練紅玉

れん こうぎょく
年齢 身長 趣味 特技 弱点 出身地 CV
17歳→18歳 163cm おしゃれ 剣術 友達づくり 煌帝国 花澤香菜
煌帝国第八皇女で、練紅徳の七女。アブマドの婚約者。
好きな人はジュダルちゃんとお兄様練白瑛のことをいけすかないと思っている。

父は練紅徳、母は遊女であり、他の兄弟の皇子や皇女とは違い市井の出身。
出自故にろくな後ろ盾を持たなかったため、10歳頃までは宮中でほとんど忘れられた存在として育つ。
当時は希薄で陰鬱な、まるで幽鬼のようなみすぼらしい姿であったが、護衛として配属されてきた夏黄文から熱心な説得を受け、努力を重ね今に至る。

ジュダルに見出され、迷宮ヴィネアを攻略した、金属器使い
武人として生きることが煌帝国で己の成すべきこと考え、武の道を志す。
公私での口調や態度の差が顕著であるため、皇女として振る舞っている時は実際の年齢よりも10歳増しぐらいの印象になり、さらに老け顔のため、ジュダルからは「ババア」と呼ばれているが、その都度実年齢を強調している。
アラジン曰く、化粧はケバい。

友達がおらず、一人蹴鞠、一人ごっこ遊び、一人ファッションショーなどのスキルに長けている。
同年代の女友達を切望している。ちなみに同年代の許容範囲は上下ともに10歳幅。
果実風呂にはまっている。

なお、練紅徳の七女であるため、六人の姉がいるが、全員が既に別家に嫁いでいる様子。*1

イメージモデルは乙姫。

以降に物語のネタバレを含みます。

+ ネタバレ
父の命により、政略結婚のためにバルバッド王国へと輿入れする予定であったが、アリババの機転によって一端煌帝国へと案件を持ち帰ることとなり、事実上婚約は破棄された。
ジュダルを瀕死に追い込んだウーゴくんを、魔装で消滅させている。
負傷したジュダルを救った際、その場に居合わせていたシンドバッドに一目惚れした。

その後夏黄文の謀によって、バルバッド王国の処遇の交渉のため煌帝国を訪れたシンドバッドに恥をかかされたと思い込まされ、事の真偽を明らかにするため義弟の練白龍と共にシンドリア王国を訪れる。

それからしばらくシンドリア王国に留まるが、その生活の中でシンドバッドが自らに異性としての興味を抱いていないことを察し、苦い失恋を経験する。

その出自から、同じくスラムの娼婦を母にもつアリババに共感を抱き、話すようになった。
反面、ウーゴくんを消滅させたという因縁もあってアラジンとは仲が悪く、握手した際はお互いに強く相手の手を握り、お互いに悲鳴を上げた。
「ケバい」という本音もその時アラジンが漏らした。
120夜で念願の友達ができた。


技能

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最終更新:2013年08月01日 21:55

*1 父である紅徳の葬儀の際に、六人の姉らしき女性たちが確認できる