▼PS3版追加要素
ルームクリエイト
自分で部屋を作る場合、部屋名や制限時間、連勝補正等を設定し作成します。
特に事情がない場合は、制限時間は最大にしておくといいかもしれません。
回線の状態や機体の制限等のローカルルールや、どんなレベルの人が集まってほしいか等は、部屋名に書いておくようにしましょう。
連勝補正ありにすると、ある程度連勝すると被ダメージが増えたりといったペナルティが課せられるので、露骨な狩りがしにくくなり、
いわゆる初心者狩りを避けるのに多少効果があります。
ステージ設定はルームを立てた後から設定することができます。
ホストはいきなり対戦を始めるのではなく、ある程度人が集まるまで待機してください。
これは部屋名にあなたが設定した条件に合わないゲストが居座った場合に、ホストにはそのゲストをキックすることを望まれるからです。
□ボタンでルーム内のプレイヤーの戦績、回線を確認でき、スタートボタンでキックできます。
また、あなたが負けた時、あるいは機体を変えたい時で構わないので、対戦待ちになった場合にはルーム内のプレイヤーを確認し、必要があればキックしてください。
また、サイド7で戦いたい、等の場合はここで忘れずステージ設定を行いましょう。
注意点(ルームを作成したけど、誰も入ってこない時)
- ルータで、外から内へのICMP Echo Request(ping)を許可する必要があります。
- もしくは、プロバイダでICMP(ping)を制限している可能性があります。(プロバイダへ問い合せてみましょう)
誰子ちゃん(外)→ インターネット → ルータ → ホスト(内)
誰子ちゃんは、ICMP Echo Request を使って、ルームを検索します。そして、ICMP Echo Replyを返すホストが作ったルームへ入ります。
(たぶんそんな仕様だと思う)
クイックマッチ
2015/5/28のアップデートで廃止。ワンマッチに変更された。
ワンマッチ
2015/5/28のアップデートでクイックマッチに換わる形で追加された。
部屋には入室せず、その場限りの一試合だけ行うモード。
階級や回線を一切無視してマッチングする。戦績保存なし、カスタム通信無効。機体熟練度とリプレイのみ保存される。
マッチング速度はそこそこで、階級差や回線速度を気にしないでとりあえず対戦したい人ならわりと楽しめる。
カスタムマッチ
条件を絞りこんで部屋を検索し、検索結果から自分の好きな部屋に入るモード。
クイックマッチと同じく、部屋に入る前に必ず部屋名を確認するように。
ゲームの検索システムがあまりよくないようで、こちらだと検索した時点で満室表示はされていないのに既に満室である、という事態がかなり発生する。
連勝補正
ガナザクのメイン(120)で検証しました。
連勝数 |
与ダメージ |
倍率 |
被ダメージ |
倍率 |
連勝無し |
120 |
100% |
120 |
100% |
1連勝 |
117 |
98% |
124 |
103% |
2連勝 |
114 |
95% |
128 |
107% |
3連勝 |
111 |
93% |
132 |
110% |
4連勝 |
108 |
90% |
138 |
115% |
5連勝 |
104 |
87% |
144 |
120% |
6連勝 |
100 |
83% |
150 |
125% |
7連勝 |
96 |
80% |
156 |
130% |
8連勝 |
92 |
77% |
168 |
140% |
9連勝 |
88 |
73% |
180 |
150% |
10連勝 |
84 |
70% |
192 |
160% |
11連勝 |
84 |
70% |
192 |
160% |
リプレイについて
今作では100勝毎にその試合のリプレイをアップロードするかどうか尋ねられる。(勝数の下2桁が99で戦闘を始めると右下に勝利すればアップロード可能のメッセージが表示される)
アップロードされたリプレイはリプレイルームからDL可能で、古いリプレイは順次上書きされていく仕組み。
回線
回線表示の注意点
- 自身が見ている回線状況の色と相手が見ている回線状況の色が違う事がある。
例えば自身の画面では自分の回線が青色だとしても相手の画面だと赤色で表示される場合もある。逆に自分の画面だと黄色でも相手の画面だと青色になる場合もある。
原因としては自身の回線表示がPSNのサーバーとの接続時のテストでの通信状況なのに対して、他プレイヤーとの表示は双方の回線の相性によるものだからと考えられる。
