806 名前: (本)ドクオ店内大会前編1/4 [sage ] 投稿日: 2006/07/28(金) 09:02:27 ID:EOm8zfNi

二人の試合は終わった。結果は誰もの予想通り、ツンの勝利。

(´・ω・`)「さ、開幕戦はツンちゃんの勝利だ。おめでとう、二人ともとてもいいゲームだったね」
ξ#゚⊿゚)ξ「当たり前よ、私が負けるわけないんだから!…正直賞品はいらないけど」
( ´∀`)「いやぁ、負けちゃったけど楽しかったモナー」
ツンは勝負に勝ち満足げ。モナーも面白いゲームだったのか満足げである。

( ^ω^)「ツンすごいお!次のブーンの試合までアドバイスして欲しいお!」
ξ*゚⊿゚)ξ「い、いいわよ!別にあなたに勝って欲しいとかそんなのじゃないんだからね!」
そのまま二人は俺を置いて連れ立ってどこかに行ってしまった。

(´・ω・`)「さて…次の試合は…ドクオ君対ジョルジュ君だね、負けても台バンしないように。また出禁にしちゃうからね」
前のことに釘を刺すマスター。

(;゚∀゚)「わかってるさ、さすがにこんなに人がいる前じゃなんもしねぇよ…」
反省しているのかしていないのか…どこか不満そうである。
(´・ω・`)「それではお題カードを発表するよ…お題カードは白馬長史『公孫サン』
2になって結構強化されたこのカード。速度上昇を駆使して戦ってくれ」

2戦目のお題カードが発表された、ここからしばしのデッキ考案タイムである。


807 名前: (本)ドクオ店内大会前編2/4 [sage ] 投稿日: 2006/07/28(金) 09:03:20 ID:EOm8zfNi

(’A`)「公孫サンか…確か足が速くなるんだな、効果時間も長いって言ってたような…」
正直まだあまりカードを把握していないドクオ。今ひとつ計略効果もつかめていない。

(#゚∀゚)「ちっ…あんまりコストの低いカードは好きじゃないんだがなぁ…」
明らかに嫌そうなジョルジュ。しかし、デッキはもう既に考えているようで手元には既にいくつかのパターンがセットされている。
そんな彼を見て近寄ってくるちびっこが一人。

(´;д;)「あ、オニイチャンだ!オニイチャンも大会に出るんだね!」
ドクオは知らないがDQNに絡まれていたあのときの彼である。彼は嬉しそうにジュルジュに話しかけた。

( ゚∀゚)「おーあのときのちびっ子じゃねーか、お前も出るのか?」
(`;д;)「うん、取り返してくれたからこれに出られるんだよ!オニイチャンも頑張って勝ってね!」
( ゚∀゚)「ちょーどいい、付き合え。このデッキの中ならどれが良いと…」
仲のよさそうな二人…をうらやましそうに見る。仲の良い二人がどこかへ行ったため、誰も来ない。

(∥'A`)「フヒヒ…俺は一人…そう、昔から俺は…」
最近の恵まれすぎていた境遇から急に一人になって孤独に耐え切れなくなって…ドクオはもう本当に危ない人のようにブツブツと独り言を呟く。


808 名前: (本)ドクオ店内大会前編3/4 [sage ] 投稿日: 2006/07/28(金) 09:04:21 ID:EOm8zfNi

そんな俺に突然鈴のようなかわいらしい声が。

(*゚ー゚)「あ、もしかしてあなた…」
(;’A`)「フヒ…?うぇ?」
声と同じようにかわいらしい女の子。しぃである。

(*゚ー゚)「あ、やっぱりそうだ!あの時はありがとうございました!」
(;;’A`)「あ、あ、う…い、いや。気にしないで…」
脂汗をだらだら流しながら受け答えをする俺。クソ、恋に免疫のない男は弱い。しかし、わざわざ自分に話しかけてくるなんてまさか気があるのでは…

(*゚ー゚)「今日は本当は友達が参加する予定だったんだけど彼が急に来れなくなっちゃって…」
あー友達って彼ね…早くもバイバイ、俺の恋。
(´・ω・`)(…うん、またなんだ、すまない)

なんとなくマスターと目と目で通じ合う。無言、色っぽい。
(*゚ー゚)「だから私が代わりに参加することになっちゃったんです、私なんてまだ片手で数えられるくらいしかやってないのにいきなり決めちゃうんですから」
(’A`)「あーなるほど…」
話しなんて聞こえてない。終わった恋にもう打ちのめされきって、まさに落城負け。

