525 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!1[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 18:27:06 ID:nCjU1SZj0
誰もいない。投下するなら今のうち…。

じめじめとした梅雨に入ってからも、このバーボンハウスは盛況だった。

(´<_` )ウィーン

(´・ω・`)「やぁいらっしゃい、このコーラはサービスだから受け取って欲しい」
(´<_` )「おぉ、店長。ありがたく頂こう」
(´・ω・`)「久しぶりだね。今日は兄者君はいないのかい?」
(´<_` )「今日は他の事をするそうなので単体です」
(´・ω・`)「他のことって?」
(´<_` )「多分エロゲだと思いますよ、なんかやたら箱が増えてたので」
(;´・ω・`)「相変わらずか…」

(´<_` )「うーん、気のせいだと思うが…」
(´・ω・`)「? どうしたんだい?」
(´<_` )「いや、昨日デッキを考えてる時に謎の声が聞こえまして」
(´・ω・`)「(この子もか)そうか…。 で、どんな声だったの?」
(´<_`;)「いや話し方が明らかにコイツなんですよ」
っ「R周喩(騎兵)」
(´・ω・`)「ちょwwwww放つのはNowだwwwww」
(´<_` )「で、まぁこんなデッキを考えまして」

カードを登録してください。

R馬周喩・R文鴦・UC孫権・UC韓当・UC沈瑩

(´・ω・`)「またちょっと変わったデッキだね」
(´<_` )「序盤は武力負けしますけど、66カウント切った辺りからがこのデッキの本当の力が発揮できるところですね」
(´・ω・`)「全体号令には横弓に大胆不敵か名君ってところかな?」
(´<_` )「マップの中央辺りで固まってくれてれば火計もありですけどね」

526 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!2[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 18:28:29 ID:nCjU1SZj0
ピロリン
対戦相手が見つかりました。

シャカカカカ

(´<_` )軍 十三州
R馬周喩・R文鴦・UC孫権・UC韓当・UC沈瑩

蜀単軍 十三州
SRホウ統・SR黄忠・SR諸葛亮・SR張飛

(´<_` )「ちょwww蜀4ケニアktkrwww」
(´・ω・`)「伏兵が二枚か…」
(´<_` )「出来れば二枚とも周喩で踏みたいところだがそうは行かないだろうなぁ」

自陣に部隊を配置してください。

地形は何もない平地。
弟者は中央に槍二枚。そしてその左右に弓を配置。
周喩は槍の後ろに置いた。

兵法は呉大攻勢を選択。

527 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!2[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 18:29:42 ID:nCjU1SZj0
開 戦!

相手は城門前に黄忠、更にその前に張飛という配置。
張飛は開戦と同時に自城前をオーラを纏いながら走り出す。
弟者も周喩を槍の前に出し、弓を集めながら前進していく。
(´<_` )「この最初のにらみ合いで一枚は見つけておきたいとk」

ジャーンジャーンジャーン!
かかれぃ
まだ死ねねぇんだよ!

そう言っている間に沈瑩がホウ統を踏み撤退。
(´<_` )「まぁ、これはしょうがない。これが文鴦だったら目も当てられないところだ」
伏兵が解除されたホウ統に弓攻撃が襲いかかる。
相手は城に戻そうとするが、弟者はそれを周喩で追いかける。が…

ジャーンジャーンジャーン!
読みどおりだ

(´<_` )「おっと、周喩が孔明を踏んだか」
弟者は孔明が出ると同時に周喩と文鴦を下げ始めた。
が、そこに相手の張飛カットインが入る。

挑発
『決着の刻』
残念だったな

これによって周喩が張飛に向かっていく。

この場は引くぞ!

ここで周喩が撤退。お互い引く形になり仕切りなおしとなった。

528 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!4[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 18:30:48 ID:nCjU1SZj0
うっは、タイトルミスった…orz
2じゃなくて3に脳内変換ヨロ。

残り67c

弟者サイド
周喩:撤退中
文鴦:100%
孫権:100%
韓当:100%
沈瑩:40%
士気:約8


蜀単サイド
張飛:100%
黄忠:100%
ホウ統:70%
諸葛亮:100%
士気:???

