シナンジュ

正式名称:MSN-06S SINANJU  パイロット:フル・フロンタル
コスト:2500  耐久力:620  変形:×  換装:○
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて
重装備モード
高機動モード
VS.対策については対策 (VS.コスト2500)

【更新履歴】新着3件

12/03/13 重装備・高機動ページを作成・一部データ移行
12/02/11 新規作成

解説&攻略

『機動戦士ガンダムUC』より、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」のフラッグシップ機「シナンジュ」が継続参戦。
パイロットは「袖付き」の首魁にして“赤い彗星の再来”と渾名されるフル・フロンタル。

射撃に特化した「重装備モード」と格闘に特化した「高機動モード」の2タイプの換装を切り替えて戦う万能機。戦況の見極めが必須な玄人向けのMSと言える。
重装備モードは弾数が多く連射可能なBZが特徴。赤ロックはやや長めで、機動性は2500平均レベル。
格闘は差し込みには向くが、伸び・ダメージ効率・カット耐性が悪いといった射撃機らしい性能。
高機動モードはブーストが長く慣性がよく乗り機動性は2500トップクラス。
射撃戦はジリ貧になるが、格闘は伸び・発生・判定が非常に優秀で、格闘機と呼ぶのに相応しい性能。

両モード共に火力は高めだが、どちらも攻撃をねじ込む力は本職の機体に比べると弱め。
モードを戦闘中にフレキシブルに換装できることが最大の強みであり、余裕を持った立ち回りは必須。
重武装のメインと高機動のサブは常にリロードされ、換装を様々なところからキャンセル可で換装から格闘へキャンセルもできるのでまさに換装特化。

勝利ポーズは2種類。
基本はシールドのソードアックスを構えるポーズ。
アシスト使用中に勝った場合、サーベルを構えるシナンジュと、その隣にアンジェロ専用ギラ・ズールが膝を着き仕える。

前作からの共通変更点
  • 耐久が600→620にアップ
  • 特殊射撃がサブ射撃、特殊格闘でキャンセル可能
  • 覚醒補正が重装備/高機動で統一されている模様

2012/6/26 アップデート共通変更点
  • 特殊射撃
威力100→110
見た目がやや太くなった。これによる判定の変化は要検証

※アップデートも含めた、各モード毎の変更点はそれぞれのページを参照。

戦術

本機の最大の特徴であり武器は、武装の切換を行うことで相手、相方、状況に応じて戦い方を変えられる点にある。
プレイヤーが射撃戦が得意だからと言って、射撃機相手にいつまでも射撃戦をしていてはこの機体に乗る意味はない。シナンジュはプレイヤーのスタイルで戦い方が変わるのではなく、あくまで状況に応じて戦い方を変える機体である。しかし、その中で各プレイヤーの強みを生かして立ち回ることが出来るよう心がけよう。

重装備モード時はシンプルだが豊富な射撃により、高火力で奪ダウン力が高く、なにか当たればオバヒでもダウンまで持っていける。射撃戦に高Nサブを混ぜるのも有効。
BZの弾数が多く射撃のキャンセルルートも多いため弾幕を張れるが垂れ流すだけにならないよう注意が必要。ダウンをとり続けるなど有利な状況を作れるよう丁寧に立ち回ろう。

高機動モード時は高い機動力と優秀な格闘を持っている。しかし、見られていては格闘を当てるのは難しいため出来れば闇討ちで高火力コンボを当てたい。しかし、強力な格闘をちらつかせながら回避重視で追い回せば自機にロックを向けさせることも出来る。また、機動力の高さを生かして逃げや射撃戦での距離調節に使うことも多い。格闘をブンブン振っても迎撃されるだけなので気を付けよう。

換装により様々な状況に対応できる一方で、重高共に武装がシンプルであり押し付け性能のある武装がないということで、他の本職の機体に比べるとその点では劣る。
しかし、本職の機体はその強みを生かせる距離で戦おうとするが、こちらはそれに付き合う必要はない、相手の苦手な距離で戦果をあげればいいしあげることが出来る。そこがシナンジュの強みである。じゃんけん無視の押し付け武装も使えなければどうということはない。
また、重でダウンをとり高で張り付くなど本職の機体では手間な部分を自機で補える点は利点と言える。さらに重高共に自機にロックを向けさせる術があるため無視されにくいし、無視されるなら無視したことを後悔させてやることも出来る。どの距離からも存在感をアピールしていこう。

相手はどう戦いたいのか、相方を活かすにはどう動くべきなのかを常に考えながら、換装を駆使して、臨機応変かつ丁寧に戦おう。

覚醒考察

  • A覚醒 攻撃補正+9% 防御補正+10%
高機動モードの格闘が非常に強力となり、格闘及びBD速度の上昇、BGの回復量により、押し込み性能が非常に高くなる。
重装備モードではNサブの補正の優秀さも相まって射撃始動で280超えのダメージを出せる。
かなりのワンチャン性能を手に入れる事ができるが、覚醒時間が短いので逃げ性能はブラストに劣る。
どちらかと言うと高機動モードでの恩恵が強い。火力の低い機体と組むときには非常に重宝する。
また覚醒技はぶっぱしやすい性能なので、撃った後も動けるA覚醒との相性は良い。