(*゚ー゚)「でも知らない人ばっかりで怖かったんです、あなたがいてよかった…」
ちくしょう、こんなのやっぱり勘違いしそ…笑って話すしぃを見ながら心の中は未練たらたらである。往生際が悪い俺。

(*゚ー゚)「…あ、いけない、今からドクさん試合なんですもんね、邪魔しちゃいました。で、どんなデッキを使うつもりなんですか?」
急に三国志の話を振ってくる彼女。
(’A`)「あ…あ。うん、ま、まだそれが考え付いてなくてね…」
慌ててパラパラと手持ちカードを確認する。


809 名前: (本)ドクオ店内大会前編4/4 [sage ] 投稿日: 2006/07/28(金) 09:05:54 ID:EOm8zfNi

…UC公孫サン、1.5コストの他勢、これはいいことだ。自分のメインは紫と黄。コストも特に問題無く、デッキを作ることができる。
カードの計略は白馬陣。速度上昇…つまり足の遅い槍なんかと相性が良いのか。足の速い騎馬と相性が良いのか。
これは自分の得意とする大量のカードで間断なく攻めるデッキでどのように機能させるか…考えることは多い。

(’A`)「う~ん…難しいよね。考えるの」
見ていると一枚のカード『UC紀霊』が目に入った。彼女は知らないだろうけど、しぃからもらったこのカード。
うん、これを入れるか…お守りみたいな、もの。軽く自分に言い聞かせる。

(’A`)「うん、これで行くよ。頑張ってみる」
(’A`)デッキ:R田豊 UC皇甫嵩 UC公孫サン UC紀霊 C周倉 C逢紀
出来上がったデッキ。6枚と数はやはり多めである。ブーンのカードとしぃのカード。この二人で頑張ろう。
ツンからもらった怖いカード(淳于瓊)はちょっと休憩してもらおう。
かーちゃん、あのカードせっかくもらったけど、使うの勿体無い気がするから俺のケースの中から応援しててくれ。

(*゚ー゚)「そうですか、私、まだ詳しいこととかわからないけど応援してますから!頑張ってください!」
にっこり笑って無邪気なしぃ。輝くような笑顔は俺の心をつかんで離さない。

(´・ω・`)「さて、そろそろジョルジュ君もドクオ君も始めたいんだがいいかな?」
( ゚∀゚)「おう!できてるぞ!」
(’A`)「あ、わかった。もう大丈夫」

二人は大戦台へ、お互いに別々の応援が後押しする。

( ゚∀゚)「さ、初心者さんにはさっさと勝って終わらせてしまうかね!」
デッキを盤面へ置くジョルジュ。楽勝ムードを漂わせているのがなんかムカつく。

( ゚∀゚)デッキ:R董卓 Rゴツトツ UC公孫サン Cりょふ(EX)

なんとも変なデッキだ。というかなんだよあの平仮名のカード。
彼女が見ている前でそんな無様な姿は見せられない。
(#’A`)「俺だって…負けられない」
(´・ω・`)「さて、それでは始めさせてもらおうか…第二試合、開始」
ドクオの戦いが幕を開ける…


872 名前: ゲームセンター名無し [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:18:05 ID:INxaWyb3

(’A`)「負けられない…開幕は慎重にいきたいところだけど…」

開幕配置。フィールドは真ん中に森があり左右に分断されたステージ。
今回は伏兵は1体。相手に伏兵はいない。
相手はカードの枚数が少なく、こちらは多い。
枚数のアドバンテージを生かせば開幕での攻城は可能と判断し、片寄せから端攻めのスタイルをとる。
一番奥に攻城兵の逢紀。それを守るように槍兵を配置する。馬は後ろから突っ込めるように少し後ろに。
開幕の配置とは逆位置に伏兵のまま田豊を置く。兵法は…コレだ。
これで配置は決めた。後は天に任せるしかない。

(*゚ー゚)「ドクさん!頑張ってください!」
(*’A`)「…」
黙って振り向かずに親指を立てる。
気分はさながらター○ネーター2のラストでのアーノ○ド・シュワル○ネッガーか…
決まった。心から思うと

(;^ω^)「うはwwwドクオキモスwww」
ξ;゚⊿゚)ξ「きんもー☆」
ちょうど帰ってきた二人に見られてた…

(#’A`)「マジうるさいわ!しかもかっこいいわ!」
(*;゚ー゚)「いや、かっこ悪かったと思います…」
うわ、彼女からそんなこと言われてたなんて俺二度と立ち直れねー

