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業務日誌/2012年06月05日/到へと続く道」(2012/06/05 (火) 00:53:41) の最新版変更点

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#blognavi 本土での任務中、興味深い情報に遭遇した。 そこそこ適当だが現代語訳すると大体以下のようになった。 古のもの、天を見上げ神成るを目指す。 古き神を堕とし、狩るもののけ。 山野より出しその魅(すだま)人により鬼の咎を受ける。 それでも古のものは天に到る道を求める。 古き神を堕ろし、駆る人ならざる人。 かれ等は神に非ず、人に非ず。 かれ等はただもののけ。 すべてを踏み天を見上げるもののけ。 かれ等の到るとき、もののけはかみなる。 かみなるもののけは、受けし鬼の咎をかえすだろう。 人はその魂を魅とし、終わりを告げるだろう。 こころせよ、もののけは未だ到る道の歩みを止めず。 こころせよ、到る道は人の中にある。 物の怪という異名を持つ侵魔の目的を探るために 古い文献を読み漁っていた時に偶然見つけた石碑の写真。 今回の仕事には関係なかったのだが、非常に気になった。 前に少し聞いた、三木の目的も同じような話だったしな。 まあ、本当のところは三木も隠したがっていたようだから この話はあまり口外しないようにする。 書き留めておくのは、知った過去と話さない誓いを忘れないためだ。 俺は三木にも返しきれないほどの恩と借りがある。 恥知らずな真似はしたくないからな。 仕事は問題なく完遂、くだらない破壊目的だった。 正直少しつまらなかった。 #right{ カテゴリ: [[[普通>業務日誌/カテゴリ/普通]]] - &trackback() - 2012年06月05日 00:52:57 } #blognavi

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