キャリア教育とは
児童生徒一人一人の勤労観,職業観を育てる教育です
キャリア教育の視点から従来の教育の在り方を見直し
各学校での教育課程の改善を促す
「学校(社会)が自分(達)に何をしてくれるか」から
「自分(達)が学校(社会)に何ができるか」 への発想の転換
【キャリア教育の基本方向】
○ 夢を大切にし、夢を持てる社会、夢をはぐくめる環境を作り出す。
○
学力を充実させ、社会に貢献できる意識を持った社会人を育成する。
○ 職業人としての資質・能力を高める指導の充実
○ 働くことの意義の理解,自立意識の涵養及び豊かな人間性の育成
そして地域指定のキャリア教育推進とは
規範意識とコミュニケーション そして 親子の会話 夢を持てる家庭・社会・学校を作ろう。 |
(キャリア教育の根底には夢を育む家庭がある)
【キャリア教育推進のための方策とは】
○
各発達段階に応じた「能力・態度」の育成を軸とした学習プログラムの開発
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3校種の連携のある教育課程への適切な位置付けと指導の工夫・改善
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3校種と地域が接続した体験活動等の活用(職場体験,インターンシップ等)
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社会・経済の仕組みについての現実的理解・労働者としての権利・義務等の知識の習得
【キャリア教育を推進するために心がけます】
まず保護者との連携の推進
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学校からの保護者への積極的な働きかけ(規範意識とコミュニケーション)
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家庭の役割の自覚(親と子供が一緒に学び考える)
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学校教育への積極的な参画(まず学校のために何ができるかを考えられる生徒の育成)
関係機関等の連携と社会全体の理解の促進
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関係機関等がインターンシップ等の実施について連絡・協議・推進していく場を国,地方レ ベルで整備
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地域社会との連携や経済団体,企業等の理解と協力の推進
3種類の学校連携と学校外教育資源の活用
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インターンシップ受入れ企業・機関等の確保など,体験活動等推進のための地域でのシ ステムづくり
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幅広い層からのキャリア・アドバイザー確保・活用のシステムづくり
「小さな社会でしっかり学んで大きな社会をたくましく生きる」