164 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2005/03/22(火) 02:12:20 ID:Ph1IJZFJ
>163
オタ系思春期、もといモラトリアム青年(益体のない言葉遊び大好き)が
トンデモな人々と繰り広げる喜劇。2巻まではなんとかミステリ、
三巻以降はバトル色が強くなってゆく。良くも悪くもキャラ造形に寄っている部分があるので
それにノレるかノレないかで評価が極端に変わる。人物の名前のセンスに引かなければ大丈夫かな。
一言で言えば「痛キモチイイ」物語。
799 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 02:07:01 ID:sobPbsHf
クビキリサイクルとネコソギラジカルで、全然作品のジャンルが違うから説明しにくい。
シリーズ当初はミステリー要素が強かったけど、後半にかけてはセカイ系のアクションものという感じ。
詳細についてはきっと>>800が書いてくれる
800 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 03:06:09 ID:nCQ8bMUM
クビキリサイクル
厨二病と萌えとミステリ。
818 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 17:46:40 ID:4PSMOzcd
>>798
クビキリサイクル→主人公・「僕」と、その幼馴染で超越者級天才プログラマ玖渚友(髪が蒼色、サヴァン症候群の天才)が、
絶海の孤島で密室首切り殺人事件に巻き込まれる話。
キャラ先行かと思いきや、トリックはさほどでないものの、意外にミステリとしても比較的良くできている。
ラノベとして中の上以上、ミステリとして及第点以上。なので、詳細は伏せる。
クビシメロマンチスト→シリーズを通して裏主役となる、人類最強の請負人・哀川潤、登場。
「僕」の、平穏そうだがどこか調子がずれている大学生活と、京都を舞台に繰り広げられる切裂魔事件。
終盤、切裂魔が「よう、もう一人の俺」と言い、「僕」が「やあ、もう一人の僕」とか言う場面は意味不明。
別枠で殺人事件も起こるのだが、それも理解不能というか、消化不良。
ラノベとして中の下以下、ミステリとしては失格。
クビツリハイスクール→良家の子女の集う全寮制女子高にみせかけた特殊工作員・テロリスト養成学校に潜入する話。
紫木一姫という女の子をそこから救出するのが今回のミッション(ミステリではなくなっている)。
史上最高の、策士の中の策士という女の子が登場し、2つのヒントから5秒で「僕」の本名を当てる。
だが、読者には正解が明かされず、実は提示されたヒントだけでは特定できないという反則。
どうみても秋せつらとしか思えない紫木一姫がこれでもかとばかりに登場人物を斬殺するが、
哀川潤にあっさり倒され、半殺しにされる。オチは多重人格と記憶喪失ネタ。ラノベとして中の上以上。
最終更新:2008年01月14日 12:07