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96 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:00:25 ID:tDlrc4Km0
きゅぴーん

『超絶強化』―SUPER POWER UP―


「決着の投下」

※この作品はフィクションです。また、騎馬単対決なので余り盛り上がらない部分もあると思いますが、そこはどうかご容赦を……

97 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:01:22 ID:tDlrc4Km0
――何故だ、何故、負けてしまったのだ。
俺との決着を付けるのではないのか?

弟こと天頂が一回戦で負ける訳が無い、と思っていたシャキンだったがグラサンによって天頂は一回戦敗退してしまう。

……もう過ぎてしまった事は仕方ない。今は目の前にいる敵を倒す事を考えない、とな。

店員「――それでは、両者一言どうぞ」

店員の声が良く聞こえる。その声は、観客達の感情を高ぶらせる。

(`●ω●´)「俺の弟が世話になっているようだが、手加減はしない」

少し挑発的だったか? ……そう見られても、俺は一向に構わん。
ただ、弟との決着を付ける事が出来なくば、この予選を優勝するだけだ――
と、固い決意のようなものを心に秘め、発言する。

(,,゚Д゚)「ああ、元より承知している。征涼覇王の実力と、俺の実力がどちらかが勝るのかを確かめたい」

しかし、ギコはそれを気にする事も無く自分の実力と目の前にいる征涼覇王の実力のどちらが上か、を確かめたいとシャキンに向かって言った。


店員「それでは、両者準備をして下さい」

両方とも言い終えると、再び店員の声が響く。ギコ、シャキンは同時に三国志大戦の筐体の前に立ち、座るとICカードを挿した。

―― [シャキン] [征涼覇王] ――


―― [ギコ] [覇者] ――

そして、ギコは4枚、シャキンは5枚、とカードを置く。

99 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:03:37 ID:tDlrc4Km0
――対戦相手が見つかりました――

店員「それでは……二回戦Dブロック第6回戦、開始!」

再び店員の声が響く。その直後に観客達から大きな声援が上がり、シャキンとギコの身体を震わせる。

むうっ、この声援はやはり慣れないものだ。
この声援に押されて集中が出来なければ先は敗北が待っている。ここは集中だ――

(`●ω●´)軍 征涼覇王 徳29 勝率86.9%
『R張遼 UCホウ徳 UC閻行 R馬岱 UC董白』

(,,゚Д゚)軍 覇者 徳9 勝率72.4%
『SR張遼 SR関羽 SRホウ徳 SRカク』

両者の戦績が表示される。そして、デッキも一枚ずつ表示されていく。
ギコのデッキは所謂SR魏四と呼ばれるもので、それぞれ高いスペックを持ち計略を使わない白兵戦では相手を圧倒する。

一方、シャキンのデッキは号令が無いが、騎馬単である為機動力が高い。
それぞれのスペックが高いだけではなく、様々な場面でも対応出来る計略が揃っている。

シャキン、ギコが配置を終えると突如画面が暗くなり重く、堅い扉が姿を現す。
そして、少しずつ開いていってその隙間から光が漏れてくる。
扉が開ききった先には、緑色が目立つ平原だった。櫓などの障害物はまったく無く、騎馬単同士の戦いでは腕が一番左右される地形だった。

――開戦――

開戦の文字と共に音が鳴り響く。
その瞬間、お互いに城門の前で騎兵達が纏まって突撃オーラを出した。

(;^ω^)「凄いお……一体しかいないように見えるお」
川゚-゚)「ギコは少し纏まっていないようだが、凄いな」

102 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:06:05 ID:tDlrc4Km0
思わずため息を漏らす観客達。先程の盛り上がりは失せ、今では画面に現れている戦いに夢中になっていた。
お互いに突撃オーラを纏い、グルグルと同じ所を回っていて暫くの間はこれか、と観客達が思った刹那に。
突如画面が暗くなり、シャキンの騎兵隊の前に陰陽太極図が現れる。

ジャーンジャーンジャーン
『伏兵』「カク」
まずは奇襲成功
『撃破』「カク」
まさか、これほどとは

そう、シャキンの董白がギコのカクの伏兵に掛かったのだ。
しかし、シャキンは構わずにそのまま進ませて突撃をし、カクを撃破する。

が、ギコの騎兵隊もシャキンの騎兵隊に向かって突撃にしてくるので董白を殿にして他は退いていく。

『撤退』「董白」
おじいさまー

ギコの騎馬隊のオーラが消えた。確かに消えたのだが、それは関羽だけの話。
他の騎兵隊――ホウ徳と張遼は、突撃オーラを纏い続けて遂にはシャキンの騎兵隊に突撃していく。

『撤退』「閻行」
甘いのは私か

閻行が撤退する。シャキンも抵抗してギコの騎兵隊に突撃しようとするが、上手く逃げられてしまう。
ここで城に戻ろうとした瞬間に、ギコの騎兵隊がシャキンの城に向かって進んでくる。

(`●ω●´)(ここで攻めてくるとは――無謀ゆえか、それとも……?)

