:43 ID:OUn+qklTO |
安価ならRドヨ
| 292 名前：新しき試み-排出編-[sageﾐｽったorz] 投稿日：2007/04/08(日) 21:34:51 ID:hYNaF/q5O |
ﾍﾟﾘﾍﾟﾘ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢あら、R杜預じゃない｣
(※※※※)｢前に当たったことあるお｣
('A`)｢どんなのなんだ？｣
( ＾ω＾)｢なんか段々強くなってって計略使うと物凄く速くて強くなるんだお!｣
('A`)｢(もはや突っ込むまい)それじゃワケわからんわ｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢魏だしﾌﾞｰﾝにあげようかしら｣
( ＾ω＾)｢お！いいのかお？｣
ξﾟ⊿ﾟ)ξ｢ええ。その代わり強くなりなさいよ｣
( ＾ω＾)｢わかったお！ありがとうだお！｣
('A`)｢しかし排出編はなんか普通じゃね？｣
( ＾ω＾)｢作者のﾈﾀ切れだお。排出編まで気が回らなかったみたいだお｣
(;'A`)ξ;ﾟ⊿ﾟ)ξ｢………｣
| 293 名前：新しき試み-おまけ-[sageﾐｽったorz] 投稿日：2007/04/08(日) 21:35:57 ID:hYNaF/q5O |
一方その頃
―樹海―
ｶﾞｻｶﾞｻ
(´･ω･｀)｢さて…誰も止めないから来てしまったわけだが｣
(;´･ω･｀)｢まずいな。帰り道がわからなくなってしまった……｣
(´･ω･｀)｢よし。こんなときこそあれをやろう。何かが起こるはずだ！｣
もうどうにでもな～れ
*``･*｡
｜ `*｡
,｡∩ *
+ (･ω･`)*｡+ﾟ
`*｡ ヽ つ*ﾟ*
`･+｡*･*⊃ +ﾟ
☆ ∪~｡*ﾟ
`･+｡*･ ﾟ
物語を終了します
Σ(´･ω･｀)｢え！このまま放t｣
―終―
| 294 名前：あとがき[sage] 投稿日：2007/04/08(日) 21:53:10 ID:hYNaF/q5O |
このような駄作を支援していただいて本当にありがとうございます
書いてみて自分のｷﾞｬｸﾞｾﾝｽの無さに愕然としたわけで以後こんな形のは書かないでしょう
では現在執筆中の作者さん達にwktkしますかね
| 298 名前：ゲームセンター名無し[sage] 投稿日：2007/04/09(月) 06:27:21 ID:YVgXbwhT0 |
293
やあ、ようこそ「樹海」の世界へ。 (´･ω･｀)
うん、樹海なんだ、すまない。
携帯も通じないって言うしね、謝って許して貰おうとも思っていない
でも、この文章を読んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない、
「樹海」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、こういう激しく心揺さぶられる気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、書いたんだ…さぁ、「帰り道」を聞こうか。
(´;ω;｀) …ﾀｽｹﾃ
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
最終更新：2007年04月09日 06:46
