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『上司の陰謀』

涼宮ハルヒを一日で2冊のペースで読み進めるという暴挙に出つつ、上司からの電話に応答。

「来週Aです。」

注:作業AをAと表す。

「…プフッ。わかりました」

いくら作業Aが好きな俺でも、そこまで没頭させられたくねぇよなどと心の中で毒づいてたら思わず閉じていた口から空気が漏れてしまったという。

明らかに陰謀だと思うんです。
もっと新人鍛えなさいよ!!

…。まだやんのね。A。


この年…一人の女は世界を変えた…。

2001

発売日  タイトル  メーカー
1/15 GIGA WING 2 カプコン ・ タクミコーポレーション
4/11 プロギアの嵐 カプコン ・ ケイブ
5/17 ZERO GUNNER2 彩京
5/25 NIGHT RAID タクミコーポレーション
6/21 怒首領蜂II IGS
8/01 婆裟羅2  ビスコ
9/20 式神の城 アルファシステム
12/20 斑鳩 トレジャー

NAOMI。
セガが開発したアーケード基板にして、現在でも一部のゲームで使用されている2Dゲームでも3Dゲームでもナンデモコイといったある意味最強の基板の名前。
ちなみに正式名称ではなく、愛称らしいのだが、NAOMI基板という呼び方が定着している。
この名前、社長の愛人だの秘書だのと言われているが、真相は定かではない…。HIKARUってのもいたような。

とまぁそんなことは置いといて。
この年はNAOMI基板のタイトルがずらり。


【ギガウイング2】

前作は2Dだったのに対し、NAOMI基板で3Dによる世界を表現した作品。
新たなキャラクターが登場し、冬目景ファンを昏倒させたかどうかは不明ですが。
だがしかし。
初のNAOMI基板シューティングということが災いしたのかどうかは不明ですが、3Dの背景がとてつもないくらい邪魔。
自機、敵機、それぞれの弾のグラフィックとの相性が抜群に悪く、見づらさがとことん凝縮されてしまいました。
とはいえ、ゲームシステムは進化して面白くなってます。
この見づらささえなんとかなればよかったのに。
DC版に移植されましたが、現在入手【超】困難。

【プロギアの嵐】

カプコンとケイブが手を組んで登場したのが、横スクロール弾幕シューティング。
子供達が大人に立ち向かうという実はスッゴイ奥深いストーリーが隠されていたり。
ケイブが開発しただけあって、その弾幕ップリは健在。
ゲーム性も程好く、登場以来【ギガウイング2】より明らかに愛されていたような…。
ボーナス要素も面白く、相方の女の子にラブリー度など要素を加えて和むこともありますが、重たいストーリーです。
カナリ良かった作品であるのに、やはりケイブ作品が移植されないというユーザーにとって悪夢は続き、この作品も移植されてません。
いっそう、ケイブのシューティング全部まとめて出せばいいんだ!!

【ゼロガンナー2】

ゼロガンナーはついに完成形へ。
というのも。
NAOMI基板による3Dグラフィックによる演出が派手で、彩京ならではのボスの変形の美しさ。
自機はゲーム中、360℃のどの方向にもショットが撃て、敵も360℃から飛来する。
どことなく、昔良くなった360℃シューティングを彷彿させ、懐かしさもありながら新鮮さがユーザーの心を鷲掴みにしました。
自機がヘリなので余計に違和感なく、かつ大胆不敵な演出があることで名作中の名作。
見てるだけで楽しい、プレイしても楽しいこちら。
DC版にて移植されました。
買い逃して悔やむに悔やみきれないダメ人間な僕に、どうか売っていたら情報提供を!!オークションはダメヨ。

【ナイトレイド】

この作品を本気で愛したのは我ら3馬鹿…ごほん、衝撃の3兄弟。
この作品が登場する頃には、サイヴァリアが撤退する動きもあり、まだまだ毒が抜けないバズラー(サイヴァリア中毒者)にとって暴れ出したい衝動に駆られた時期です。
そんな時、ふと目にした新作がこちら。
横画面縦スクロールの3Dグラフィック。
NAOMIがぼちぼち出てきた中で、恐らくTAITOタイプXと思われる画像でした。
とにかく喰らいついた我々を待っていたのは、サイヴァリアを彷彿させるレバガチャの世界。
その名も。
【ハグランチャー】と呼ぶ。
編隊で登場する敵にその攻撃を当てると、画面上にいる敵全てに無敵の特攻攻撃をするという奇抜なシステムですが、レバガチャで持続時間が増すのです。
ちゃっかり敵に当たっても死なないというシステムがあったり、ボスが画面下半分以上に接近して弾幕張ってきたりとカナーリシビアなシューティングでした。
面白いです。このなんとも言えない表現のしようのないゲーム性が。
ちゃっかり移植されたのは、なんとPS。
レアな一品なのか、未だに4000円代を中古で発揮していたり。(地元ショップにて)

【怒首領蜂Ⅱ】

この頃は本当、ゲーセン通いが当たり前というか日常のことで、ふと目にしたのがこちら。
Ⅱ。
…。
…。
...
…はっ?
純粋なリアクションです。
首領蜂シリーズ最新作が唐突に置かれていたのです。
だがしかし。世の中は甘くなかった。
よくよく見ると、メーカーが違う。IGS?どこだそりゃ。
まぁどっかの下請けにでもやらせたのだろうか?
やらずにはいられずプレイしてみると…。

キャラセレクト!!!???自機セレクトじゃなくて!!!???

