ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
本店:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2

【商号履歴】
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(2003年7月1日~)

【株式上場履歴】
<東証マザーズ>2013年12月24日~

【沿革】
 当社グループは、平成15年7月、慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)において開発された、生体内の代謝成分を網羅的に、かつ、一斉に測定するメタボローム解析技術を、医薬品開発、疾病診断、食品開発等の分野で実用化するため設立されました。当初は、メタボローム解析試験の受託を通して顧客の研究開発を支援するメタボローム解析事業及び疾病バイオマーカーの探索と診断技術の開発を目的とするバイオマーカー事業の両事業を主たる事業目的とし、平成18年2月からは人材派遣事業を、同年5月からはメタボロミクスキットの製造販売を行うメタボロミクスキット事業を展開しております。
平成15年7月 山形県鶴岡市末広町に資本金1千万円で会社設立
平成16年1月 株式会社ミツカングループ本社と共同研究契約を締結
平成16年6月 味の素株式会社と共同研究契約を締結
平成17年2月 三菱ウェルファーマ株式会社と共同研究契約を締結
平成17年6月 Agilent Technologies, Inc. (米国)とメタボロミクスソリューション共同開発に向けて提携
本社を山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2へ移転
平成17年9月 中外製薬株式会社と共同研究契約を締結
平成17年11月 東京都中央区に東京事務所を開設
平成18年2月 人材派遣事業開始
平成18年5月 横河アナリティカルシステムズ株式会社(現アジレント・テクノロジー株式会社)とメタボロミクスキットの販売を開始
平成21年5月 若手研究者のための奨学助成制度「HMTメタボロミクス先導研究助成制度」を創設
平成21年8月 発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法」を特許出願(大うつ病性障害バイオマーカー基本特許)
平成21年10月 静岡県立静岡がんセンターと統合オミクスによる解析技術の基盤整備のため共同研究契約を締結
平成22年4月 発明「腎臓病診断用マーカー及びその利用」を特許出願(糖尿病性腎症バイオマーカー基本特許)
平成22年10月 発明「脂肪性肝疾患を診断するためのバイオマーカー、その測定方法、コンピュータプログラム、および、記憶媒体」を特許出願(非アルコール性肝炎バイオマーカー基本特許)
平成23年6月 韓国Young In Frontier Co., Ltd. に、韓国内におけるメタボローム解析サービス及びメタボロミクスキットの独占的販売権を供与
平成23年11月 発明「エタノールアミンリン酸の測定方法」を特許出願
平成24年8月 がん研究向け解析サービス“C-SCOPE”発表
平成24年10月 アメリカ合衆国マサチューセッツ州に販売子会社Human Metabolome Technologies America, Inc. を設立
平成25年9月 学校法人慶應義塾と肝臓疾患のバイオマーカーに関する特許実施許諾契約を締結
平成25年9月 発明「うつ病のバイオマーカー、うつ病のバイオマーカーの測定法、コンピュータプログラム、及び記憶媒体」が日本国内において特許登録(特許第5372213号)
平成25年12月 東京証券取引所マザーズへ上場
平成26年9月 独立行政法人がん研究センター他4者と抗がん剤コンパニオン診断バイオマーカーに関する共同研究契約を締結
平成27年2月 発明「エタノールアミンリン酸の測定方法」が日本国内において特許登録(特許第5688163号)
平成27年2月 発明「Biomarker of depression,method for measuring biomarker of depression, Computer program, and recording medium」がアメリカ合衆国において特許登録(US8951739)
平成27年2月 一般財団法人聖マリアンナ会東横惠愛病院及び株式会社保健科学研究所と大うつ病性障害検査委託契約を締結
最終更新:2015年07月07日 22:59