489 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:00:38 ID:N0hOaVCLO
期待に添える作品だとうれしいですが。では、投下行ってみます。

(´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ。以前の指摘を受けて新しい話を書いたんだ。うん、続編なんだ、すまない。でも、」
(´<_`)「おじゃましますよ」
(´_ゝ`)「邪魔をするなら帰っていただきたいのだが」
(´<_`)「おけ、兄じゃ、とりあえずそんな生きた化石のような洒落はやめてくれ」
(´_ゝ`)「把握した」
(´・ω・`)「割り込むだけならまだしも、ガン無視とは酷い」
(´<_`)「こんにちは店長」
(´_ゝ`)「またパンチュを見に来たわけだが」
(´<_`)「話が拗れるからとりあえず氏んでくれ」
(´・ω・`)「兄じゃ君がプレイするのかい?」
(´<_`)「いや、俺がプレイします」
(´・ω・`)「パンツデッキかい?」
(´<_`)「兄じゃに乗らないでください。ん…?」
(´・ω・`)「?」
(´<_`)「君主カード忘れた…」
(´_ゝ`)「完」

490 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:02:02 ID:UNHbmk7qO
(´<_`)「落ちけつ。こういうときのための兄弟じゃないか」
(´_ゝ`)「だがこt」
(´<_`)「つ甘皇后」
(´_ゝ`)「擦りきれるまで使ってくれ…ハァハァ」
(´・ω・`)(扱いなれてる)
(´<_`)「さて、じゃあこれでいくか」
(´・ω・`)「呉4だね」
(´<_`)「武力バランスはいいんですよ。数に対処しづらくなるのが問題ですがね」
(´・ω・`)「そこはマッチングの神様に祈るしかないね」
(´<_`)「と言ってるうちに、相手のデッキは…この君主名は」
(´・ω・`)「どうみても」
兄者軍
R周瑜【川゚ー゚)】
R周泰【(`・ω・´)】
R太史慈【(#゚Д゚)】
R馬孫策【( ・∀・)】

宝軍
SR夏侯淵【(●ω・´)】
SR曹丕【( ФωФ)】
SRカク【('A`)】
R楽進【( ^ω^)】
R張コウ【(-_-)】

( ^д^)(´<_`)「この君主名て兄者さん(宝くん)ですよねw」

491 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:04:03 ID:UNHbmk7qO
(´・ω・`)「ソニックブームでやってるみたいだね」
(´<_`)「こんなこともあるんですね」
……………………
( ・∀・)「周瑜、伝令から敵軍の武将の報告が来たぞ」
川゚ー゚)「ありがとう策。主将は曹丕か」
( ・∀・)「あの曹操の息子みたいだが、あまり活躍してるて報告はきかねーな」
川゚ー゚)「相手を甘く見るのはおまえの悪い癖だぞ。ひとまず、太史慈と周泰にはこの配置を伝えてくれ」
( ・∀・)「わかった。特にぶっとんだ陣形でもないな」
川゚ー゚)「奇策だけが戦ではない。突飛な陣は相手に警戒を与えるだけだ」
( ・∀・)「ま、俺には陣略うんぬんはよく分からん。おまえの支持してくれる通りに動くだけさ」
川゚ー゚)「すまんな」
( ・∀・)「なんで謝るんだよ」
川゚ー゚)「大将を差し置いて俺が指示を出すなんて」
( ・∀・)「そんだけお前を信用してるってことだよ」
川゚ー゚)「ありがたいな」
( ・∀・)「よろしく頼むぜ、公瑾」
川゚ー゚)「任せろ、伯符」
~~~~~~~
( ФωФ)「周瑜か」
('A`)「以前は孔明との合同策にのせられたが、小僧一人になら敗けはせぬ」
( ФωФ)「あまり熱くなるな。父の歴史に泥を塗った男、我とて憎いが、憎しみで戦はできん」
(●ω・´)「そのとおり。落ち着いて我らに指示を」
(-_-)「必ずや勝利を我らに」
( ^ω^)(シリアスなのは苦手だお)
('A`)「そうだな、すまん。配置は………」

弟者は兵法再起を選択。
戦場は中央に焼け地を有する、奇しくも因縁の地“赤壁”だった。

493 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:06:38 ID:UNHbmk7qO
配置は、宝も弟者も自陣中央に四部隊を固める形をとっていた。

