地形隆起
先述の通りラストステージは仕様が特殊で、時折地面の柱がせり上がり破壊可能な障害物と化す。
地形変化のパターンはフェイズにより異なることから、エクストリームガンダムが制御している様である。
カルネージとイグニスは前作家庭用の時点で地形パターンが減らされているが、タキオンのパターンは前作から変更されていない。
初期状態(Cp,Tp,Ip)
背の高い4本の柱がステージ4隅近くに展開された状態、この時点では極めてシンプルな形の戦場と言える。
初期状態(Mp)
エクストリーム側の足場が高台になっており、開幕で相手に見下ろされた状態となる。
なお開始直後に上記の四隅配置に移行するため戦闘にはほぼ関わらない。
長壁(Cp,Tp)
ステージを中央から2分するよう柱を1列に高く展開。
これによって味方CPUが孤立し取り巻きになす術無く叩き落とされたり、逆に取り巻きが空気になったりと事故しやすい。
籠城壁(Tp)
自分の周囲を取り囲むように柱を高く展開。至近距離で出し逃げ場を塞ぐ、遠距離で出し盾に使う、といった影響が発生する。
前作アケ版ではイグニスフェイズがガン逃げしながら使ってきたが今のイグニスは使用しない。
土俵(Tp)
ステージ全ての柱を高く展開、外周部が外堀になる格好。
分断力が非常に高く、柱を巻き込み被ダウンするともれなく穴に落とされる。外周部ではタキオンの攻撃を回避し辛いのも厄介。
凹(Tp,Mp)
ステージ中心を除いた柱が少しだけ沈む、外周部が高台になる格好。
窪みにハマると逃げ場が狭く厄介だが、外周に居れば高低差を活かした回避が狙いやすくなるため上手く位置取りしていきたい。
碁盤の目(Ip)
ステージ全域に柱を数マスおきに低く展開。ボンバーマン状態といって通じれば話は早い。
強烈な銃口補正と弾速を誇るイグニスのゲロビを止めてくれるため使われてもこちらに利がある。
十字配置(Mp)
ステージ中心にやや大きい柱を、その位置から4方向へ低い柱を飛び石に展開。
上記同様障害物の背が低くこちらの利が勝るパターン。
ピラミッド(未使用)
前作アケ版でカルネージにあったが現在は消えたパターン、ステージ中央から段々低くなるよう柱を展開。
ピラミッドを登ろうとするとブーストを喰うため大抵は頂上のカルネージと射撃戦になる。
地震(未使用)
こちらも前作アケ版カルネージ限定パターン。高飛び照射後たまに発生。
明確に形態をとらず一定時間全ての柱がランダムに揺れる。
凶悪な地走殺し性能を持ち、最悪の場合1マスの柱からすら抜け出せずゲロビ直撃で融ける事となる。