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日本のシンガーソングライター。

4月23日生まれ。青森市出身。

80年代後半、渋谷・公園通りを中心に都内各地で、路上ライブをしながら、気に入った人に名前と住所をノートに書いてもらい、無料でカセットテープを郵送するという活動を始めた。約5年続けられた。


1990年、路上ライブ実況録音したCD『奈良和雄路上ライブ』を発表。先述の無料カセットにも収録し、CD『奈良和雄路上ライブ』にも収録されていた曲『砂漠の中のくじら』は、FM横浜、FM富士系カレッジチャートJAPANで6位になった。

雑誌宝島やテレビの深夜番組、NHKのドキュメンタリー番組などで、その活動が紹介された。

奈良和雄名義でのDo!レーベルからのアルバム『うたがすき』リリース、路上ミュージシャンのオムニバス・アルバム『東京ストリートゲリラ’91』(VICTOR)に参加、バンド、天然ビートの活動を経て再びソロへ。

1999年、日本コロムビア/HEAT WAVE /C2HRレーベルより、ナラカズヲ名義で『東京ラブソング』をリリース。多くのメディアより好意的に取り上げられ、インターFMの人気番組『Channel G』で、収録曲『真っ赤なゼリー』が7位となる。

出身地、青森でも好意的に受け入れられ,ラジオやテレビ、新聞でも紹介された。FM青森ではパーソナリティーも務めた。

雑誌Playerなど音楽誌インタビュー掲載。

ドラマー中安哲朗(800ランプ,トモフスキーのサポートなどで活動)との2人組、”ラナテカ”を結成。

ラナテカ、クラブシーンで人気のクルーでアーティスト集団”風の人”に参加、風の人コンピレーション・アルバム『FREE THE PEOPLE WITH MUSIC』(JPC band、WISE 、ADAM、KEI、SONPUB、ETZNAB、ラナテカ)にも『新世界〜Funky天王寺』で参加。 


書籍『路上音楽(DVD付き)』マガジンファイブ出版〜は、ナラカズヲのインタビューを掲載。
『路上ライブ』という呼び名を生んだ、“伝説の路上ミュージシャン”と紹介した。
路上音楽研究家の青柳文信による路上ライブ/路上音楽をまとめた日本初の書籍で,
付録DVDにはナラの『君に会いたくて』を収録。

バラエティ番組などで度々出演していた、笑い気功のジェイ神原とのコラボレーションCD『幸福ことばうた』リリース。笑い気功のバックの音楽も幾つか担当した。

アルバム『東京ラブソング』、日本コロムビアよりオンデマンドCDで再リリース。http://columbia.jp/prod-info/CORR-10342/

プライベートでの、平和活動などへの参加、音楽を通しての平和活動や難民問題への関わり、離婚、海外旅行、様々な体験を経てそれらを歌に反映させ、現在に至る。

2011年9月19日、明治公園で6万人強が集まった“さようなら原発5万人集会、翌年10月の日比谷野外音楽堂での”さようなら原発”でもライブをした。

【笑い気功とのコラボ】
09年に笑いの伝道師ジェイ神原とのコラボCD『幸福ことばうた~with七福神』発表(在庫僅か)。
¥1050(税込)
ラナテカの中安テツロウ、数々のセッションで知られる斉藤哲也らが参加。


☞ナラカズヲLIVE@さようなら原発2011.9.19明治公園
http://www.ustream.tv/recorded/17372011/highlight/204333


☆ナラカズヲWEBSITE☞http://narachampa.wix.com/narakazuo

もう1つのホームページは、スケジュール欄のみが更新されている。他は休業状態。
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~toyoroku/


【Twitter 】 @narakazuo           
mixi 、Facebookではナラカズヲ


【再リリース『東京ラブソング』ナラカズヲ(コロムビア)レビュー】

◎世田谷のボブ・ディランというキャッチが浮かんでしまう。路上出身のシンガ
ー、ナラカズヲの作品集は“にっぽんのふぉーく”とは隔世の感あるコーヒーの
匂い漂う正しくフォークロック。(bounce)

◎路上の弾き語りをそのままCDにしてしまったというキャリアの持ち主だけあっ
て、ヴォーカルの表情の豊かさには逞しい生命力を感じる。(ミュージックマガジン)

◎~自分の居場所を探そうとしている若者たちのアルバム。~不安はいつも消え
ないけど優しい景色が見えてくるようなそんな音楽たち。(インディーズマガジン)

◎メッセージ性のあるアコースティックナンバーとポップなラブソングを織り交
ぜ、フォーキーでありながらカラフルなムード漂う作品に仕上がっている。(ぴあ)

◎徹底的に“うた”にこだわる彼が描く世界は暖かくて大きくてセンチメンタル
。心がカサカサの時に聴きたい。(R&R NewsMaker)

◎ポップソングからフォーキーなナンバーまで丁寧な良質なポップスを提供。(FM fan)

◎収録曲『真っ赤なゼリー』が、inter FM人気番組、ジョージウイリアムスの『Channel G』にて7位。

【東京ラブソング/ナラカズヲ(コロムビア)】

http://columbia.jp/prod-info/CORR-10342/
コロムビア、大手CD店で注文可能。
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最終更新:2014年10月31日 21:08