里崎「ウチと一緒に逃げようや!」

239 名前:代打名無し@実況は野球ch板で[] 投稿日:2010/09/15(水) 23:56:45 ID:dCGmMHxt0

能見「サトさん、あっしのことは忘れておくんなせえ」
里崎「嫌や篤史はん!誰も知らない土地でふたりで暮らそうや!ふたりで普通の暮らしするんや!」
能見「あっしに普通の暮らしなど無理でござんす。背中の虎がそうさせちゃくれやせん」
里崎「なんでや!ウチなんでもするで!」
能見「男にはやらなきゃならねえことがあるんです」
里崎「まさかあんた…、牛島組にひとりで乗り込もうってんじゃ…」
能見「…………」
前田智徳「お供しますぜ能見さん」
里崎「やめてえな!あんた、この人を止めてえな!」
前田「サトさん、諦めておくんなさい。男には意地ってもんがあるんです」
里崎「嫌やぁ!」
前田「…雪が強くなりやしたね。さあ行きやしょうか。ふたりで地獄に真っ赤な花を咲かせやしょう」
能見「……幸せになって…くだせえ…」
里崎「篤史はぁぁん…! …うっうっ…」
小谷野「ここにいたか。ったく、てこずらせやがって」
里崎「見逃してえな!うちはただ、普通の幸せが欲しかっただけなんや!」
小谷野「うるせえ!戻ってさっさと客取りやがれ!」
里崎「顔はやめて!顔は蹴らんといて!」
小谷野「そうだ。女を欲しがってる異人がいるんだ。海の向こうに売り飛ばすんだとよ。
    お前好きものだから、ちょうどいいかもしれねえな」
里崎「なんやて…?」
小谷野「へへっ。まずは俺が身体を楽しんでから売り飛ばしてやるか。オラやらせろ!」
里崎「いやぁぁ!」
小谷野「へへへ。お前なかなかいい具合じゃねえか。こりゃあ男はたまんねえぜ。
    しばらく俺のところに監禁して頭がおかしくなるほどハメ倒してやるよ」
里崎「嫌やぁぁ!はやとぉおおお!」

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最終更新:2011年12月24日 12:00
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