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業務日誌/2012年02月06日/料理者ゆえに」(2012/02/06 (月) 00:11:28) の最新版変更点

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#blognavi 記憶を消すことは許されない、レシピの喪失も問題外と言われた。 ハンナだけでなく巫女さんからも同じことを言われたので 理由を聞くと、魔王をも滅ぼす弁当と毎日戦う勇者もいるのに 美味しい調味料くらいで記憶を捨てるなんておかしいという 話だった。 ハンナは料理人として美食の散逸など認められるわけがない、と憤慨していた。 世界の危機を起こさないためだと説得しても 世界の危機は起きない、あのレシピは作らせない、 俺の記憶は俺が死守しろ、という論法で聞きもしない。 どうやら世界>レシピ>俺という不等号が成立しているようだ。 死んでも料理を残せ、というのは料理者の生きる道なのかもしれない。 最近学校に通うようになってから少しだがそういう思考が 理解できるようになってきた気がする。 #right{ カテゴリ: [[[普通>業務日誌/カテゴリ/普通]]] - &trackback() - 2012年02月06日 00:10:03 } #blognavi

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