変なおじさんやヘンなおばさんが…。
いや…これ絶対CAVEの流れじゃないだろ…。違うだろぉ!!

ま。いつもの赤い奴を選択。(ヘンなおばさん)

ステージ開始。
…。
紅蓮隊でも意識したのか、ただ単にぱくったのか、イキナリ明朝体攻撃。
どどんと、紅蓮隊も尻尾を巻いて逃げ出しそうなほど巨大な明朝体が、明らかな当て字で読み方不明の文字をズバーンと。
そしてイキナリあいつが現れた!!!!!
蜂。
ステージ0という位置付けらしいですよ。最初は。
で。
蜂。
巨大な、蜂。
いきなり最大の魅力を誇る蜂を出すとは何たることだ!!???
ここまで来ると最早何がなんだかわかりません。
まぁ、とにかく。Ⅱであることは間違いないようです。
自機も、キャラクターがくっついた以外は変わってないし、敵のグラフィックもなんか小さくなってるけど使いまわしだし、背景も手加えた程度だし…。
…。
いや、面白くないわけじゃないんだ。
【元】が、素材が良いだけに、面白くないわけじゃないんだよ。
そんなスッタモンダやってたら…。
数ヶ月で【消えました】。
移植もされず、どこへやら…。
と、オモイキヤ。
ちゃっかりサントラは出ているというなんとも言えない素晴らしさ。
で、最近になって思い出したように調べてみると。
当然のごとく、CAVEのホームページにはⅡに関するあらゆる情報は存在せず、個人サイトの情報だけ。
でだ。
なんでも、台湾の会社が権利をCAVEから買って、作ったらしい…。どう見ても使いまわしだけど。
ああ、なるほど。どうりで、あの取って付けたようなキャラグラ。明らかに他国系リアリティ。
CAVEの世界観が一切感じられないわけだ…。
ということで、当然のように移植もされてないし、存在すら抹消されてしまった、【幻の首領蜂】。
発見した方、デジカメで撮影でもして保存しましょう。
自慢できます。

【バサラ2】

前作が気づいた時にはなくっていて、気づいた時には2が出ていた。
はっきり言えば、これのどこが2なのだ?
システムもグラフィックも使いまわし、BGMも毎度おなじみD級、読み方わからない読みづらい見えづらい何喋ってるかわからない…駄作のレッテルが貼られても文句の言いようがないこの作品。
とはいえ。
やっぱり無難に遊べてしまうのは、ビスコにしかできないD級マジックなのかも…しれない。
いや、一回くらいやる分には…ね。

【式神の城】

意外にも登場がこんなに遅かったと今思うこのごろ。
TAITOタイプXという、当時にしてみればTAITO渾身の基板を使ったがんばった!!きがする。
当時の僕はどうも偏見を持っていたようで、あのゲームシステムはどう考えてもESPのパクリだのぐわんげのぱくりだの罵倒してました。
さらに、それにたかる人々。
あのグラフィックに惹かれたのか、昨今話題の秋葉系な人々にとって神々しいようでした。
こんな偏見を抱いたのは、今にしてみればあの環境。

式神     レイストーム ゼロガンナー2 サイヴァリアリヴィジョン

某ゲーセンの配置。
この右側のゴールデンラインナップに登場したのです。
そして集まる例の人々。別に彼らをどうとか言うんじゃないんです。いや、どうだか。
式神を楽しむのは勝手だが、ESPやぐわんげをパクリと言うのがなんとも許せなかった。
逆の立場が俺なんだけど/\・・
とにかくお前らそこに正座して、この地獄のようなアーケード業界を未だに生き延びる名作たちに敬意を払わんか!!!!!!!
とは、心の中で叫んで。
そう。
この頃、徐々に薄れていくシューティング業界にストレスを感じていたのかもしれない・・・。
いやまぁ、そんなこんなで、ひたすら避けてました。
敵配置がとにかく、自機の攻撃に都合よくあわせたようなのとかが許せない。

とかなんとか言って、ついこの前、中古でPS2版手に入れたんですけどね…。
あ、痛い。ごめんなさい!!蹴らないで!!