川゚ー゚)「小細工は無しということか」
(`・ω・´)「そのほうがこちらとしてはやりやすい」
( ・∀・)「伏兵は俺がなんとかしてみせる、太史慈と周泰は援護を頼むぜ」
(#゚Д゚)「さっそく来たみたいだな」
宝は三騎を前に出し、後ろから張コウをついていかせる形をとり、弟者は迎え撃つ形で自陣に留まる。

( ^ω^)「おらおら、雑兵はどくおー!て、おっ!?」
川゚ー゚)「ふっ、よくきたな、歓迎するぞ」
(;^ω^)「伏兵だお、撤退するおー」
(●ω・´)「あの馬鹿」
(-_-)「まぁ、お陰で我らがなんの気兼ねもなく突っ込めますがな」
戦闘を走っていた楽進が周瑜を踏み、一撃で撤退する。しかし、宝は退かずに突き進んできた。

川゚ー゚)「できれば、夏侯淵あたりを討っておきたかったが」
( ・∀・)「贅沢いうなよ、あいつらは俺達がなんとかする、お前は早く柵内にもどれ」
川゚ー゚)「承知した」
伏兵が解除された周瑜は一旦柵内に戻り、援護の体制に入る。

495 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:11:08 ID:UNHbmk7qO
(`・ω・´)「張コウはこちらでなんとか押さえます、夏侯淵は任かせられますか?」
( ・∀・)「問題ない。けど、あんまり深入りしすぎるなよ。おまえの槍が無いと総崩れもあり得る」
(`・ω・´)「心配ご無用。早急に斬って捨てます」
(-_-)「ふっ、舐められたものだな。だが、確かに辛いな。太史慈の弓による消耗も激しい。どこまで持つか」
(●ω・´)「ちっ、意地でも突撃させないつもりか?」
( ・∀・)「信頼を置く部下が任せろって言ってくれたんだ。そいつの背中を守ってやんのも主将の務めだろ?」
(●ω・´)「違いない」
( ・∀・)「まぁ、うちの弓の名手に沈められる前に」
乱戦に入った周泰と張コウ、そこに突撃を加えようとした夏侯淵に横から突撃をしかけた孫策。
弓での援護が強い弟者に有利な展開だったが、画面上に閃光が走った。
( ・∀・)「俺の一刀で沈んでくれ」
(●ω・´)「一騎討ちか。よかろう、疾風の攻めを見せてやろう!」
一騎討ち
孫策vs夏侯淵

(●ω・´)「以前、丁奉という武将と討ち合ってな」ガキン
( ・∀・)「あいつか。強かっただろ、弟の配下だからよくは知らんが、なかなかの勇将て話だ」
ガキン
(●ω・´)「あぁ、良い将だった。討ち取れなかったのが非常におしい」
ガキン
( ・∀・)「安心しな、俺はあいつより強いぜ」
ガキン
(●ω・´)「そのようだな。一撃一撃が重い」
( ・∀・)「まぁ、こうやってずっと遊んでるわけにゃいかねーからな」
ガキーン
(●ω・´)「逃げるのか?」
( ・∀・)「戦略的撤退だよ。おまえもうかうかしてたら首筋ぶち抜かれるぜ?」
結果は引き分け。
再び互いに突撃状態での牽制合戦となる。

497 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:15:04 ID:UNHbmk7qO
(-_-)「く、なんという矢の数。さすがは弓の国。一旦撤退する!」
(●ω・´)「やられてやるわけにもいかん。おれも退くか」
張コウが撤退すると、これ以上は無理と判断した夏侯淵も城に引き返した。
川゚ー゚)「策と周泰の部隊が被害を受けているか。無理攻めは禁物だな」
弟者の軍も、兵力十分の周瑜と太史慈を残して城へ引っ込む。
この時点でカウントは70を切ろうとしているところだった。
川゚ー゚)「火計の準備ができたか。だが、油断は出来ん」
(#゚Д゚)「カクがまだ息を潜めているのが不気味だな」
川゚ー゚)「策達が早く復帰してくれないことには攻め手に欠ける」

( ФωФ)「いかんな、完全に勢いを削がれている」
(●ω・´)「ここからは火計への対策も必要になりますな。やはり軽い戦では無い」
( ^ω^)「おまたせしましたお!もうビンビンでいつでも逝けるお!」
( ФωФ)(●ω・´)「…………」
( ^ω^)「おっ?もしかして噂のKYてやつかお?」
(-_-)「待たせましたな。もういけま、どうかしましたか?」

498 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:16:12 ID:UNHbmk7qO
