シンドリア王国

シンドバッド王が治める未開と呼ばれる極南地帯に位置する島国。
七海連合加盟国であり国王シンドバッドはその盟主。
北大陸では見られない地形や気候を持ち、独特な動植物が多数存在する。

もともとは絶海の孤島であったものをシンドバッドが迷宮攻略後に開拓、建国した。
迷宮攻略伝説の末に造り上げた「夢の都」として広く知られ、他国の難民や亡命者を多く受け入れ保護している。
上記のような理由から、市街地は人口が増えるたび家の上に家を積み重ねるように増築していった経緯があり、箱型の狭い建物が密集する複雑な街並みになっている。

貿易で栄え、中でも特産の果物は高値で取引されている。
貿易と並んで観光業も盛んで、島外からの訪問者をもてなす国営商館と呼ばれる特別な区画も存在し、大規模な賭場、劇場、闘技場などの娯楽施設が充実している。

島の周囲にはヤムライハ防御結界が張られている。
年に数回、島へ襲来した南海生物を仕留めてその肉を振るまう収穫祭、謝肉宴が開かれる。


シンドリア王国所属の人物
国王 シンドバッド
八人将 ジャーファル マスルール ドラコーン ヒナホホ
シャルルカン ヤムライハ スパルトス ピスティ
食客 アラジン アリババ モルジアナ
ジャーファルの部下 オルバ アーロン ブロル ヨーン ビルギット

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最終更新:2014年01月13日 17:48