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業務日誌/2011年12月20日/紙繰りと糸通し」(2011/12/20 (火) 00:19:04) の最新版変更点

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#blognavi 小型侵魔が一体出た。被害無し 学校から戻り一通りの訓練を行った後、 李刻から連絡を受けて出動。 李刻達だけでも退治できたと思われるが 保険として連絡をくれたようだ。 無鉄砲さが弱まり慎重さや安定感が出てきた。 一人のウィザードとしてではなく世界守護の集団としての 自覚が芽生えてきているのかもしれない。 まあ、その自覚を意図的に封じている俺には そういうことを言う資格はないのかもしれないが。 戻った後二人の師から与えられた苦行に取り組む。 傍目には物凄く間抜けな光景に映るだろうが 一心不乱に紙を剣に叩きつけ、糸を振り回す。 ところを護に見られた。 護は俺の行為を懐かしいと言った。 昔両親や譲に習ったといとも容易く紙や糸で 刀を細切れにした。 言葉や動きを以って魔王、堕神を降ろす、 あるいは駆る一族の精神修行の一環だったそうだ。 神を繰るために自在に紙を繰り 意図を通すために自在に糸を通す 言葉を利用した共鳴方法だそうだ。 流々ちゃんは今でもやっているらしい。 教えようかと言う護の申し出は断った。 話している間に少しだけ理解できたからだ。 起きる現象は同じでも、三木のやり方ではない 緋狩のやり方を見つけないとおそらく意味がないのだ。 これは、意味のある無茶なのだと思う。 #right{ カテゴリ: [[[事件>業務日誌/カテゴリ/事件]]] - &trackback() - 2011年12月20日 00:18:03 } #blognavi

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