529 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!5[sage] 投稿日:2007/06/29(金) 18:32:24 ID:nCjU1SZj0
(´<_` )「そろそろ周喩が復活だな…」

行くか

周喩が復活し、城内で回復を図る。
そして例の二人の武力・知力も上昇する。
復活とほぼ同時に、相手の城から煙が上がる。

(´<_` )「んー、多分2掛けだろうなぁ。そうなると…」
(´・ω・`)「案外1体掛けかもよ?黄忠でマウントとって1掛けした張飛が突撃するか、黄忠に掛けて槍二体で攻城してくるか」
(´<_` )「まぁ1掛けだったらコイツかな…」
(´・ω・`)「2掛けの場合は?」
(´<_` )「もちコイツです」
そう言いながら弟者は孫権・韓当を両サイドへ。槍二枚は城門付近に出した。そして周喩は端から出した。
そうこうしている間に、3分の2進んできた辺りで孔明のカットインが入る。

英傑号令
『八卦の陣法』
これで終わりにしましょう

範囲に入ったのはホウ統と張飛。
(´<_`;)「なんでホウ統なんでしょうね?」
(´・ω・`;)「多分総武力の底上げ狙いだろうけど…、微妙だなぁ」
(´<_` )「まぁ、2掛けならコイツだ」
ゴシゴシ
⊂(´<_` )ポチッ

『大胆不敵』準備開始…

(´<_` )「さて、噂の溜め時間を見ようじゃないか」
(´・ω・`)「確か短くなったんだよね、どんなもんなのk」


541 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!6[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:10:48 ID:T+1oHFJX0
さて、続き投下行くぜ。

シュイン!
超絶強化
『大胆不敵』
へやー!

(´<_` )「ちょwww早すぎwww」
(´・ω・`)「しかもセリフが…。これはもしかしてもしかすると?」
(´<_` )「言うしかなさそうですね」
(´・ω・`)(´<_` )「超絶強化の文鴦なら・・・」
(*´・ω・`)(´<_`*)「文鴦ならきっと何とかしてくれる!」
武力19になった文鴦が相手に襲いかかる。
しかしやはり3対1では勝ち目が薄い。
すぐに文鴦の兵力はミリ程になってしまった。
ミリ程になったと同時に孔明の計略も切れた。

次は勝ってみせる

城に帰りきれず文鴦が撤退。
沈瑩はちゃっかり城に戻していた。

(´・ω・`)「いつの間に…」
(´<_` )「溜め開始とほぼ同時ですよ。明らかに沈瑩では止めれないですからね」

そして、いきなり周喩のカットインが入る。

攻城
恐れる事はない、進め

(´・ω・`)「しかもちゃっかり端攻城まで…」
(´<_` )「これが槍だったら戻ってたでしょうけど、騎兵だから見逃したのかな?」

542 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!7[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:12:33 ID:T+1oHFJX0
そういいつつももう一度沈瑩を城から出した時だった。
一騎打ち!
沈瑩 VS 張飛

(´<_`;)「ちょ、おま…」
(;´・ω・`)「コレはいらない一騎打ちだね…」

相手にとって不足なし!

⊂(´<_`;)「そりゃないだろうよ…。えぇい!ままよっ!」

無双・無双・激・激・無双
△・△・×・△・△

『敗北』
これが万夫不当、張飛の武よ!
まだ死ねねぇんだよ!
(´<_`;)「くぅ、あの一個をミスってなければ…」
そして相手の攻城が入る。

ふはは、ゆけぃゆけぃ!

(´<_` )「あれ?思ったより減ってない?」
(´・ω・`)「どうやら相手は浅くカードを置き過ぎたみたいだね」

543 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!8[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:14:59 ID:T+1oHFJX0
コレも天命であろう…
策に溺れたか
そうしているうちに諸葛亮とホウ統が横弓で撤退。
それを見て相手は引き返していった。
張飛はそのまま外で待機し、募兵で兵力を回復。
黄忠は城に引っ込んでいった。

ここで相手の兵法が発動。

兵法マスター!プラス外伝!
再起の法 増援+士気

(´<_` )「ココで兵法か…」
(´・ω・`)「相手は完全に守り切るつもりだね」

そして両者にらみ合いのまま、勝負は終盤へと入ってゆく…。

残り:20c
弟者サイド
周喩:100%
文鴦:100%
孫権:100%
韓当:100%
沈瑩:100%
士気:約10

蜀単サイド
張飛:100%
黄忠:100%
ホウ統:100%
諸葛亮:100%
士気:???