( ゚∀゚)「終わったか?」
相手を見ると余裕の表情でこっちを見ていた。くそっ。なんかムカつく。
(’A`)「…」
ジョルジュは答えない俺を気にせず、
( ゚∀゚)「ま、ひとつ頑張ってくれや」
憎まれ口をひとつ叩くと盤面へ向き直った。
そうこうしているうちにもう開始のようだ。
さぁ、開幕!俺は勝てるのか?いや、勝たなきゃダメなんだ!…しぃちゃんのために。


873 名前: (本)ドクオ店内大会後編2/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:19:12 ID:INxaWyb3

相手は…引き気味での配置、なるほど、開幕攻めてくると踏んで初めは引いてくるって事だな。
(’A`)「へっ、攻めてこないとはチキンだな。タマついてんのか?あぁ~ん?」
欧米風な罵り方。影響は昨日見た金曜洋画劇場のバッ○トゥザフュー○ャーだ。
(#゚∀゚)「誰がチキンだ!誰にもそんなことを言わせない!」
どうやら相手も見ていたらしい。うん、意外に良い奴みたいじゃないか。なんとなく親近感。
相手の馬も象もこちらの端攻めの配置へ突っ込んできた。
騎馬隊はオーラを纏い攻城兵へ突進してくる。このままじゃ攻城兵と言えど撃墜されてしまうだろう。
しかし、それはこっちも予測していたこと。
俺は攻城兵を相手城壁へセットし、このまま迎撃をするべく槍兵を前に出す。

( ゚∀゚)「さすがにそれで大丈夫なんて思ってねぇよなぁ…?」
突撃オーラを纏ったまま槍に向かって突進してくる相手の馬3枚。
(’A`)(このまま迎撃か…?)
と思った瞬間、先頭の公孫サンがピタッととまった。そしてゆっくりと乱戦に入ってくる。

(;’A`)「なんだよそれ!迎撃できないなんてインチキじゃねぇか…」
( ゚∀゚)「ほら、気をとられてる暇はねぇぞ?」
その後ろから董卓と呂布が突撃、その二体からの攻撃を受けて3秒で周倉が沈んだ。
なんだよ、クソッ、迎撃が取れないなんて意味がわからない!

(;^ω^)「アレはなんだお!あんなことされたら迎撃が取れないお!」
(´・ω・`)「うん、アレはビタどまりって言う騎馬のテクニックなんだ」
マスターの解説。をツンが横取り。

ξ゚⊿゚)ξ「一回止まることでオーラを消して乱戦しに良く技術よ!迎撃を避けるための技術だけど…彼のビタどまりはかなりの精度ね!」
(´・ω・`)「うん、そのとおりだよ…」
サンキューみんな。解説ありがとう。しかし今度はやられる前に教えて欲しいもんだ。


874 名前: (本)ドクオ店内大会後編3/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:19:49 ID:INxaWyb3

周倉を肉の壁となり片つけた公孫サンが隣の皇甫崇を仕留めるべく動き出す。
しかし、後続から走ってきていた俺の騎馬2体が公孫サンへ突撃。
相手の公孫サンは瀕死だ。OK、とどめを刺しに…と思ったが

( ゚∀゚)「そうはさせねぇよ…っと!」

すぐに相手の兀突骨が前線に追いつきこちらの部隊を弾き飛ばしていく。
せっかく攻城兵を前線まで上げてたのに…苦労が台無しじゃねーか!
その隙に公孫サンは離脱。体力が無いのに城に帰らずにすぐ後ろで止まって待機している。

(’A`)(…4枚のデッキなのに操作が追いついてないのか?)
…すると相手の城からパタパタと走って公孫サンの元へ走ってくる兵士。
点滅している公孫サンの体力…回復している?

(;^ω^)「ちょwww城に帰ってないのに回復してるおwww」
うん、少しずつ回復してるね。うわ。帰らなくても回復なんてぶっちゃけ反則じゃね?
今まで注目してなかったがこの「募」って能力か?かへい?
(´・ω・`)「うん、コレは『募兵(ぼへい)』の効果だね。止まっ」
ξ;゚⊿゚)ξ「止まっていれば城の外にいても回復できるのよ!…だいたい前回あげた淳于瓊にもついてたでしょうよ…」

うん、またもサンキュー。全くノーチェックだったさ、前回の奴はは絶えず動かしてたし。
今のとこわかるのは柵と活、それに伏。ここも覚えないといけないとは大変だな。

(´・ω・`)(うん、本当は私はいらない子なんだ、すまない)


875 名前: (本)ドクオ店内大会後編4/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:20:24 ID:INxaWyb3