しばし休戦状態となった後、60カウントを切ったところで宝の城から土煙があがり、それに呼応するように弟者の城からも二つの土煙があがる。

川゚ー゚)「くるか」
(#゚Д゚)「何人たりとも、この城へはたどり着かせん」

(`・ω・´)「共に戦おうぞ」
( ・∀・)「またせたな」
川゚ー゚)「伯符、周泰!」
(#゚Д゚)「まちくたびれたぜ」
( ・∀・)「待たせた分はきっちり戦果で返すさ」
(`・ω・´)「腕がなる」

(●ω・´)「敵さんも準備万端て感じだな」
(-_-)「それでこそやりがいがある」
( ^ω^)「突撃あるのみだお」

そして、両軍がぶつかり合おうとしたその殺那
('A`)「まずは奇襲成功、孫策よ、その首戴くぞ」
( ・∀・)「まずった、引き返せるか!?」
若干前に出ていた孫策の部隊がカクを踏み大打撃を受ける。
川゚ー゚)「くっ、前線に出てきていたか。策、一旦戻れ!」
( ・∀・)「すまん、くそ、こんなところでやられるとは…」
撤退こそしなかったものの、戦うには心もとない兵力となった孫策が一旦城へもどる。
(-_-)「はっ、総崩れも目前ではないか」
(●ω・´)「張コウよ、周泰をしっかり押さえておけよ。俺の神速で一気にけちらす!」
周泰と張コウが乱戦状態なのを確認すると宝は神速の極みを発動する。
(`・ω・´)「くっ、ここまでか」

501 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:18:23 ID:UNHbmk7qO
(`・ω・´)「楽進も巻き込みたかったが」
(●ω・´)「…おのれ、周泰、全ては計算の内か!?」
川゚ー゚)「今更気付こうが遅い。いまだ、焼き払え!」
周泰に突撃を仕掛けようとしたとき周瑜のカットインが入り、張コウと夏侯淵の部隊が焼き払われる。
川゚ー゚)「もとより、おまえたち二人を焼き払うのは簡単だったが、今一攻め時がな」
(#゚Д゚)「無敵の疾風の将が薙ぎ払われたとなれば士気的にもダメージが与えられる」
(●ω・´)「なにもかも計算ずくか。退くぞ!」
(-_-)「ちっ、情けない」
両者は一気に撤退、これが好機と弟者の軍がラインをあげる。

( ФωФ)「こちらはカクと楽進と私」
('A`)「対して相手は猛将揃い」
(;^ω^)「諦めたら負けだけど、辛いお」
('A`)「離間を仕掛けるにも距離が離れすぎている。対策もされているだろう」
( ФωФ)「よい」
( ^ω^)('A`)「?」
( ФωФ)「迎え撃つぞ」( ^ω^)('A`)「!!!!1111」
宝の軍はラインを城前まで下げ、少しでもニ部隊の復帰の時間を稼ぐ。
( ФωФ)「行くぞ、我に続け!」
そして、曹丕の弓の範囲に周泰が入った瞬間に刹那の求心を発動させる。
(#゚Д゚)「凄い勢いだな」
川゚ー゚)「あまり前にですぎるな、そう長くは続かない」
(`・ω・´)「だが、夏侯淵達の復帰までの時間くらいは稼げそうだな」
川゚ー゚)「くそっ」
両軍が一旦退く。この時点でカウントは30を切ろうとしていた。

502 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:19:10 ID:UNHbmk7qO
( ・∀・)「おそらく次が最後のぶつかり合いになる」
( ФωФ)「加減など不要」

( ・∀・)( ФωФ)「全力で叩き潰せ!」
ほぼ同時に両軍の城から土煙が上がる。
('A`)「夏侯淵、張コウ、おまえたちに一つ策を授けよう」
(●ω・´)「お?」
(-_-)「いかなるものか」
( ^ω^)(おいらだけスルーの法…)
(●ω・´)「戦力分散になるが、焼かれるよりはましか」
(-_-)「あとはねじ込むのみ」
城から現れた敵はニ部隊
左に、楽進・カク・張コウ
右に、曹丕・夏侯淵
だった。
( ・∀・)「おっ、敵さんは両端からくるな」
川゚ー゚)「火計対策だろ。こちらもそうなんども焼かせてもらえるとは思っていない」
それを迎え撃つ形で
左に、周瑜・周泰
右に、孫策・太史慈
の布陣を取った。

503 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 00:20:11 ID:UNHbmk7qO
( ・∀・)「一気に殲滅するか!」
槍がいないことで止まることはないと判断し、小覇王の蛮勇を使用する。
( ・∀・)「生きて帰りたけりゃ道を開けろよ!」
