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業務日誌/2006年02月07日/再来する絶望」(2006/02/07 (火) 02:34:19) の最新版変更点

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#blognavi 以前深宮を襲い、全力を持ってしてもギリギリの勝利しかできなかった相手 「楽園を侵す絶望のフェンリル」と「燃える海原のヨルムンガンド」が再来した。 鳴海さんは劣悪なコピーキャット如きに負けるような雑魚はこの中にはいない、と 言っていた。 フェンリルをケット隊、ヨルムンガンドを私たちが相手をした。 ラグナロクは深宮のどこかに潜む「死を招く腐食の女王ヘル」を 倒してくる、と言い残してどこかに行ってしまった。 倒したけれど閃一君と琴ちゃんが負傷、私も左手が上がらない。 夜、北が真っ赤に染まり、しばらく後に傷だらけの鳴海さんたちが帰ってきた。 ヘルの後ろに更なるエミュレイターの影を感じて追撃した所、 魔王クラスの敵に遭遇したそうだ。 どんな存在だったのか鳴海さんは語ってくれないけれど、なんとなく予想はつく。 たぶん、ロキだったんだろう。 もうひとりの自分と戦う辛さは経験したものにしかわからないと 紫音は言っていた。彼もそうだったのだろうか。 夜、李刻君が統括所と前線を代わろうかと聞いてきた。 私はまだ戦えるのに、李刻君はもう無理だと宣告されているのに、 それでも、左手を吊った私を放っておけなかったんだろう、優しい子だ。 #right{ カテゴリ: [[[終末>業務日誌/カテゴリ/終末]]] - &trackback() - 2006年02月07日 01:58:10 } #blognavi

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