フリーハンド
ダンカン社のフリーハンド1・2・3・フリーハンドゼロの流れを受け継ぎ、バンダイがハイパーヨーヨーの一つとして販売をした。
その重量・サイズ・形状はスタンダードなストリング機種として受け入れられ、ストリング初心者から世界レベルまで幅広く支持を得ている。
(フリーハンドゼロと同等機種)
その重量・サイズ・形状はスタンダードなストリング機種として受け入れられ、ストリング初心者から世界レベルまで幅広く支持を得ている。
(フリーハンドゼロと同等機種)
項目 | 詳細 |
形状 | バタフライ |
重さ | 64g |
直径 | 56mm |
横幅 | 37mm |
ベアリングの種類 | ダンカンサイズ |
レスポンスシステム | フリクションステッカー |
値段(*目安です) | 2730円 |
初心者 | 中級者 | 上級者 | ルーピング | ストリング | オフストリング |
◎ | ◎ | ○ | △ | ◎ | ○ |
※表の見方
調製例
- フリクションで性格がガラリと変わる。DUNCAN公式のものではルーピングステッカーにフリクションステッカー、シリコンステッカーと3つの選択肢がある。
- デフォルトだとギャップを自由に修正できるようにゴムリングが入っているが、ギャップを一定に保ちたい人はM4のワッシャーを入れることでギャップを固定できる。
- ベアリングはノーマルベアリングが付属。コンケイブベアリングやセンタートラックベアリングでより高性能に。
- DUNCAN専用アクセサリとしてベアリングスペーサーキットがある。これを使えばワッシャーなど使わずともギャップ固定が可能。
- キャップは少々乱暴だが外すことができる。うまく行けば中に重りを入れて重量を変えられる。
コメント欄
- FHは今までに2回の大きなマイナーチェンジがなされている。初代と2代目では形状が大きく変更され、2代目から3代目では素材の変更により丈夫さが上がっている。また、先程発売されたFHZEROは初代FHと形状が酷似しているが軸周りの構造が変更されている。 -- 名無しさん (2005-07-30 23:26:05)
- 初代→2代目の変更をマイナーチェンジと呼んでいいものなのかどうかは謎である。 -- 名無しさん (2005-07-30 23:26:15)
- ギャップの広さやフリクションに何を用いるかで性格ががらりと変わる。Oリングの代わりにワッシャーを両側に入れ(片側あたり1.7mmが限度)、フリクションを片面はがすのがポピュラーなセッティング。個人的なおすすめは最大ギャップでDifパッドとエレキバン張替えシートを片面ずつ。 -- 名無しさん (2005-07-30 23:26:26)
- 海外の通販サイト等で売られている、PYFS (Paul Yath Carbon Fiber Friction Stickers)もおすすめです。引いて戻らず、バインドできちんと戻ってきます。 -- 名無しさん (2005-08-07 10:10:38)
- 初期状態は戻りが異常に良い。未経験者には戻りの良さが扱いやすさに繋がールができるぐらいの腕がある場合はメンテナンス必須。フリクションやギャップ幅の調整、ベアリング脱脂といったメンテナンスを覚える事で非常に使いやすくなる。 -- 名無しさん (2005-08-08 22:44:18)
- フリーハンド1・2・3と差別化を計るために枝分かれをしました -- 名無しさん (2005-10-22 23:44:17)
- ノーマルとスケルトン・・・ワッシャーの入る幅が違う予感・・・ -- 名無しさん (2005-10-25 01:47:05)
- フリクションステッカーの新品は一枚づつ使って、
ゴムがなくなったのは2枚で使っています。
俺の場合ですが、ゴムが残っていると、
レベル5の技が決まりにくくなってしまうのです。
ヨーヨーの隙間のギャップと呼ばれるコントロールさえ出来れば、
使い終わったフリクション2枚がちょうど良くなる予感。
ちなみに、フリクションのゴムがなくなってからず~~っと使っていると、
土台となっている布?の糸がほどけてくるから、
その時の気分で新しいフリクションにしています。
ヨーヨーを投げる時スカってしまうのは、
ギャップ調整が甘いかも。気持ちばかり狭めて見るといいかも。
ちなみに僕は、ギャップ調整面倒だから、
市販M4ワッシャー3枚(クリア系だと糸がベアリングとスペーサーの間に入って大変な事になるかも)か
市販M4ワッシャー2枚+0.4シム2枚(スピンギアで売っている)を使っているお。
-- 名無しさん (2005-10-28 02:24:19)
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