(●ω・´)「おもしろい、こちらも全力で相手をさせてもらおう!」
それに呼応するように夏侯淵も神速の極みを使用。
速度的に孫策が不利と思われたが次の瞬間、再び一騎討ちが起こる。
( ・∀・)「まどろっこしいのは抜きだな。さっきの決着をつけようぜ」
(●ω・´)「お前ごときが俺を落とせると?身のほどをわきまえろ」
川゚ー゚)(あぁなっては誰が止めても変わらんか)
( ФωФ)(喧嘩っぱやいのも問題だな)

('A`)「どうして夏侯淵殿はあぁも一騎討ちにこだわるのだ!?」
(-_-)「それが猛将の性というもの」
(`・ω・´)「ほぉ、そちらにも話の分かるものがおるようだな」
(-_-)「お誉めにあずかり光栄だ。我らも一戦交えるか?」
(`・ω・´)「遠慮しておこう。私だけ楽しんでは、支えてくれている太史慈殿に申し訳がたたん」
(-_-)「違いない」

510 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 01:05:38 ID:UNHbmk7qO
( ・∀・)「すげぇ速さだな」
(●ω・´)「この太刀の重さ、並みの鍛練ではこうはなるまい」
( ・∀・)(●ω・´)「これだから一騎討ちはやめられん!」
四合互角に打ち合った後、ついに決着の時がくる。
( ・∀・)「さぁ、こいつで終いだ、全部持っていきな!」
(●ω・´)「その土産、もらってやるわけにはいかんな!」
交錯する刃、力はほぼ互角。



その少しの差が勝負を決した。
刃が飛び一人の猛将の体が地に落ちた。

511 名前:ゲームセンター名無し[sage 一撃さるさんは予想外orz] 投稿日:2007/11/01(木) 01:06:43 ID:UNHbmk7qO
(;^ω^)「夏侯淵殿!!!!」
(-_-)「まさか、あの夏侯淵殿が!?」
('A`)「孫策の力を侮ったか、これでは城が」
( ・∀・)「公瑾、曹丕のことは任せた!」
川゚ー゚)「一撃で構わん、城へ痛手をおわせてやれ」
( ФωФ)「くっ」
夏侯淵を撃破した孫策はそのまま城攻めへ向かう。
( ^ω^)「この、絶対に…絶対に許さないお!」
しかし、楽進をすぐに援護に回らせ、曹丕と周瑜を一対一の形にさせない。
武力面の不安を魏武の兵を使い解消する。
( ・∀・)「ちっ、そう簡単にはいかんか」
川゚ー゚)「すまん、俺の力不足だ」
( ・∀・)「気にすんな。城を落としてからおまえの屍見るなんて御免だからな」
( ;ω;)「孫策、貴殿に一騎討ちを申し込むお!」
( ・∀・)「ほう、よほどの自信家か戦況の読めない馬鹿か」
( ;ω;)「妙才殿の敵討ちだお!」
( ・∀・)「後者か。まぁ挑まれた勝負は受けるのが戦の道理てやつか」
( ФωФ)「何を言ってももう無駄か。頼む、命だけは落とさないでくれ…」
楽進が孫策に接触した瞬間に再び一騎討ちが起こる。
武力差は歴然、結果は見えていると言ってもよい一騎討ちが。

512 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 01:07:44 ID:UNHbmk7qO
( ・∀・)「どうした?それじゃ敵討ちどころか、後追いになっちまうぞ」
( ;ω;)「うるさいお!」
( ・∀・)(怒りに任せた刃か…なかなか重いな)
( ;ω;)「うぐっ」
( ・∀・)「だが、負けてやるわけにはいかんのでな」
重い刃も孫策の前には届かず、一撃、また一撃と楽進の体に傷が刻まれていく。
( ;ω;)「!」
涙で霞んだ目でもはっきりとわかった。
自らの首元に伸びてくる剣閃、目の前に迫る“死”
( ;ω;)(怒りに任せて突っ込んで、あげくに討ち取られて、ホントに申し訳ないお。みんな、ごめんお)
吹き飛ぶ体。はっきりと分かる、宙を舞う感覚。
自らの最後の視界を噛み締めるように見据える。
( ;ω;)「ほんとに、ごめん……お?」
しかし何かが違う、最後の一撃、自分に加えられたものは首筋への一閃ではなく、腹部への強烈な痛み。
( ;ω;)「蹴り…とばされたのかお?」
( ・∀・)「見事だ、だが俺には及ばなかったな」
( ;ω;)「殺さないのかお?」
( ・∀・)「んなとこで突っ伏されたら剣がとどかねーんだよ、ほら」
楽進の目の前で振るわれる剣。それは自分にわずか届かない。
( ФωФ)(そんな馬鹿な理由)
川゚ー゚)(もう少しましな言い訳は無いのか?)