なお、大体は自分が見えている相手の色=相手から見えている自分の回線の色と考えて良い。自分以外青ばかりの部屋ならば青に見えていると思っていい。
稀な現象で相手側に赤回線と表示されても実際の赤回線より通信状況はかなり良いこともある。
実際の通信状況は対戦前のマッチング表示中から対戦中に人型の絵の付いた正方形のマークで表示される。
ただし通信プレイ中に他の機器でネットワークを使用することにより意図的に回線を絞ることが可能になってしまうので覚えておこう。
無線LANについて
無線LANでの通信はデータの損失が大きくなり表示されている回線の色とは無関係に通信時にラグが起こる。
プレイ中に長時間止まったり、カクカクするのは無線でのデータ損失に多い。
特にPS3内蔵の無線で使用されている帯域は電子機器の影響を受けやすく、間で電子レンジ等を使用すると回線が切断されることも多々ある。
試合前は青に見えていたのに始まってみると黄色、のように回線色が大きな幅でコロコロ変わる場合も多い。
緑以上、のような表記の良回線部屋ではまず蹴られると思って良い。
ネットワーク対戦をプレイする人は一緒に遊んでいる他のプレイヤーのためにも有線接続を使用する。
それが無理ならば比較的電子機器の影響を受けにくい11a帯のn規格を他機器から有線LAN化してPS3に接続するのがおすすめする。
イーサネットコンバーターを使用する方法やPCとクロスケーブルを利用したブリッジ接続などの方法がある。
この方法により無線LANでも回線環境を赤から緑~青に改善できることが多い。
この場合、有線プレイヤーに迷惑なので無線プレイヤーのみで部屋を立てること。
回線制限
プレマで部屋を作る際、青回線のみで対戦したいがために回線制限を設定する人が多いと思う。しかし、実は回線制限を入れると回線チェックの処理が入ってしまうため部屋全体の対戦にラグを生み出してしまう。本当にラグのない対戦をするためには回線制限を設定しないことをおすすめする。
回線の影響
※マッチング時の全体の通信状況の表示色を参考にしています。(対戦中の正方形アイコン)
途中で通信エラーなどにより止まったり、接続が切れる事が多々ある。
ボタンを押してからの動作のタイムラグがかなり大きい。ラグだけではなくカクカクになることも。
赤に比べ通信エラーなどにより止まったり、接続が切れる事は少なくなる。
操作ラグは赤から見て軽減されているとはいえ、操作すると違和感を感じる。
回線の良し悪しは人による微妙なライン。
ほぼラグなしな人から、入力してからコンマ1~2秒ほど遅れて動作するという人まで様々。つまり個人差が顕著に出る。
なんだその程度か、と思うかもしれないが、青緑のみならもっと安定して快適にプレイできるため気にする人は気にする。
ルータの設定等、ネットワーク関係を見直すことで回線状態が改善する人もいる。
通信エラー等がほぼ起こらない。ボタンのタイムラグがほとんどない。快適。
ペナルティ
ネットワークモードで不自然な回線切断を繰り返すと、ペナルティとして名前の色が変化する。(自分の画面では確認できない)
※
対戦中だけでなくルームの選択中など回線が接続されている状態で切れるとペナルティになるので注意。
とはいえ1回でもペナルティを受けるとそうなるわけではなく、繰り返されると悪質なプレイヤーとして赤文字表記になる模様。
ペナルティを受けた場合は次にネットワーク対戦をするときに注意事項として表示される。
このペナルティは正常なネットワーク対戦を繰り返せば自動的に元に戻るとのこと。
参考(
http://dengekionline.com/elem/000/000/789/789371/index-3.html)
以下訂正01/24:
ランクマッチのマッチング時、ペナルティを受けているプレイヤーが存在する場合、
そのプレイヤー表記の「OTHERS」という文字は赤字で表示される。
ペナルティでシングルポイントが減少したと報告あり。
回数を重ねることにより減少量も増加すると思われる。
ステージ選択後のプレイヤー名と機体画像が表示された画面で切断してもペナルティが出るとのこと。
回線が赤色でまともなゲームにならないから・・・と、キャンセルする場合は、ステージ選択前にキャンセルする事。
また、ペナルティによりGPを消費して出撃する機体を選択できなくなったという報告あり。
DLCとしてすでに購入している機体は問題なく選択可能とのこと。
最終更新:2016年03月03日 14:10