業務日誌/2011年10月23日/それが若さと言うけれど - 中州の日々～亜鳥紫音 業務日誌～

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刹那に夜這いを駆けられた。何だかとても懐かしい誰かを思い出す。
明日、深宮を去る前に思い出が欲しかったと言う。

刹那の中にある迷いが、結局俺を思いとどまらせた。

振り向かないこと、迷うこと、どちらも若さの形だ。
俺はどこにそういうものを置き忘れたのだろう。

カテゴリ: [来訪] - &trackback() - 2011年10月23日 00:23:53

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