ペプチドリーム
本店:東京都目黒区駒場四丁目6番1号

【商号履歴】
ペプチドリーム株式会社(2006年7月3日~)

【株式上場履歴】
<東証1部>2015年12月16日~
<東証マザーズ>2013年6月11日~2015年12月15日(1部指定)

【沿革】
平成17年9月に、株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)及び株式会社東京大学TLO(CASTI)の紹介にて、菅裕明(当社のコア技術・フレキシザイムの開発者であり、現当社社外取締役)と窪田規一(現当社代表取締役)が出会いました。技術的には伍していても、事業としては欧米の後塵を拝し、閉塞感のある日本のバイオ業界の現状に対し、新しい創薬の方向について語り合い、お互いに一つの夢を共有するに至りました。「日本発・世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という共通の夢から、バイオ創薬における独創的な製薬メーカーに成長することを標榜し、平成18年7月に東京大学先端科学技術研究センターの国際・産学共同研究センターにて当社は設立されました。そして、「フレキシザイム技術」に始まる独自の知的財産の強みを最大限に生かしたビジネスモデルを構築することができました。
 当社は、当社のモットーである"Our Dreams can come TRUE !"に沿って「日本発・世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という夢に向かって着実に歩んでおります。
平成18年7月 東京都千代田区において当社設立(ラボは東京大学先端科学技術研究センター内)
平成18年12月 国立大学法人東京大学とフレキシザイムを中心とした包括的な第三者へのサブライセンス権付き独占実施・許諾権を取得
平成19年5月 ニューヨーク州立大学とフレキシザイム開発に係る基本特許に関して第三者へのサブライセンス権付き独占実施・許諾権を取得
平成19年5月 英国・Cambridge Antibody Technology Ltd.(現MedImmune Ltd.)と基礎技術に関する基礎研究契約を締結(第一次契約)
平成20年8月 「筋萎縮性側索硬化症治療薬の基盤開発」をテーマとして医薬基盤研究所プロジェクト採択(国立大学法人東京大学薬学部・一條教授との共同)
平成21年2月 東京都臨床医学総合研究所と共同研究契約を締結
平成21年3月 アステラス製薬㈱と技術に関する基礎研究契約を締結
平成21年3月 英国・MedImmune Ltd.と技術に関する共同研究開発契約を締結(第二次契約)
平成21年3月 本社を東京都目黒区(東京大学先端科学技術研究センター内)に移転
平成21年9月 「基質特異的Aβ産生抑制剤の開発」をテーマとしてCRESTプロジェクト採択(同志社大学生命医科学部・井原教授との共同)
平成22年4月 本社及びラボ機能を東京都目黒区(東京大学駒場リサーチキャンパスKOL内)に移転
平成22年7月 Novartis Pharma AG(スイスノバルティス社)と技術に関する基礎研究開発契約を締結(第一次契約)
平成22年10月 Bristol-Myers Squibb Company(米国ブリストル・マイヤーズスクイブ社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結
平成22年11月 AMGEN Inc.(米国アムジェン社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結(第一次契約)
平成22年12月 Pfizer Inc.(米国ファイザー社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結
平成22年12月 田辺三菱製薬㈱と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結
平成23年9月 内閣府及び各省等主催の第10回「産学官連携推進会議」において産学官連携功労者として「日本学術会議会長賞」を受賞
平成24年7月 第一三共㈱と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結
平成24年9月 AstraZeneca Plc.(英国アストラゼネカ社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結(第三次契約:MedImmune Ltd.からの継承)
平成24年9月 GlaxoSmithKline Plc.(英国グラクソ・スミスクライン社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結
平成24年11月 Novartis Pharma AG(スイスノバルティス社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結(第二次契約)
平成24年12月 AMGEN Inc.(米国アムジェン社)と創薬開発に関する共同研究開発契約を締結(第二次契約)
平成25年1月 フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)主催の第8回「日本バイオベンチャー大賞」(後援:経済産業省、文部科学省、関西経済連合会等)において「大賞」を受賞
平成25年3月 IPSEN,S.A.S(仏国イプセン社)と創薬研究に関する共同研究契約を締結
最終更新:2015年12月13日 13:34