WeDoで使用するプログラミング環境「Scratch」インストール方法
正確には、本家Scratchにちょっとだけ機能が追加された拡張版のインストール方法です。
本家Scratchはモーターが1つまでしか使えず,LEDライトも使うことができません。
拡張版はモーター2つまで,LEDライトも使用できるので,拡張版がおすすめです。
このScratchというソフトウェアは,もともと画面上でゲームをつくったりするもので,
レゴがなくても十分遊ぶことができます.
また,インストールに関しては「管理者権限」が必要ありませんので,アプリケーションをUSBメモリなどに入れておけばどんなPCでも起動することができます.
(インストールするときにPCのパスワードを入力する必要がなく,アプリケーションをダブルクリックするだけで使うことができます.)
(3)レゴが手元にある場合は,WeDoの箱の中に入っているUSBインタフェースをPCに接続します。
(4)Scratchを起動。方法は3つあります。
- TwoMotorsMeshLight.imageをダブルクリックする。
- scratch.app(Mac)またはscratch.exe(Windows)をダブルクリックして、ファイル選択画面でTwoMotorsMeshLight.imageを選択する。
- TwoMotorsMeshLight.imageを,scratch.app(Mac)またはscratch.exe(Windows)の上にドラッグ&ドロップする.
(5)言語切り替えで日本語にできます。
基本的な操作はトライ&エラーで習得しましょう!
2014年1月22日追記:
「****.sb」ファイルをダブルクリックすると、本家Scratchが起動してしまいます。
拡張版Scratchで作ったファイルは、本家Scratchで作ったファイルと同じ拡張子「.sb」を持ちますが、
拡張版Scratchで作ったファイルを、本家Scratchで開くと、一部おかしくなります。
ファイルをダブルクリックして開くのではなく、
拡張版Scratch(ソフトウェアの左上に、「Based on scratch」と書かれている方)を起動して、
ファイル→開く からファイルを開いてください。
※ このページは活動のためのメモ書きです。
このページの内容を参考にするのは構いませんが、そこから生じたいかなる問題についても阪大レゴ部は責任を負いかねます。
最終更新:2014年01月22日 17:45