シャキンは城内突撃の体制を取り、ギコを迎え撃とうとする。ギコは無理攻めをしようとせずに、城の前で突撃オーラを纏い続けている。
しばらくの間にこの状態が続いていたが、何を思ったのがギコの騎兵隊が突っ込んできた。

105 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:12:40 ID:tDlrc4Km0
(;^ω^)「お、このままだと城内突撃されて撤退するお!」
( ━〇∀〇)「いえ、あれは……」

突撃の表示が出る。しかし、両方の兵力は余り減っていない。どうやら、お互いに突撃を相殺したようだ。

(;`●ω●´)(ぬう、攻城エリアから僅かに出ていたか……! しかし、それを見抜くとは――やはり覇者の腕ではない!)

そのまま乱戦に持ち込むギコ。シャキンはホウ徳と張遼で乱戦させて馬岱で突撃しようとする。

『攻城』「張遼」
この程度の守り、通じぬわ

しかし、兵力が減った張遼が城に戻った時に城壁にギコの張遼の攻城が入ってしまう。
それを見届けたギコは、すぐさま城へ退いていく。
シャキンも城に戻り、兵力を回復して仕切り直しとなる。

('A`)「これでしばらくの間は睨み合いか」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね。董白が復活した後が最大の見せ場かもしれないわ」

推・参!
来てあげたけど

そして、董白と閻行が復活する。士気は6程に溜まっている。
離間を警戒して、左にはホウ徳、董白。中央には張遼、右には馬岱と閻行で出撃させる。
一方、ギコは中央に張遼とカク、隣にホウ徳と関羽。城内突撃の体制を取りつつ、神速の大号令の範囲に全員を入れている。

『妨害』―INTERRUPT―

― 息絶えるがいい ―


「退路遮断」

106 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:17:49 ID:tDlrc4Km0
しばらくこの状態が続き、士気が9.5ぐらいになった時にシャキンはギコの武将全員に退路遮断を使用して城内突撃の体制を崩す。
そして、すぐギコの文字と共にカットインが入る。

『神速号令』―HIGH SPEED―

― 進めぇー! ―


「神速の大号令」

神速の大号令を使用してきて、移動速度が上がる。そのままシャキンの騎兵隊に向かってくるが――
突如に、画面が暗くなり緑と赤色の玉が兵法の文字を中心に回転する。
そして、その二つの玉が重なり合って消えた瞬間に赤い眼が見える。
再び画面が暗くなったと思うと、突如金色の龍が舞う。

兵法マスタァァァー! プラス外伝!

神速の大攻勢MASTER 速軍 増援

シャキンも抵抗して兵法、神速の大攻勢を使用する。
そして、的確に騎兵隊を纏めてギコの騎兵隊に向かい――

『撃破』「カク」
まさか、これほどとは

カクを撃破する。しかし、ギコもやられるだけではない。突撃オーラが消えたシャキンの騎兵隊にカク以外の騎兵隊が迫るが――

(;,,゚Д゚)「化け物かッ……!」

ギコはそう呟くと、チッと舌打ちをする。観客達からも驚きの声が上がる。

108 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:24:36 ID:tDlrc4Km0
――ここで、某B氏の一喝で少々時間を止めて貰ったところで説明しよう――

まず、前にいた董白でカクの突撃オーラを消し、後ろから張遼とホウ徳でカクを撃破する。
そして、ギコの騎兵隊がシャキンの騎兵隊に迫るが、偶然なのか狙ってたのか張遼には閻行で、ホウ徳と関羽には馬岱で受け止めて大打撃を免れたのだ。

――――――効果が切れたようだから、続きを楽しみ下さい―――――――

そして、シャキンはすぐさまギコの騎兵隊から離れて再び突撃する。

『撃破』「ホウ徳」
燃え尽きたわ
『撤退』「馬岱」
おのれ

ギコのホウ徳を撃破する。しかし、突撃オーラが消えた所に突撃され、シャキンの馬岱も撤退してしまう。
そのままシャキンは騎兵隊をまとめ、再びギコの騎兵隊へ向かう。

『撃破』「張遼」
ここが潮時か
『撃破』「関羽」
まだ死ねぬ

そのまま突撃し、ギコの張遼とホウ徳を撃破する。そして、シャキンは兵力が減った董白と閻行を敵城前で突撃オーラを出しながら同じ所を回る――所謂騎兵マウントを取り
神速の大攻勢の効果が切れたホウ徳を城門に、張遼をその隣に張り付かせる。

その時、再び画面が暗くなり(酷いとの声が聞こえましたが以下略)

兵法マスタァァァァー! プラス外伝!