【斑鳩】

レイディアントシルバーガンから数年。
実はこの頃はまだ、トレジャーのシューティングは一部のユーザーが熱狂しているだけでした。
マニアックの部類に入っていたのです。
が。しかし。
やってくれました。
ゲームの世界に芸術賞とか何か賞があったら、間違いなく大賞となるであろう、アーケードシューティング世界最強。

NAOMI基板。
発売前から雑誌に写真が掲載、あー綺麗だなーって。
グラフィック担当のD.SUZUKI氏の美しいグラフィックがかっこいいなぁって。
自機は、白と黒の属性を自在に変え、同じ敵弾なら吸収してエネルギーに変換してしまうという、敵の弾に当たる…かするのではない、当たるのだ。
自機が白いときは白い弾に当たっても大丈夫。
という、初めてやるとてんやわんやで今自分が何色なのか当たった弾が何色なのか大混乱必死。

さて、こんなややこしいゲーム。それでも大絶賛というかもー賞賛の嵐の理由とは。
何よりも、【美しい】。
NAOMI基板がこの作品の為に存在しているのではないかと思うくらいです。
一面のボスがとにかくカッコイイし、どう考えても一面で登場するべきじゃないとか、熱狂的ファンがそれまでシューティングをやらなかったような人たちまで集まってきました。
まぁ、そのせいでしばらく、トレジャーのBBSが激しい論争巻き起こしたことは言うまでもないんですけど。
というわけで、ゲーム性もグラフィックもサウンドも演出も、最強。
そしてー!!
ストーリー。
架空の日本を舞台にした世界観。
ステージの開始に合わせて表示される文章。
理想、試練、信念、現実…、輪廻。
さてここで。
特に、トレジャーファンが【マジ泣き】した演出があったのです。
「石のような物体」「輪廻」。
ストーリーとゲーム中に登場するこの二つ。
レイディアントシルバーガンに、「石のような物体」が登場してます。
真相は定かではありませんが、この二つの作品をつなぐ「石のような物体」は両作品で【同一のモノ】というユーザー間ではもっぱらこの意見で一致、レイディアントシルバーガンの結末は【斑鳩】の結末で【ケリ】がついた…。とか。
【輪廻を断ち切る】
このテーマが、トレジャーファンが熱くなった最大の要因ではないのか?
自分もその一人ですけど。
とまぁそんなこんなで、斑鳩は熱狂的ファンを得たのですが、その熱狂的ファンが銀銃に気づいた時には時すでに遅し。
銀銃、オークションで破格な価値に。
ここから移植論争が過激化。BBS荒れマクリ…。
DC版に速攻移植され、これに目を付けた「アタリ」社が何故かGC版で移植販売。この辺、アタリ社の姑息さが窺えます。(こっちの思惑ですけど)

余談。
DC版の速攻移植理由と、PS2に移植されない理由について。
NAOMI基板、DC共にセガが開発。
実は、この二つ。完全互換性を持っています。
つまり。
NAOMIからDCに移植するのは、データを移しかえるようなもんで手間がかからない。
ところが。互換性0%のPS2など他機種になると。
全て作り直さなければならないのです。グラフィック処理とか。
何より、NAOMI基板の超高画質グラフィック&処理能力は、PS2を凌駕しているということです。
PS2は一般的に見ればグラフィックも綺麗だしゲームも面白くて世界最強とオモワレガチですが、嘘です。
グラフィック処理能力はゲームキューブ以下なんですよ!!!???
ですから、アーケード基板のように処理能力が高いものを移植するのには、相当な時間が費やされるわけで、当然お金もかかる。
シューティングのように、売っても利益が少ないようなものは、手間がかかっていては当然移植は難しいし、NAOMI基板のモノをPS2にするということは、処理が遅いものに詰め込まなければならず、どうしてもアーケードのクオリティが完全再現できない。それをクリエイターが満足するのか、当然ユーザーも満足しないだろう。
というわけで、PS2にNAOMI系が移植されないのはそういった事情があるようです。
PS2の性能の低さはまぁ、一般ユーザーは知らんことだから、【斑鳩をPS2に移植しろ騒動】が起こったのはわかるんですけどね。
やりたきゃ、DC買え。一万円だぜ。
の前には屈服するしかないということで。

さてさて。それでもNAOMIとかでもPS2に移植できているのは、やっぱり最初から全て作り直しているから。
不思議なのは…なんで有限会社のマイルストーンが、あの二つの作品を、三機種に移植できたのかという謎…。
これについては、後日改めて。



とまぁ、斑鳩登場直前まで、サイヴァリア、ゼロガンナー2。
この二つが並ぶ、某ゲーセン。
隊長→サイヴァリア
俺 →ゼロガンナー2
と、並んでプレイしていたのは多分、デフォルト。
サイヴァリア待ち=ゼロガンナー2ですから。

嗚呼。なんて熱い日々だったんだ!?
今は絶対そんな状況ありえネェ!!!!!
エグゼリカと式神Ⅲなんて絶対ヤラネェシ!!??
あ、でも。ケツイと大往生並んでるからこれはありかな?どうかな?ダメかな?
ま。あの頃は…。

【   若   か   っ   た   】