【名前】佐倉 杏子
マミの死後、見滝原を自分の縄張りにするために現れた魔法少女。
自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になったさやかに強い関心と反発を抱いていたが、
両者は根本的には似た者同士でもあり、徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。
さやかが魔女化した際はさやかを人間に戻す手段がないことを信じず、「人魚の魔女」と化したさやかと戦うが、
最期は自爆魔法により「人魚の魔女」と共に戦死する。
最初は悪役のように登場するが、退場間際には良心的存在となっていく役回りの人物。
(wikipediaより引用)
【攻撃力】
- 伸縮、分割自在の槍。
- 槍としての長さは確認できる中では最大5m程度
- 途中で分割する事で多節棍としても使用可能
- 鎖部分は設定資料中で「打撃用」と明言、切断効果はなし。
- 鎖部分を身体の周りに高速で展開する事で攻撃が可能(本編7話他)。「おりこ☆マギカ」劇中での台詞から当スレでは「範囲攻撃」と呼称される
- 5話では鞭状に変形。さやかが投げた剣を弾き落とした。
- 石突は鎖分銅に変形する。
- 未変身状態でもSGから槍を出せる。
- 巨大な槍を地面から出し、多節棍にして足場にする事が出来る(9話)。
- ロッソ・ファンタズマ
- 幻覚の力による分身魔法。分身の数は最大13体。
- TDS及び御崎海香によるコピーの描写によると、分身には実体があり本体と同等の身体能力がある模様。
- TDSでは僅かに魔力が戻り、一体のみ使用が可能になった。PSP版では問題なく使用可能。
- 当スレではPSP版ゲームパートは考慮外。TDS内の描写に従い1体のみ使用可能とする。
【防御力】
- さやかよりも防御力が低い。攻撃を食らうと意外と脆く、防御系は苦手である。
- 縛鎖結界
- 自分とさやかの決闘からまどかを隔離する、オクタヴィアの攻撃からまどかを守るなどのシーンで使用
【素早さ】
- 同じスピード&パワー型のさやか相手に一方的に戦うことができる。小説版では回復(さやかの固有魔法)すら間に合わないほど速いとされる。
- マミの銃撃も回避しながら戦える(ドラマCD「フェアウェル・ストーリー」、「おりこ☆マギカ」2巻より)。
【固有魔法】
- 「人に話を聞いてほしい」という願いをかなえた為、眩惑や幻覚の魔法を得た。
- 家族を失ったことでその力を潜在意識で完全否定してしまい、本来の魔力を失っているためアニメ本編では使用不能。
- 現在の所、はっきりしている使用法は自分の分身を作っての攻撃(ロッソ・ファンタズマ)のみ。
【備考】
- 6話と漫画版で杏子の強さに対するキュゥべえの言及があった。
- 「余分なグリーフシードがあれば、魔法を出し惜しみせずに、無駄使いすることだって出来る。それが杏子の強みだ」(6話)
- 「こればっかりは仕方ないよ。杏子は素質がある上にベテランだし」(6話)
- 「佐倉杏子が強いのはその為さ 彼女は常に最良の状態で戦ってるからね」(漫画版2巻)
最終更新:2013年06月16日 23:09