354 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:16:09 ID:5ohp35OG0 |
さて、これで第三回です。
阿部さんは残念ながら都合があるそうで、代行さんが来るそうです。
( ΦωΦ)「そうなのか……その方が安心するな」
あ、あれがそうみたいですね。
( ○○)「おっ、お前達は……」
(*゚ー゚)「あ、ヒート先生とロマネスクさん!」
(;'A`)「え? 知り合いなの?」
ドクオ君が慌てふためく姿はいつ見ても滑稽ですね。
(;^ω^)「せん……せい?」
(メ▼▼)「勉強を教えるどころか教えられそうだが……武術か?」
ノハ;゚⊿゚)「あー、うん。合気道とか色々教えているよ」
(メ▼▼)「……ロマネスクの方はしぃに技を見せる時の被害者、という訳か」
(;ΦωΦ)「う、うむ。ところで何故あb(;○○)「おおっと、俺はメガネだぜ? 人違いしてもらっては困るぞ」
どうやら事情がありそうですね。
私はしばらく様子を見た方がよさそうです。
355 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:20:02 ID:5ohp35OG0 |
ノパ⊿゚)「しぃちゃんって大戦をしてるの? で、お前達は……」
(*゚ー゚)「ええ、ヒートさんもやっていたんですか? 知りませんでした」
(*^ω^)「お、是非ともこのブーンめにも武術をおs('A`)「ハイハイワロスワロス」
(;^ω^)「…………」 ('A`)「このアホはブーンで、俺はドクオです。一応俺らはしぃちゃんの同級生なんです」
ノハ*゚⊿゚)「ほほぉ、なるほど。仲良くしてやってくれよな!」
( ΦωΦ)「……言い忘れていたが、こいつは俺の妻だ。それで、黙っているこいつはジュニア。16歳の息子だ」
( ΦωΦ)「宜しくお願い致します。少し事情があるので私はこれにて……」
はい、短い間でしたが有難うございました。
お疲れ様です。
( ゚ω゚)「 」 (;'A`)(えーと、一番早い歳で(作者により省略しました))
ヒートさんはしぃちゃんと話していて、ドクオ君とブーン君、そしてロマネスクさんはそれに混じる形で話しています。
おや、あb……もとい、メガネさんがグラサンさんに近づいていっていますね。
( ○○)「ん? もしかして、お前さんは……グラサン、か?」
(メ▼▼)「……そうだとしたら?」
357 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:25:30 ID:5ohp35OG0 |
( ○○)「ふふふ、そうかい。いやね、ふと昔起こった事を思い出したもんでな。
約10年前、かつて当時では最大とも言ってもよかった組を実質一人で潰した男の復讐話を」
(メ▼▼)「フン、俺も聞いた事がある。ただ一人で最近勢力を広げ始めた組を潰したヒーローの話をな」
( ○○)「……お互いの事を知っているという訳だな。会えて光栄だよ」
……私は何も聞こえていません。
きっとこれは幻聴なはずです。
さて、質問ですが……しぃちゃんからよろしいでしょうか?
( ○○)「ああ、構わないよ」
(*゚ー゚)「よろしくお願いします」
はい、では第一問です。
1:あなたは今、大切な人がいますか?
(;'A`)(最初から飛ばすのかよ……しかも答えづらい質問だし)
ノハ*゚⊿゚)(わくてか! わくてか!)
いや、だってネタがそろそろ切れかけているんですし……
(*゚ー゚)「いますね」
ほほう、誰でしょうか?
358 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:28:14 ID:5ohp35OG0 |
(;○○)(俺がついていながら……不覚。組長にあわせる面子が)
いえいえ、しぃちゃんの性格からして……
(*゚ー゚)「それは勿論皆様ですよ?」
三人がこける音が聞こえましたが、まあ気にせずに第二問といきましょうか。
2:最後には頭が良い人が勝つって言いますが……
(*゚ー゚)「そんな事はありませんね。頭が良くても誰だって間違いはあるんですもの」
(*ΦωΦ)「うむうむ、確かにその通りだな」
なるほどなるほど。
では第三問です。
3:あなたは君主です。戦いでは……?