押し返された挙句ドリブルされていた皇甫嵩もあえなく撤退。
槍がいなくなったのを好機と馬が我先に突撃をしてくる。

(*゚∀゚)「ほらほら、このままだと全滅だぞ!?」
(’A`)「クソッ!一旦引く!このままじゃ全滅だ!それにそろそろたどり着く…!」

兵法レベル1!連環の法!(がおー)
それと同時に伏兵のまま攻城ラインまで行った田豊を攻城準備中へ。

(;゚∀゚)「うお、味なまねを…なに、連環かかってる!…ちょっとやばいか?」
慌てて公孫サンを向かわせるが真ん中は森のフィールドだから迂回して帰らなくては遅い。
さらに連環がかかった状態。妨害が間に合うわけも無く、
(´爺`)『私には通じんよ』…パリーン
壁の一発。
(’A`)「よし、頑張った!さっさと帰れ!」
急いで引かせて次の攻勢に備えなきゃいかん。今のうちになら追撃を受けずに間に合う。しかし逢紀は間にあわねぇな…

(´・ω・`)(うん、初心者はよく引き上げ時を見誤るんだが…ドクオ君は慎重な性格からか…)
逢紀を犠牲に騎馬二体と田豊を城に帰す。コレで攻めにきても凌げるだけの戦力は整った。

(;゚∀゚)「むむむ…意外にやるじゃねぇか!」
押していたかと思えば意外に翻弄されていたジョルジュの開幕。董卓は問題ないが兀突骨と呂布の部隊は半分以下の兵力しかない。
このまま無理に攻めては壊滅してしまうかも知れないと判断したのかジョルジュは部隊を引き返す。

(’A`)「なんだよ、これからはカードについてわからないことがあれば全部聞いておこう…」
実際危ないシーンだったがよく耐え切ったと思う。ジョルジュが自分を過小評価していたことにも助けられた。
全隊退却し、仕切りなおしの形へ。
勝負はドクオのリードで序盤を終える。これから勝負は中盤へ向かう…


876 名前: (本)ドクオ店内大会後編5/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:21:21 ID:INxaWyb3

カウントは中盤へ。

( ゚∀゚)「相手の戦力が整う前に攻めに行くぜ!」
こっちはまだ逢紀が復帰しておらず、体力も万全ではないが…攻めにくるには守らねば仕方ない。
(’A`)「今からが俺の真骨頂だ…!」
城から逢紀以外の全隊を出し、隙無き攻勢をかけて防衛のポジションへ。
槍で防衛しておけば、突撃は取り合えずは防げるのは事実。それならで守ることに意義がある。
さっきみたいに止まった相手に突撃もできるわけだし。

( ゚∀゚)「ふふふ、行くぜ」
ジャーン!英傑号令「人馬の大号令」
(`・董卓・´)『己の欲するままに行けぃ』
『範囲内の味方の騎兵の武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる』

(’A`)「うおおーっ!はえぇ!しかも迎撃を受けないってどうしろって」
槍を振り回す…しかしパシュッっと言う音とともに槍オーラは消えてしまった。
(’A`)「マジだ、こりゃまずいぞ!」
次々と突撃を食らって撤退する俺の周倉と公孫サンと田豊。他の二体も兵力はギリギリで帰ったためすぐには出せない。
その隙を突いてジョルジュの城門に兀突骨が張り付く。その後ろをほぼ無傷な騎馬三体で馬マウントの状態をとる。


878 名前: (本)ドクオ店内大会後編6/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:23:29 ID:INxaWyb3

(’A`)「あれ、しかしもう切れた…?」
しかしあっという間に切れてしまう効果時間。
( ゚∀゚)「ちっ、切れるのは早いが、槍を気にしないで使えるのは楽しいぜ」
逢紀が復活。急いで城門をケアさせるために出す…が間に合わず。

(・兀・)『破壊スル…!』ドゴーン!

(;’A`)「う、しまった…」
必死の思いで一旦奪ったリードは簡単に取り返されてしまった。
( ゚∀゚)「よしよし、イケルぞ!」
しかし二撃目を防ぐために逢紀が出城。が後ろから突撃が来る。消えていく兵力。
(’A`)「ま、まずい…自爆…自爆だ!」

ポチッ…ドーン!
『ブ、ブフォ…』
『僕は負けないんだ』

運良く突撃しに来た呂布まで巻き込んだ、命を犠牲にした逢紀の努力を俺は忘れない。グッバイ逢紀。
(;゚∀゚)「うお、マジかよ…自爆なんて忘れてたっての…しかたねぇから帰るか。リードは取れたし」
残った董卓と公孫サンだが、こちらも周倉は復活まで数カウント。ジョルジュ側はさっさと退却していく。
この攻防で時間は大分使われた。おそらく次が終盤の最後の攻防。
このままジョルジュに逃げ切られるか…勝たなきゃ…!


