岩井コスモ証券
本店:大阪市中央区北浜一丁目6番10号

【商号履歴】
岩井コスモ証券株式会社(2012年5月1日~)
コスモ証券株式会社(1986年2月1日~2012年5月1日)
大阪屋證券株式会社(1943年3月~1986年2月1日)
株式会社大阪屋商店(1923年7月~1943年3月)
株式会社野村商店(1917年12月18日~1923年7月)

【株式上場履歴】
<東証1部>1981年3月2日~2008年7月28日(株式会社CSKホールディングスと株式交換)
<大証1部>1981年3月2日~2008年7月28日(株式会社CSKホールディングスと株式交換)
<名証1部>1990年12月 日~2008年7月28日(株式会社CSKホールディングスと株式交換)
<東証2部>1979年5月1日~1981年3月1日(1部指定)
<大証2部>1979年5月1日~1981年3月1日(1部指定)

【合併履歴】
2012年5月1日 岩井証券株式会社
1953年8月 日 日出証券株式会社

【沿革】
当社は、明治6年初代野村徳七が両替商「野村徳七商店」を開業したことに始まります。その後、明治37年二代目野村徳七(野村信之助)がこれを継承して看板を有価証券現物問屋に改め、大正6年12月18日に株式会社に改組し、「株式会社野村商店」を設立いたしましたが、昭和5年金融恐慌に際会して同年10月野村家と資本的連繫を絶ち、当時の役員、従業員が株式の全部を保有して新発足し現在に至っております。この間の経過の概要は次のとおりであります。
大正6年12月 株式会社野村商店設立(資本金:500万円、代表者:野村實三郎、本店:大阪市東区本町2丁目40番地)
大正12年7月 商号を株式会社大阪屋商店に変更。
昭和18年3月 商号を大阪屋證券株式会社に変更。
昭和23年11月 証券取引法に基づく証券業者として登録。
昭和24年4月 大阪証券取引所の正会員となる。
昭和28年7月 東京証券取引所の正会員となる。
昭和28年8月 日出証券株式会社(資本金1,000万円)を吸収合併。
昭和33年8月 中日証券株式会社の営業全部を譲受け、名古屋証券取引所の正会員となる。
昭和33年9月 丸徳証券株式会社の営業全部を譲受け、京都証券取引所の正会員となる。
昭和35年3月 平野証券株式会社の営業全部を譲受け、福岡証券取引所の正会員となる。
昭和43年4月 証券取引法の改正に伴い総合証券業務の免許を取得するとともに、兼業業務につき承認を受ける。
昭和54年5月 当社株式を東京証券取引所、大阪証券取引所各市場第二部に上場。
昭和56年3月 当社株式を東京証券取引所、大阪証券取引所各市場第一部に上場。
昭和58年6月 公共債担保貸付業務(現有価証券担保貸付業務)の兼業承認を受ける。
昭和59年3月 譲渡性預金証書及びコマーシャル・ペーパーで外国において発行されたものの売買、売買の媒介、取次ぎ及び代理業務の兼業承認を受ける。
昭和60年5月 譲渡性預金の売買、売買の媒介、取次ぎ及び代理業務の兼業承認を受ける。
昭和61年2月 商号をコスモ証券株式会社に変更。
昭和61年3月 円建銀行引受手形の売買、売買の媒介、取次ぎ及び代理業務の兼業承認を受ける。
昭和62年11月 国内で発行されるコマーシャル・ペーパーの売買、売買の媒介、取次ぎ及び代理業務の兼業承認を受ける。
昭和62年12月 コスモカルチャー株式会社を設立(平成11年1月、コスモエンタープライズ株式会社に商号変更、現・連結子会社)
昭和63年10月 抵当証券の販売の媒介及び保管業務の兼業承認を受ける。
平成元年6月 金融先物取引、取引の媒介、取次ぎ及び代理業務の兼業承認を受ける。
平成2年12月 当社株式を名古屋証券取引所市場第一部に上場。
平成5年9月 株式会社大和銀行に対し第三者割当増資を行い、同行の子会社となる。
平成5年10月 MMF・中期国債ファンドのキャッシング業務の兼業承認を受ける。
平成7年9月 金銭の相互支払に関する取引業務の兼業承認を受ける。
平成10年1月 情報提供・コンサルタント業務の兼業承認を受ける。
平成10年12月 証券取引法の改正に伴い証券業の登録とともに、有価証券の元引受業務の認可を受ける。
平成14年10月 変額個人年金保険の取扱いを開始。
平成16年4月 株式会社りそな銀行の子会社でなくなり、株式会社CSKの関係会社となる。
平成16年9月 株式会社CSKの連結子会社となる。
平成17年7月 金融先物取引業法の改正に伴い、金融先物取引業の登録を受ける。
平成17年10月 顧客紹介業の認可を受ける。
平成18年1月 投資顧問業の登録を受ける。
平成19年6月末現在 店舗数は本店を含み33店舗である。
最終更新:2012年05月24日 19:09