(*゚ー゚)「先に立って指揮しますね」
どうしてでしょうか?
(*゚ー゚)「うーん……皆さんだけを戦わせるなんて出来ないからかな?
ヒート先生やロマネスクさんの影響もあると思います」
359 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:33:48 ID:5ohp35OG0
性格から見て後方で~だと思いましたが、これは予想GUY!
あ、絶対に変な目で見ていませんのでそんな目で見ないで下さい><
( ^ω^)('A`)「「キメェ」」
はい、見事にハモった所で第四問です。
4:体を鍛える事は大切ですか?
( ^ω^)「ま た そ れ か」
仕方ないじゃないですか、元ネタでは2問目に出てくるんですから……
(*゚ー゚)「大切ですね。ヒート先生もいつも言ってますよ」
ノパ⊿゚)「おー、鍛えて損は無いからな!」
ヒート先生の教えを大事にしているという事ですね。
最後の第五問です。
5:あなたは物事を決められますか?
(*゚ー゚)「決める時は決めますね。だらだらと長く悩むよりもすぐ決めてやった方が後悔もしませんし」
おお、気の強さが合間見える言葉ですね。
ではしぃちゃんと似ている武将を教えましょう。
362 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:36:32 ID:5ohp35OG0 |
R孫権 コスト1.5 弓兵 地
武4知7 防柵 魅力
計略:若き王の手腕
『曹操よ! 若造と舐めてかかった貴様の負けだ!』
たった19歳で兄であり君主である孫策が亡くなり、早くも主君となりました。
積極的な人材登用を行い、様々な優秀な武将達を得ていきました。
兄である孫策からも孫権の巧みな外交を認めていたそうです。
208年の赤壁の戦いでは机を斬り、「以後降伏を口にする者はこの机と同じ事になると思え」という台詞は有名ですね。
戦で攻撃時には自ら陣頭に立ち、退却時には最後まで戦場に残って退却の指揮を執るなどと勇猛果敢でした。
しかし、それが仇となり命を落としかけた事もありました。
将欽に助けられた「合肥の戦い」などがいい例ですね。
19歳という若さでいきなり兄が亡くなり、君主になってしまった時でも呉をまとめあげたのは流石としか言い様がありません。
その後もその手腕を発揮し、蜀、呉、魏の三大勢力の一角になったのですが、晩年では年を取ったせいか跡継ぎ問題を起こしてしまいました。
跡継ぎ問題で孫和を支持した名将・陸遜を憤死させたりと、様々な悲劇がありました。
しぃちゃんを見てみると、まだ年もいっていないのにしっかりした所が色々ありますね。
流石はその道のお嬢様、と言った所でしょうか?
他にも決断する勇気もあり、周りを思いやる所では19歳で君主になった孫権と似ている、と私は思いました。
孫権は晩年で衰えてしまいましたが、しぃちゃんには良い先生や友人に恵まれているのでそういう事が無いと思います。
(*゚ー゚)「なるほどー……孫権さんも色々と苦労していたんですね」
重圧は相当なものだったと思いますよ。
その苦労、重圧が晩年になって祟ったのでしょうか……
363 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:42:33 ID:5ohp35OG0 |
では、次はメガネさんですね。
( ○○)「楽しませてくれるのかい?」
ウホッいい男……おっと、そっちの気はありませんよ。
では早速第一問です。
1:あなたが小さい頃はどんな子供でしたか?
( ○○)「小さい頃か……お嬢さん、俺が小さい頃はどれだったと思う?」
(*゚ー゚)「えーっと、礼儀は正しいし物静かだった方でしょうか?」
(;ΦωΦ)(阿部が物静かなんて予想出来んな)
ノハ;゚⊿゚)(右に同じ)
メガネさん、どちらでしょうか?