879 名前: (本)ドクオ店内大会後編6/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:25:41 ID:INxaWyb3

残りは30カウントほど。
逢紀が復活したってことはお互い兵力も士気も万全である。

( ゚∀゚)「どうした?攻めてこないのか?このままなら俺の勝ちだぞ?」
わかってる、チクショウ、余裕ぶりやがって。
(’A`)「今から行ってやるよ…!」
全部隊を城から出して隙無き攻勢をかける。

( ゚∀゚)「ワンパターンだっての!また蹴散らしてやる!」
(’A`)「ここからだ…」

ジャーン!「白馬陣」
『鉄壁の守備、破れるか!』
『範囲内の味方すべての移動速度があがる』

武力+3の高速移動部隊…これならきっととめられない!

(;゚∀゚)「うおっ、そう来たか!それでも人馬なら!」
ジョルジュはまた人馬号令で応戦してくる…相手のほうが足が速い!
速度の差はそのまま突撃間隔の差になる。
豊田は真っ先に落とされ突撃精度の差と速度差で紀霊と公孫サンは撤退寸前まで持ち込まれる。
こちらも突撃はできたがたいしたダメージは与えられていない。

(’A`)「一旦後ろに引かなきゃ…こいつらは募兵持ってるんだからほおって置いても回復する…」
槍兵とポジションを移しかえるように騎馬が後ろへ引く。

(;゚∀゚)「まずい、もう効果時間も切れて…」
人馬号令の時間は切れた。時間はのこり15カウントほど。
まだ白馬陣は続いているから兀突骨は一方的に突撃で撤退。
相手は三枚ならここから数を生かして逆転できる!
この時点で隙無き攻勢も白馬陣も切れたが4体を相手の城に貼り付ける。
逢紀はまだ後ろだ。きっともう間に合わない。
紀霊が城門へたどり着き攻城準備中の文字がでる、そこへ出てくるのは呂布。

(’A`)「武力3なら倒せる!このまま計略で頑張ってくれ…!」
「多勢の攻め」を発動。武力12なら押し勝てる!

しぃちゃんからもらったこのカード、逆転の思いを込めて今使わずにいつに使えば…!


880 名前: (本)ドクオ店内大会後編8/8 [sage ] 投稿日: 2006/07/29(土) 00:26:12 ID:INxaWyb3

( ゚∀゚)「…甘い!」

ジャーン!「てんかむしょー」
『ふっとばしてあげるね』
『じしんのぶりょくがおおはばにあがり、さらにへいりょくといどうそくどがあがる』

(;゚∀゚)「コレで凌ぐ!」

こんなカード聞いてない!武力13の呂布!
( ゚∀゚)「2~3カウント凌げばこのまま勝てるんだからな!」

そのまま効果時間中呂布に粘られ、城門は死守されてしまった。
董卓は皇甫嵩、公孫サンは周倉をカバーし、公孫サンの壁一撃が入ったが象の城門を覆せるほどのダメージは入らず…
ああ、もう間に合わない…チクショウ…勝てなかったのが惜しかっただけに悔しいなぁ…
「時間切れ」「敗北」
あーあ、結局カッコイイとこも見せられねぇでやんの…

(;^ω^)「ああ、ドクオ負けたお…」
ξ゚⊿゚)ξ「残念だったわね…惜しかったけど」
うん、でも負けは負けなんだわ、しぃも残念がってるだろうなぁ…
(´・ω・`)「うん、まだまだ初心者なことを考えるとよく善戦したよ」
ねぎらいの言葉。

(’A`)「ああ、ありがとう、急いで片付けるからマスター、ちょっと待って…」
排出カードを取ってさっさと席を立つ。

(*゚ー゚)「残念でしたね…」
ああ、中途半端な慰めはいらないぜベイベー。孤独な男は黙って去るのさ。
(*゚ー゚)「あの、良かったら私に教えてもらえませんか?」
(’A`)「…へ?」
予想もしていなかった声。

(*゚ー゚)「いや、迷惑でしたらいいんですけど…私も次の次は試合だし、少しでも…」
(’A`)「それなら…俺よりツンやあいつの方が上手いし…」
うわ、コレなんてエロゲ?なシュチュエーション。

(*゚ー゚)「周りはペアがいますから…ドクさんに教えていただきたいんですが」
(’A`)「あー!いいよいいよ!俺のほうからもぜひ頼むよくぁwせdrftgyふじこlp;」
舞い上がってなんていってるのか俺。なんかいいことが起こりそうである。
…いつまでも冬の俺の人生に春が来るといいなぁ…