544 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!9[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:22:07 ID:T+1oHFJX0
またウホ徳に…、脳内変換ヨロです(´・ω・`)

互いに兵力は充分。ついに最後の衝突を迎える。

(´<_` )「さて、カウント的に最後の攻防だな」
そういって全軍を出す弟者。
(´・ω・`)「相手もこっちの煙を見て出してきたようだよ」
相手側も一歩遅れて土煙が上がる。

弟者が全軍をMAP中央ぐらいまで進んできたところで孔明のカットインが入る。

英傑号令
『八卦の陣法』
これぞ用兵の奥義よ

今度は3人掛けだった。
(´<_` )「コレはチャンスだ」
(´・ω・`)「相手も2人掛けにしなかったことを後悔するかもね」

弟者はここで兵法ボタンを叩く。

兵法マスター!
呉軍の大攻勢

大攻勢を使用した後は槍で張飛をけん制しながら周喩をじりじりと前へ進めていく。
相手は槍を警戒してかなかなか突っ込んでこない。
その間にマウントを取った孫権と韓当が孔明とホウ統に攻撃を開始。
そして弟者は一瞬のタイミングを見逃さなかった。

546 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!10[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:23:35 ID:T+1oHFJX0
(´<_` )「よし、今だ!」
(´・ω・`)「ついに来たね!」
(*´・ω・`)(´<_`*)「必殺の炎、放つのはNowだ!」

『火計』
必殺の炎、放つのは今だ!

ほんの一瞬、張飛と黄忠が範囲に入ったのを見逃さず計略を放つ。

ここまでじゃー!
この俺が…

(´<_` )「流石知力8の火計だ」
守備の要である二人を焼き、周喩・文鴦・沈瑩を攻城させるが…。
(´<_`;)「く、やはり最後まで粘ってくるか…」
残りカウントが少ないため、孔明とホウ統を乱戦させて何とかゲージが溜まるのを防がれていた。

(´<_` )「流石に逆転は無理…、いや待て!」
盤面を見た弟者は一枚のカードに気がつく。
そう、沈瑩である。
(´<_` )「これが俺の…、逆転の一手だッ!」
そしてボタンを叩く。

547 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!10[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:25:08 ID:T+1oHFJX0
敵城崩壊
『決死の攻城』
まだ死ねねぇんだよ!

終了間際に城を削り、最後の最後で逆転した弟者だった。

(´<_` )「ふぅ、何とか逆転だ」
(´・ω・`)「やっぱり8の火計は脅威だね」
(´<_` )「ただまぁちょっと武力が物足りないですけどね。かと言って朱桓じゃ張飛が焼け残ってあのまま粘られたと思いますよ」
(´・ω・`)「だろうねぇ、知力7じゃ微妙に焼け残りそうだ」
(´・ω・`)「ところで…、次はいいの?」
(´<_`;)「あ・・・」

武将カードを(ry

(´<_` )「まぁいいや、流石にこのデッキではきつそうだ」
(´・ω・`)「そうかい、まぁこの>>565を受け取ってくれ」
(´<_`;)「一体いつの間に…」
(´・ω・`)「企業秘密です」
(´<_` )「さて、それじゃ戻りますよ」
(´・ω・`)「うん、また来ておくれ」

548 名前:知力8の騎兵火計は彼だけだ!おまけ[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:40:00 ID:juetaXhUO
~帰り道~
(´<_` )「しかしプレイ中に妙な視線を感じたが…、気のせいだよな」

壁】∀゜)「いやいや、ちゃんと見せてもらったぜ?ケニアデッキをな…」

これで投下は終了します。
支援してくれた方、誤字を指摘してくれた方に盛大な乙を。

しかしまぁ、書き終わる前に回線が死ぬとは思わなかったわorz
排出編は気が向いたら後日書きますね。
では、また名無しに戻ります。ノシ

551 名前:作者[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 00:47:32 ID:juetaXhUO
あっちゃ…、遠すぎたか…;
じゃあすいません再安価で>>560

560 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/06/30(土) 18:09:55 ID:gJHzoXXa0
ではR張春華で

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最終更新:2007年06月30日 21:52