  • B覚醒 攻撃補正+0% 防御補正+20%
長い覚醒時間、BD持続と防御補正が上昇するのが魅力。
また、足が止まる射撃をステップできる青ステが追加されて重装備モードのバズーカやアシストの使いやすさが上がる。
火力も覚醒全般のダウン値減少効果の恩恵により、重装備モードでのNサブ始動で250超えのダメージを叩き出せるようになる。
これは、アサルト覚醒に比べると流石に劣るが、射撃始動と考えると依然として超火力である。
高機動モードではアサルト覚醒に比べると攻撃面の旨みは減るが、逃げ性能は非常に高くなる。
どちらかと言うと重装備モードでの恩恵が強い。3000前衛機と組んだ時の安定さを上げるのに良い。

僚機考察

換装によって2500屈指の柔軟性を誇るため、基本的にどの機体とも組める。しかし、シナンジュの柔軟性を生かせる組み合わせとしては、両前衛またはシナンジュが後衛を務める組み合わせが好ましい。
シナンジュが前衛または両後衛でも組むことは出来るが、その場合は重高どちらか一方に偏った戦闘になることから相方に求めるものが多くなるからである。

3000
3000コストとの組み合わせ上、コストオーバー時は非常に脆い。キチンと体力調整する必要がある。
前衛型機体→①
マスター DX ウィングゼロ(両方) ∀ TX デスティニー クアンタ
射撃型機体→②
ν/Hi-ν サザビー ストライクフリーダム ユニコーン リボンズ Ξ
強化型換装機体→③
V2 ダブルオー フルクロス

2500
前衛型機体→①
ジ・O ゴッド デスヘル アルケー スサノオ X1改 2号機 ゼノン-F 
中間型機体→②or④
Z FA-ZZ ギスⅢ GX-DV フリーダム ∞ジャスティス インパルス バンシィ アイオス-F
後衛型機体→④
キュベレイ ゴトラタン ヴァサーゴ ケルディム ラファエル 3号機 ノワール エクリプス-F 

2000
普通型、射撃型→④
ガンダム ジオング 百式 メッサーラ ハンブラビ F91 ベビア スモー フォビ プロヴィ ガナザク デュナメス 
スローネ デルタ クシャ 試作1号機 X2 ブルーフレーム スタゲ 
中間型→④or⑤
シャゲ ギャン ストライク レッドフレーム ゴールドフレーム天 ブルーディスティニー ドラゴン エクシア 

1000
普通型、射撃型→④
ザク アッガイ ガンイージー ラゴゥ ドルブ 赤キュベ ヅダ Ez8 ヴィクトリー アレックス 
格闘型→⑤
イフリート グフカス 


基本は重装備モードで後衛を担当すると良い。
相方が動きやすいようロックを分散させる、ダウンをとる、片追いさせるのに敵相方を引き受ける、わざと前に出て相方に高火力コンボを決めてもらうなど体力調整には気を付けながら後ろから試合を操ろう。


このタイプは爆発力がないが、自衛性能は高い。このタイプと一緒に重で射撃戦をしていては足の遅いシナンジュが追われることになる。ラインが下がってきたら、いったん射撃戦はやめて相方を置き去りにしてでも逃げよう。それでもダブルロックで追ってくるようなら、こちらが前衛を務めるのもいい、その場合は相方としっかりと示し合せよう。


相方の生時は相方がダブルロックで追われないように立ち回ろう。そのとき、自機が前に出てダメージを取る必要はないので、ロックだけ集めて換装のクールタイムを凌ぐ戦いをしていこう。時限強化時は①と同じかそれ以上に相方がロックを集めてくれるので闇討ちのチャンスである高火力コンボを叩き込もう。しかし、相方にロックが向きすぎて何もできずに時限強化終了とならないようしっかりと援護する必要もある。しっかりと戦況を見極めよう。


シナンジュが前衛を勤めることになる。この場合は高メインで戦うことになるがロックを集めながらダメージを稼ぐのは武装の関係上難しい。よってダメージはほぼ相方に頼ることになる。しかし、そうもいかない機体もあるため、ある程度はこちらもダメージを稼がなくてはいけない。シナンジュが前衛を務める場合は相方にいつもよりも少し前で戦ってもらえるようお願いしよう。


このコスト帯になると相方が正面から格闘を決めに行くのが極めて難しくなるため、まずロックを集める必要がある。 被弾を抑えつつロックを集める必要性から高起動モードの方が良いか。
展開としては、試合序盤は両前衛(シナンジュはひたすらロックを集める)でガンガン攻めていくのが良策か。お互い1落ち後はコスオバした方もしくは相方が10ならこちらが狙われることになる。狙われていない方はガンガン攻めていく必要がある。
また、敵が射撃戦に徹しようとする場合は無理に攻めてもいなされる場合が多いので、まずは重装備でダウンを奪ってから…といった柔軟な対応を求められる。
試合終盤まで押され気味でもシナンジュ、相方共に火力はあるので最終的な逆転も十分ありうるだろう。ガンガン攻めてこちらのコスト尽きる前に相手のコストを削りきろう。


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最終更新:2015年06月21日 19:34