( ○○)「ああ、正解は物静かだった、だ」
( ^ω^)「お、言われてみれば物静かそうに見えるお」
(;'A`)「んで、性格は……か」
二人の驚く声が聞こえましたが、気にしないでおきましょう。
物静かだったのは私も予想GUYだったのは内緒です。
365 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:46:45 ID:5ohp35OG0 |
では第二問です。
2:悩んでも仕方ない。そう思いませんか?
これはグラサンさんにも質問しましたね。
……ってあれ? グラサンさんがいませんね?
( ΦωΦ)「ああ、あやつなら「俺も少し都合があるんでな、挨拶も無しで悪いが失礼させてもらう」とか言って行っていったぞ」
それはそれは。言ってくだされば良かったんですが……
おっと、脱線してしまいましたね。メガネさんは?
( ○○)「そのとおりだな。悩む暇があれば手遅れになる前に体を動かすね」
なるほど。決断が早そうですね。
では第三問です。
3:公私混同はだめですか?
(;○○)「ううむ、これは……ちょっと答えられないな」
どうしてでしょうか?
( ○○)「いや、たまにあるんだ。公私混同を認めなければ人の道を外れてしまう。
だが、公私混同を認めると仕事を諦める事になる。そういう事がな」
366 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:49:57 ID:5ohp35OG0 |
ふむ、確かにそれは難しいですね。
では分からない、という答えでよろしいでしょうか?
( ○○)「ああ、それで頼むよ」
分かりました。
第四問です。
4:困った時はどうしますか?
( ○○)「独力でなんとかする、だな。皆に迷惑をかける訳にはいかんだろ?」
ノハ;゚⊿゚)(阿部さんらしい答えだなぁ……それで無茶ばっかりしているのか)
( ΦωΦ)(男しか分からないものがあるものだ。ヒートには分かりかねるだろうな)
ウホッ、いい男……いかん、私は何をしているんだ。
最後の第五問です。
5:あなたは一度熱くなったら……
(;○○)「あー……誰にも止められない、だな。どうも我慢が効かないみたいだ」
意外ですね。
冷静にも見えるんですが――
367 :皆への質問、その参:2008/01/11(金) 15:52:33 ID:5ohp35OG0 |
R周泰 コスト2 槍兵 地
武7知4 防柵
計略:漢の意地
『この百ある傷の、ひとつひとつが俺の誇りよ!』
三国志大戦ではHEYAAAA!→ほっほー 何とかしてくれる人 守りに定評がある周泰
などと数々の異名を持ち、愛されていますね。
武勇に優れた勇将で、蒋欽とは親友の間柄でした。
孫権が宣城を攻めた時、山越の反乱軍に襲われて命が危なくなった事がありますが、この時周泰は全身に十二ヶ所の傷を負いながら孫権を守りきりました。
様々な戦にも出陣し、武功を立て濡須の督になりましたが、徐盛や朱然が周泰の指揮下に入って戦うことを嫌がりました。
そこで孫権は諸将を集めて宴を開き、その席上でいきなり周泰に服を脱がせました。
孫権を守る為に刻まれた傷の由来を一つ一つ周泰に語らせ、最後に「私が今在るのは君のお陰だ」と言い涙を流して感謝したと言われています。
これに諸将は圧倒され、周泰の指揮下に入る事を納得したそうです。
後に漢中太守に任じられ、奮威将軍に就任し陵陽侯に封じられました。
周泰は義に厚く、孫権からも信頼されました。曹操が典韋、許チョを信頼したのと同じですね。
あb……メガネさんの仕事は何なのか分かりませんが、きっと誰かを守る仕事をしているのでしょう。
( ○○)「ほお……実力でのし上がって来た勇将、という訳かい」
そうですね。孫権を見事守りきった後、春穀の県長に任命された事から見ると、最初は位が低かったと思います。
おっと、そろそろ時間なのでこれでお開きです。
一旦、ブーン君達の皆さんとはこれでお別れです。
次の方は――誰がいいでしょうかね?
最終更新:2008年02月12日 13:20