( ・∀・)「てわけだ、そこに突っ伏してる眼帯も一緒に連れてさっさと帰れ」
( ^ω^)「おっ?」
(●ω-´)「すぅ、すぅ」
( ^ω^)「気絶してるだけだお」
( ・∀・)「そんなポンポン殺してられるか。曹丕、お前もとりあえず寝てろ。公瑾、城攻めは任せたぞ」
一騎討ちで楽進をやぶった孫策はそのまま曹丕も撃破、敵城へ向かう途中で蛮勇が切れて撤退する。
川゚ー゚)「邪魔物はいないな。今のうちに一気に打ち崩すぞ」
カクと張コウが足止めされている間に周瑜が攻城に成功する。

514 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 01:09:26 ID:UNHbmk7qO
(-_-)「ここまでか。カクどの、退きますぞ」
('A`)「なんと忌々しい、再び見えた時には必ずや!」
(`・ω・´)「何度でもこい。何度だって打ち破ってやろう」
(#゚Д゚)「ふん、やりたりんな」
太史慈の弓が的確に機能し、張コウを手早く撤退に追い込み、これ以上は無理と判断したカクも城へ引き返していく。
結局、周瑜の壁一撃が決定打となり弟者の勝利となった。

( ・∀・)「楽な相手じゃなかったな」
川゚ー゚)「楽進と夏侯淵のことか?」
( ・∀・)「主にはな。呉に迎えてやりたいくらいだ」
(`・ω・´)「張コウか。奴とは一度剣を交えたいな」
( ・∀・)「まぁ、それまで生き延びるのが第一目標だな」
(#゚Д゚)「守り抜いてやるさ。お前も皆も」
川゚ー゚)「頼もしいな」
( ・∀・)「あぁ」

(-_-)「曹丕殿達はまだ眠っているのか?」
('A`)「かなり打ち所がいいというか悪いと言うか」
(-_-)「借りができたか」
('A`)「相手が勝手にやったことだ。気にすることはない」
(-_-)「どうだろうな。さぁ引き上げよう。敗戦の将には退く姿こそふさわしい」
('A`)「おのれ、一度ならず二度までも。この借りはいつか必ず!」

516 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 01:10:33 ID:UNHbmk7qO
(´<_`)「武力17の一騎討ちはさすがに強いですね」
(´・ω・`)「勇猛も大きいね」
(´<_`)「ところで、一騎討ちは一戦で二回じゃ」
(´・ω・`)「決着がつかなければ三回も四回もあるって以前このスレ書かれていたよ」
(´<_`)(スレ?)「そうなんですか」
(´_ゝ`)「終わったか?そろそろおぱんちゅが見たいんだが」
(´<_`)「おk、ほんとに恥ずかしいからあまり大声でしゃべらないでくれ」
(´・ω・`)「ま、まぁまぁ」
(´<_`)「おれは楽しめたからあとは存分に兄者が楽しんでくれ」
(´_ゝ`)「ひゃっほーーー!よし、この女性単飛天で。おっ、相手は宝君じゃないか?」

ちょwらめwこれなんて凌辱!?

(´_ゝ`)「完膚なきまでにbkbkだったな」
(´<_`)「兄者のスキルの無さに全俺が泣いた」
(´・ω・`)「デッキが悪いと言う意見は無しなのかな……」

~完~


517 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/11/01(木) 01:13:51 ID:UNHbmk7qO
以上で投下終了です。
最近のさるさんは警告無しの一撃必殺なようで('A`)
以前のものよりいろいろ手を加えたつもりですが、また意見いただければうれしいです。
たくさんの支援、本当にありがとうございました。
タイトルはとくに考えていません。申し訳ない。

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最終更新:2007年11月21日 19:10