シンドバッド(外伝)

  • CV.小野大輔\(幼少期:高本めぐみ)
マギ外伝『シンドバッドの冒険』の主人公。
パルテビア帝国ティソン村に暮らす漁師の少年。父はバドル、母はエスラ
1夜では3歳で登場し、2~4夜では5歳、5夜では14歳、38夜のラストにて16歳となっている。なお、14歳時の身長は156㎝。

家族思いで、ほんの幼少期の頃から父の役に立ちたいと漁に出る事を切望していた。
困った人を見過ごせない性格で、見ず知らずの他人であっても、手を差し伸べて助けようとする。
父の教えを心の核としており、戦争には否定的な立場を貫く。

過去に2度、嵐や天変地異など生死にかかわる状況に対面した時、「進むべき方向」を示し、家族の命を救う不思議な力を見せた。

現在は漁が制限されて海に出られないため、コンスタンスティア港へと通い、仕事を探している。

+ ネタバレ
レーム帝国との国境に謎の建造物(迷宮)が出現したことで、軍からの召集令を受けたがそれに逆らい、世界を変えるための「力」を手に入れるため、単身で迷宮へと挑む。
宝物庫ドラグルとの一騎打ちに勝利し、見事バアル金属器を手に入れた。
金属器の形見の剣。

迷宮攻略後、国から迷宮の力(金属器)の献上を命じられるがそれに逆らい、逆にユナンの助けを得て、初めて金属器発動させ、逃走。
このことで反意ありとみなされ、故国であるパルテビア帝国からは追われる立場となった。

の死を見届けた後、コンスタンスティア港からセレンを人質に国を旅立った。

しかしセレンとの騒ぎのせいで旅の準備も碌にできなかったため、出航してすぐに遭難仕掛けたところを、偶然居合わせたヒナホホピピリカの兄妹に救われる。
その礼としてヒナホホ成人の儀であるアバレイッカクとの決闘を手伝った。
そのまま帰還する二人に招かれる形で、現在は、イムチャック国へと身を寄せ、二人の父であるイムチャック族長の屋敷に世話になる。

ヒナホホの後を追ってブァレフォールへと突入。
シンドバッドを負ってきたドラグルシャム=ラシュ、さらにはヒナホホまでもを出し抜いてブァレフォールの試練をクリアし、ブァレフォールの主となる。

攻略後はイムチャック族の首長ラメトトと取引をし、シンドリア商会を立ち上げる。
レーム帝国へと渡り、そこでラシッド王に師事して商売を学び、ナーポリア?に商会の拠点を築くことに成功した。



技能

プロトタイプ版
14歳、160㎝。*1
14歳の時の、迷宮攻略とその前後だけが描かれている。
連載版と大きな違いは無いが、プロトタイプ版ではコンスタンスティア港で船頭として雇われていた。


「マギ」本編のシンドバッドについてはこちら→シンドバッド


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最終更新:2016年05月08日 14:56

*1 付属の設定資料による