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1:指令!!SimCity4をある程度快適に動作させるPCを作れ!しかもできるだけ予算を抑えること!!
見積もり時期:2004年2月
PCの目的:3D都市運営シミュレーションゲーム「SimCity4」である程度快適に遊ぶ。
パーツ採用基準:コストパフォーマンスを優先し、かつ、3D性能に特化する。
実際の見積もり表:
種類 |
名前(型番) |
実売価格帯 |
ディスプレイ |
Acer AC711
17インチ(実表示領域16.14インチです。CRTなのでこれ位)
他:Acer AC715(17インチ UXGA対応
15,000円程度、ブラック有り) |
13,500円
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ケース |
ATXミドルタワーケース
0218-400WBK(ブラック、多色有り) |
8,000円
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メインボード |
GIGABYTE GA-7VT600-1394 |
10,300円
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CPU |
リテールBOX版 AthlonXP2400+ |
10,000円
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メインメモリ |
PC2100 DIMM DDR266 512MB CL=2 バルクメモリ |
8,000円
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ビデオカード |
RADEON9600XT 256MBDDR AGP |
20,000円
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サウンドカード |
N/A |
N/A
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キーボード |
適当なキーボード |
500円
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マウス |
適当なマウス |
500円
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ハードディスクドライブ |
SEAGATE ST380011A 80GB 7200rpm ATA100 |
8,000円
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DVD-ROM/CD-R/CD-RWドライブ |
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7,000円
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ソフトウェア |
WindowsXP ProfessionalEdition
OEM版(OEM版は必ずパーツと同時購入になります) |
21,000円
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本体のみ合計:72,300円+消費税,
消費税が5%の場合は75,915円
OS+モニタ込み価格:107,800円+消費税,
消費税が5%の場合は113,190円
本体のみでこの価格です。コストパフォーマンスはかなりいいはず。
また、最安値の店を探せば、もっと安くなり、3000ぐらいは安くなりそうです。
ただし、将来のアップグレードを考えると、メモリはPC2100DIMMではなく、PC3200DIMMを選択肢し、AthlonXP3200+が安くなったころに買うという手もあります。メモリ自体の価格は大差ないです。
なぜ、ここでPC2100DIMMを選んでいるかというと、
CL2版があるのはこれだけだからです。他はCL=2.5やCL=3のものしかなく、バルクメモリを買う以上、相性の不安があるので、安全策でCL2のPC2100を選択しました。またPC3200のメモリをPC2100動作させるのも手です。
つまりちょっとお金をだしてバルクではなく箱入りのメモリ買えばいいわけですが。
ちなみにAthlon2400+のFSBは266MHzなのでDDR266のPC2100DIMMで十分です。しかし、Athlon2700+などは333.33MHz、Athlon3200+のバートンコアは400MHzですので、PC2700、PC3200の選択が必要です。
あくまでウェブと店頭での調査時点価格であり、販売店、購入時期により価格が変動します。
あとスピーカーが欲しい人はもう5,000円ほど予算を見ましょう。ヘッドフォンで代用したり、MDコンポなどにライン接続するのも有りでしょう。
最終更新:2005年07月30日 19:05