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業務日誌/2009年11月08日/紫音復活への道

    

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魅鬼の次男坊に紫音の現状と少し前までの経緯を説明したところ
「頑丈な檻ごと裏界に放り込まれているようなもので、
心臓が止まって死ぬことはありませんが精神が壊れている可能性は高いでしょう。
紫音自身が深月の力で上手くその精神をズラせれば問題ありませんがそれはとても困難なことです。
彼に対する思いが込められた何かを媒介にできれば自分と姉が呼び戻せると思いますが、
このまま目覚めさせてしまうと魔王級エミュレイターが誕生するだけですよ」とのこと。

魅鬼姉の方は「この人は根に揺るがない何かを持っているいい男特有の気配があるから、
このまま起きてもらってもいいのではありませんか」などと言っていたが、
揺らいで砕けて今の状況になったことを考えると分が悪すぎるので賭けにもならないと
俺と次男坊は判断した。あの姉は紫音がエミュレイターになっても気にしない、みたいな
ことを言ってたりもしたしな。信用しきることはできない。

その後、魅鬼の面々にこの日誌を媒介にできないのだろうかと尋ねたところ
「まるで足りません、というかこの程度の思いしかないのならいっそ殺してやるのも優しさでは?
この関係者名簿に載ってる者全員に思いの丈を書かせるくらいしていたらやれるかもしれませんがね」
という返事が返ってきた。どうやらそう簡単に解決できるものでもないらしい。

俺が思うに、現状賭けになりそうな道は四つくらいじゃないだろうか
一つ目はこの日誌を利用して魅鬼の力を使う
二つ目は魅鬼の力をもっと引き出せそうな紫音所縁の存在を探す
三つ目は前にも書いてあった夢使いの力で直接紫音を正気に戻してから叩き起こす
四つ目は双子神器だという鵡幻の浸月を探し、その力を調べ、それを利用する
てところだ。

どの道、俺1人じゃどうにもならん問題だからとりあえずここに書いておく。
俺は紫音を救うために動くと決めた。少し前までは滅ぼすべき世界の敵だったからこの宣言もできなかったが、
ヤツが世界の敵でなくなった今、俺にとって生死を共にした大切な仲間だ。

一つ目の選択肢の足しになるかもしれねえから俺の思いを書いておく。
カテゴリは、伝言にでもしておく。

俺は、紫音を戦友だと思っている。短い間だったが、俺たちはたしかに生死を共にした。
紫音がアバドンへと転じた時、倒すことを心に決めたのも、それが戦友としてできる
精一杯のことだと感じたからだ。仲間だからこそ戦わなければならない時もある。
現界の中で対峙した時、意識のない紫音がそれでも世界の痛みを自身で受け入れようと
足掻く姿に感服と、そして畏怖を覚えた。一人じゃないことを思い出させれば帰ってくると
感じた。だから、俺の存在をわからせるために無限殺しとともに戦った。
あの時、いらぬ横槍が入らなければ、紫音が取り戻せていたか、
あるいは俺たち三人とも死んでいただろう。
まあ、不死身の月影、このライラックが死ぬことはありえないんだが
それくらい本気で、俺たちは心をぶつけ合っていたはずだ。少なくとも俺はそうだった。
今はとにかく、紫音の「しょうがない」が聞きたい。そしてそれを真っ向から叩きたい。
馬鹿らしくなるまで殴り合って、馬鹿らしくなったら笑って終わりにしたい。
その後で、俺は次のやることを探す。俺の探し物は、見つかったからな。
紫音も、何かやることを探せばいいと思う。魔王になるのは勘弁してほしいがな。
で、また世界の危機が起きたら共に戦おう。これが、俺の偽らざる思いだ。

思いを書くってのは恥ずかしいもんだな。俺だけじゃ不公平だから読んだやつは
どんどん書きやがれ。俺はもう事務的な報告しか書かねえぞ。

あと俺にできるのは四つ目の選択肢について動くことくらいだ。
昔ここの連中が調べていた「三つある偽りの月」とか「蒼紅」とかも関係しているのかもしれんから
手がかりがまるでないわけでもないしな。
とりあえずそっちは長丁場になるだろうから急がず行っていく。
まあ、ゆっくりし過ぎたら紫音の精神がおかしくなっちまうって危険もあるが、
無い袖は振れねえからな、しかたない。できることをするだけだ。

何はともあれ一人でできることには限界があるからな、まず仲間を増やしていくことにする。
俺はとりあえず、無限殺しがトラブルを抱え込んだみたいなのでとりあえずそっちの問題を片付けてくる。

帰ってきたら、また書く。無限殺しにも書かせる。以上長文終わり。


カテゴリ: [伝言] - &trackback- 2009年11月08日 16:03:13

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