再起の法MASTER 士気 士気

ギコが再起の法を使い、城から土煙が多く上がる。シャキンは張遼を離れさせてまたマウントの体制を取る。

110 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:29:16 ID:tDlrc4Km0
『攻城』「ホウ徳」
城門をこじ開けろぉ

太い声と共に、ギコの城ケージが削られてシャキンの城ケージと逆転する。
その瞬間にギコのカクが出撃して来て、もろにシャキンのホウ徳以外の突撃を喰らってしまう。

『撃破』「カク」
まさか、これほどとは

そのままギコのカクを撃破する。その後、相手のホウ徳と張遼が出撃する。

『妨害』―INTERRUPT―

― 息絶えるがいい ―


「退路遮断」

シャキンはすぐさま赤いボタンを押し、ギコのホウ徳と張遼の城内突撃を封じる。
そして、すぐさまあるカードを擦り、赤いボタンを押す。

『強化』―POWER UP―


「人馬一体」

張遼の人馬一体を使用して、的確にギコのホウ徳に連突をする。

『撃破』「ホウ徳」
燃え尽きたわ


112 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:36:57 ID:tDlrc4Km0
そのままギコのホウ徳を撃破するが、張遼とホウ徳による乱戦の為ホウ徳の兵力が僅かになる。
それを見たシャキンは、ホウ徳を敵城から離れさせる為にカードを一旦城に戻らせる。

『撃破』「張遼」
ここが潮時か

董白と閻行の突撃により、ギコの張遼を撃破する。シャキンはそのまま張遼を城門に張り付かせて、それ以外でマウントを取って攻城を狙う。
その時、右端から関羽が出撃してきてカットインが入る。

『超絶強化』―SUPER POWER UP―

― もう誰も俺を止められん ―


「鬼神降臨」

そう、魏四の最終手段――鬼神降臨だ。
凄まじい速度で向かってくるが、シャキンは張遼を左端に移動させて、マウントを取っていた部隊を城に戻らせる。

『撤退』「張遼」
やってくれるな

ギコは攻城する張遼を見逃すわけにも行かず、張遼に突撃して来てシャキンの張遼が撤退する。
しかし、その頃にはもう張遼以外の部隊が自陣に退いていた頃だった。ギコは深追いするわけにも行かず、ずこずこと城に退いていった。

(;━〇∀〇)(……このまま行くと、シャキンさんの勝利となり私と当たりますね。"あれ"を使う事も考える必要も――)

まだ戦えますぞ
命令をくれ

そして、30c。

115 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:47:44 ID:tDlrc4Km0
両者の城から土煙が上がる。恐らく、これが最後の攻防となるだろう。

シャキンとギコは先程の攻防と同じく、シャキンは離間を警戒しギコは離間と神速を狙う形だ。

シャキンは自城前で城内突撃の体制を取り続けると思いきや、それを良しとしないのかホウ徳以外でラインを上げた。
ギコも対応するのかようにラインを上げてくる。そして、センターラインからやや下がった所でぶつかり合おうとという時にカットインが流れる。

『神速号令』―HIGH SPEED―

― 進めぇー! ―


「神速の大号令」

神速の大号令を使用してきて、ギコの騎兵隊の移動速度が上がる。
その時、シャキンはすぐラインを上げていた騎兵隊を戻らせて赤いボタンを押す。

『神速』―HIGH SPEED―


「蚩尤の如く」

閻行の計略、蚩尤の如くを使用して閻行の移動速度が上がる。

『撤退』「董白」
おじいさまー

董白が撤退する。しかし、突撃オーラが消えた瞬間をシャキンは見逃さなかった。

『撃破』「ホウ徳」
燃え尽きたわ

116 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:53:35 ID:tDlrc4Km0
突撃オーラが消えたホウ徳に突撃をして撃破する。その後、すぐさま両者共に騎兵隊を戻らせる。
ギコはすぐさまシャキンの騎兵隊に突撃しようと試みるが、閻行の奮闘により大打撃を与えられずにいる。

― 一騎討ち発生 ―

閻行 対 関羽

(´・ω・`)「武力では閻行の方が上だけど、関羽には勇猛がある。大丈夫かな……」

(;`●ω●)ノシΩ「ぬう……」

― 無双 激 無双 無双 無双 ―

(,,゚Д゚)ノシΩ「いけるッ……!」

― 無双 無双 無双 無双 無双 ―

   △   ×   △   △  △

― 敗北 ―

『敗北』「関羽」
―― まずは首一つ ――

『撤退』「閻行」
甘いのは私か

(;`●ω●)ノシΩ「予定は狂ったが――」

閻行が一騎討ちにより撤退する。しかし、シャキンがそう呟きながら赤いボタンを押した。


118 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 19:59:38 ID:tDlrc4Km0
『強化』―POWER UP―


