ダイキョーニシカワ
本店:広島県安芸郡坂町北新地一丁目4番31号

【商号履歴】
ダイキョーニシカワ株式会社(2007年4月1日~)
西川化成株式会社(1961年10月2日~2007年4月1日)

【株式上場履歴】
<東証1部>2014年3月13日~

【沿革】
 当社は、平成19年4月1日を合併期日として、西川化成株式会社(吸収合併存続会社)、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社)並びに両社が50%ずつ出資し、全体統合を視野に設立された(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)との3社合併により発足いたしました。この合併は、直面する事業環境の変化に先手を打ち、激化する世界競争に勝ち抜くための一層強固な経営基盤を構築することを目的としたものであります。
 各社の設立の経緯は以下のとおりであります。
 ① 西川化成株式会社
 昭和36年10月2日 西川ゴム工業株式会社、エム・テー・ピー化成株式会社(現:株式会社イノアックコーポレーション)との共同出資により広島県安佐郡可部町(現広島市安佐北区)にウレタンフォーム製造を業とする「西川化成株式会社」(資本金15百万円)を設立いたしました。
 ② ジー・ピー・ダイキョー株式会社
 昭和28年10月26日 広島県安芸郡府中町に自動車用幌の縫製加工を業として「大協株式会社」(資本金2百万円)を設立いたしました。平成12年12月に大協株式会社からジー・ピー・ダイキョー株式会社へ営業譲渡が行われ(大協株式会社は清算)、大協株式会社のもつ樹脂製品製造の事業の一切を継承いたしました。
 ③ (旧)ダイキョーニシカワ株式会社
 平成16年7月30日 西川化成株式会社、ジー・ピー・ダイキョー株式会社との共同出資により、広島県安芸郡坂町(現在の当社本社所在地)に将来の全体統合を目的に「(旧)ダイキョーニシカワ株式会社」(資本金100百万円)を設立いたしました。
平成19年4月 西川化成株式会社(吸収合併存続会社)と、ジー・ピー・ダイキョー株式会社(吸収合併消滅会社)及び(旧)ダイキョーニシカワ株式会社(吸収合併消滅会社)の3社が合併。合併と同時にダイキョーニシカワ株式会社に商号変更し、広島県安芸郡坂町に本社移転。広島市安芸区に研究開発部門のR&Dセンターを新設
平成19年6月 三重県松阪市に三重工場を新設し、オイルストレーナーの量産開始
平成19年7月 タイの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa(Thailand) Co.,Ltd.(現 連結子会社)を設立
平成22年11月 中国の日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、大協西川汽車部件(常熟)有限公司(現 連結子会社)を設立
平成23年10月 中国の長春万隆大協西川汽車部件有限公司(現 持分法適用関連会社)に資本参加。ダイハツ車向けの樹脂部品供給のため、ダイハツ工業株式会社と共同でエイエフティー株式会社(現 連結子会社)を設立
平成24年1月 持分法適用関連会社であった南京開陽汽車塑料零部件有限公司を子会社化と同時に、大協西川開陽汽車部件(南京)有限公司(現 連結子会社)に商号変更
平成24年2月 メキシコの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、DaikyoNishikawa Mexicana, S.A. de C.V.(現 連結子会社)を設立
平成24年3月 設計・開発が主な事業であった帝恩(上海)軟件科技有限公司を、自動車部品等の販売を行うなどの事業範囲拡大のため、帝恩汽車部件(上海)有限公司(現 連結子会社)に商号変更
平成25年2月 インドネシアの日系自動車メーカー向けに樹脂部品供給のため、天馬株式会社と共同でPT.DaikyoNishikawa Tenma Indonesia(現 連結子会社)を設立
平成25年10月 生保・損害保険代理業務及び国内工場の環境整備等を目的に、DNCサービス株式会社(現 連結子会社)を設立
平成26年3月 東京証券取引所市場第一部へ上場
最終更新:2015年07月09日 20:11