中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

順当な破壊

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shion-atori

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ルセリアは運がなかったとしか言いようがない。
第一試合の会場入りした時、すでに対戦者は揃っていた。
流馬と悟だった。
よく頑張ったと思う。結果は流馬の圧勝だったけれど
こればかりは運と場数の違いが大きすぎた。
前回準優勝の実績はまったく伊達ではなかったと悟も言っていたしな。

第二試合、ライラックの相手として出てきたのは
ユウキと見知らぬ男性だった。といっても若野竜音という名前から
想像はできたが、ほとんど実力を発揮できないままライラックに
蹂躙されていたので真実の程はわからない。
終末の影響抜けきってないだろうからあまり無茶はしないでほしいものだ。
ライラックは用事があるからと試合後すぐに深宮を去った。
迷わず本戦に戻ってくることを願う。

叢雲の試合を見に集団で中州に戻ると丁度弾輝との打ち合いを制したところだった。
衝子が悔しそうにしていることからこの三人での試合だったのだろう。

その後前二試合の話を聞くと
第一試合はディーンがライラと護を瞬殺し
第二試合は小野瀬が勝って本戦の切符と俺の合格条件を手にしたそうだ。
ディーンが言うにはバングが愛川の妨害をし続けた結果
漁夫の利的な勝利を呼び込んだという話だったが勝利は勝利だ。
あとはレヒトさんに任せることにする。

愛川はレイジングを使用しなかったようだ。
ディーンも小野瀬も変わったことはなかったと言っていた。

にしても一日目から壮絶な面子が出すぎではないだろうか。
明日以降が心配でならない。


カテゴリ: [闘技] - &trackback() - 2012年08月01日 00:41:10

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