「猪突猛進」

城内突撃の体制を取っていたホウ徳の猪突猛進を使用し、凄まじい速度で反射しながら駆け回る。
もう時間が無い。そう焦ったギコは、ホウ徳に向かって集団突撃を試みるが――

『撃破』「カク」
まさか、これほどとは

上手く城内で猪突猛進を使用したホウ徳には突撃できない。逆に返り討ちされる始末になってしまった。

( ━〇∀〇)「確か、神速の大号令が7cほど。そして、対する猪突猛進は――」

ギコが攻めあぐねている時に、神速の大号令の効果が切れて、通常速度に戻る。
一方、シャキンのホウ徳はまだ猪突猛進が切れる気配は無い。

( ━〇∀〇)「――神速の大号令と同じく、7cほど。上手く城内で使えば、まさしく鉄壁の守りと成り得るでしょう」
( ゚∀゚)「……槍が無い相手のみの、な。槍マウントをされている時は流石にしないだろ」

代山の言葉に付け加えるジョルジュ。確かに常人ならば、槍マウントをされている時に猪突猛進はしないだろうが――

( ━〇∀〇)「いえ、槍マウントがいても大いに結構。それならば、その槍も潰してみせましょう」

――代山は別だ。しかし、俄か(にわか)に信じられないジョルジュの顔を見た代山は「まあ、後に分かりますよ」と言い、再び画面に視線を向けた。
その頃、シャキンのホウ徳の猪突猛進の効果が切れて城に戻り、にらみ合いをしていた所だった。

来てあげたけど?
推・参!

そして、残り10c。ギコは諦めたのか、関羽と張遼しか出撃させていない。

120 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 20:07:23 ID:tDlrc4Km0
『神速』―HIGH SPEED―


「蚩尤の如く」

(#^ω^)「もう勝負は決まっているのに、空撃ちは酷いお!」
/ ,' 3「いや、あれは――」

シャキンの行為に怒りを覚えたブーンに、荒巻が何かを言いかけたときに、無念な声が鳴り響く。

『撃破』「張遼」
ここが潮時か

ギコの張遼を撃破する。そして、ギコ軍の文字と共にカットインが入る。それは、まさしく『鬼神』だった。

『超絶強化』―SUPER POWER UP―

― もう誰にも俺を止められん ―


「鬼神降臨」

関羽の部隊に雷が落ちる。それを見たシャキンは、武力が18に上がった閻行で関羽に突撃する。

(;^ω^)「お、まさかシャキンさんはこうなる事を分かっていていたのかお?」
/ ,' 3「そのようだね。あえて全部隊を出撃させて、最後のチャンスを与えているみたいだが」

121 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 20:08:45 ID:tDlrc4Km0
突撃の文字が埋め尽くされていく。そして――

『撃破』「関羽」
まだ死ねぬ

一同「!」

――関羽が撤退する。それは、この戦いの終了を意味する。


― 時間切れ ―

音と共に、時間切れの文字が表示される。


― 勝 利 ―

明るい音楽と共に、続いて勝利の文字が表示される。

店員「この勝負は――シャキン君主の勝利です! これで準決勝に進出します! おめでとう御座います!」

122 名前:二回戦Dブロック、第二試合[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 20:11:06 ID:tDlrc4Km0
店員の声を待たずに、観客から拍手が湧き上がる……一部を除いて。
おめでとう御座います、の声をシャキンにかけると落胆した様子で観客席に向かい、座る。
川;゚-゚)「ギコ……」

心配した様子でギコに声をかけるクー。しかし、返ってきた声は意外にも明るかった。

(,,゚Д゚)「ああ、クーか。やっぱり征涼覇王の壁は厚かったな」
川;゚-゚)「……悔しくは、無いのか?」
(,,゚Д゚)「そりゃ悔しいさ。でもな、征涼覇王相手に城壁攻城一発を入れ、そして攻城されたのは城門の一発だけだ。これで上でも十分に通用、するという事が分かった」

そう言った時に、店員の声が聞こえてくる――そう、遂に準決勝が始まるのだ。
最後はどんな結末になるのか、それとも、誰が優勝するのか。それは、誰にも分からない――



                  ―完―

125 名前:あとがき[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 20:15:41 ID:tDlrc4Km0
これで投下は終わりです。

これで自分の仕事は終わりなので、三回戦に超絶wktkしてきます
作者方、頑張ってきてください!

最後になりましたが、多くの支援や乙をしてくださって有り難う御座います。