177 名前:いざ、十四州[sage んじゃ早速] 投稿日:2007/10/17(水) 01:18:09 ID:2On0LkszO
(´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ。
このどろり濃厚ぴーちはサービスだから、まずは落ち着いて欲しい。
うん、作者の実話にもとずいたものなんだ。すまない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でもこのレスをみた時、君はきっと言葉では言い表せない「ざわざわ…」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐としたこのスレで、そういう気持ちを忘れないで欲しい。
そう思ってこの話を作ったんだ。
じゃあ投下を始めようか」
(´<_`)「なにを言ってるんだ店長?」
(´_ゝ`)「前口上というやつだ。理解してやれ弟者」
(´<_`)「おk、把握した」
⊂(´・ω・`)⊃「やぁ、久しぶりだね。今日はどちらがプレイするつもりなんだい?」
(´<_`)「ちょwブーンするなw」
(´_ゝ`)「今日は弟者がやるつもりらしいから俺は見物に徹させてもらうよ」
(´・ω・`)「弟君がやるんだね。そういえば、もうボチボチ14州への制圧戦に入る頃じゃなかったかい?」
(´<_`)「あぁ。実はすでにあと一本とれば制圧のところまで来ているんだがな」
(´_ゝ`)「残るチャンスもあと一本という事実についても冷静に考察しようぜ弟よ」
(´<_`)「あえて考えないようにしていたことを思い出させないでくれ兄者」
(´・ω・`)「ま、まぁ背水の陣て言葉もあるし、死力を尽くして頑張りなよ」
(´<_`)「そうさせてもらいますよ」

178 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 01:19:28 ID:2On0LkszO
(´・ω・`)「呉4だね」
(´_ゝ`)「作者がこればっかり使うせいでまともな号令合戦が書けないのは内緒だ」
(´<_`)「いちを気にしてるんだから突っ込まないでくれ兄者」
(´・ω・`)「おっ、マッチングは……」
(´<_`)軍
R周瑜、R周泰、R孫策(馬)、R太史慈

ロマネスク軍
R諸葛亮(連合号令)、R太史慈、UC李厳、SR周姫、SR劉備(奮起)

(´<_`)「呉蜀連合か。総武力だけを考えればやりやすい相手だが」
(´・ω・`)「攻め手は多彩だからね」
(´_ゝ`)「この周姫て子、そそるな」
(´<_`)「おk、少し…頭冷やそうか」

ちょ、やめ、ほんとに死んじゃうぅぅぅ…………

(´・ω・`)「お、おーい、始まるよー」
(´<_`)「醜態を晒してしまったな」
(#)_ゝ∪)「次からは気を付けよう」
(´<_`)「分かってくれてうれしい」

喋りながらも配置と兵法の選択をすませる。
戦場は虎牢関(平地Ver)。
全体的に中央揃えで配置し、兵法は再起を選択
そしてほどなくして戦が始まる。

179 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 01:20:23 ID:2On0LkszO
( ФωФ)「ふむ、相手も中央固めですか。諸葛亮を踏んだ武将で戦況が変わりそうですね」
(´<_`)「さて、徐々にラインを押し上げてみるか」

弟者は孫策と周泰を前に出し、周瑜と太史慈は現状ラインを維持させる。

(´<_`)「さて、策で踏めるといいんだが」
( ФωФ)「このままだと孫策に踏み逃げされますね。では」

ジャーンジャーンジャーン!
<残念だったな
(´<_`#)「こいつの声うぜぇ。しかも、ご丁寧に踏んだのは周泰とは」
<ここまでか…
( ФωФ)「なんとかうまく行きましたね。さぁ、一網打尽にしますよ!」

(´<_`)「だが、このあがりかたなら周瑜を李厳が踏むはず。位置を煽っておくか」
槍の届くギリギリの位置をキープし、李厳の進路をそらさないように進める弟者
ジャーンジャーンジャーン!
<よくきたな
(´<_`)「よし、あとはなんとか堪え忍ぼう」
( ФωФ)「引き時では無い。一気に打ち崩します」
周瑜をすぐに柵内にいれ、太史慈と二人で槍を射始める。
相手は退く気配を見せずに柵を壊しにかかり、弟者は槍を積極的に射っていく。
ほどなくして諸葛亮は撤退、孫策との突撃合戦もあり、劉備も引かせることに成功する。

180 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 01:21:35 ID:2On0LkszO
(;ФωФ)「やはり、武力差を甘く見るものではありませんね。ただ、このまま引き下がるわけにもいきません」

(´<_`)「李厳が引かない?まさか、このタイミングで憤激か?」
( ФωФ)「赤壁で焼いていただけるようならこれほどらくな戦はありませんが」
そして弟者の予想どおり、城壁に張り付いた李厳は憤激大車輪を使用する。
(´<_`)「弓二本でも止めきれるだろうが、ここは赤壁か…いや」
弟者は弓二体を李厳にむけ、全快ではないながらも城から孫策を出す。
(´<_`)「どこまでもつかな」
( ФωФ)「やはり、そうやすやすは撃ってはもらえませんか」
三対一とは言えやはり武力10の壁は厚く、乱戦を仕掛ける孫策の兵力がみるみる減っていく。
(´<_`)「減らなさすぎだろ、JK」
(´_ゝ`)「おれはJCくらいのほうが」
(´<_`)「おけ、通報したからおとなしくしていろ」
(´・ω・`)「上級戦器持ちみたいだからね。おおかた弓兵防御upでもついているんだろう。おっ、車輪が消えたね」
( ФωФ)「だめ押しと行きましょうか」
計略効果が切れるやいなや、再び憤激大車輪が発動する。
(´<_`#)「大車輪戦法に頭がすり減るまで謝れ」
(´・ω・`)「士気4でこの効果の高さは、いくら専用計略とは言えひどいね」
(´_ゝ`)「ただ、これで赤壁を撃っても士気差はできないぞ。撃たないのか?」
(´<_`)「兄者、そんなことではこの激動の時代を生き抜くことはできないぞ」

182 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 01:22:37 ID:2On0LkszO
(´<_`)「さっきのでおおかたの減り具合は掴めた」
そして、孫策の撤退と入れ替わるように周泰が現れる。
(´_ゝ`)「へゃあーー!
か?」
(´<_`)「いや」
周泰の兵力も減るものの、李厳の方が現象値は大きい。
(´<_`)「さっきの孫策の乱戦でわかった。このペースを守れば士気を使わずに李厳は落とせる」
そして、読みどおり周泰の撤退寸前で李厳の撃破に成功する。
( ФωФ)「うむ、なかなか冷静な判断。こちらは士気2に対して相手は10オーバー。押しきられかねないな」
城にしまっている部隊を出発させ、防御にでるロマネスク軍。
(´<_`)「ここらで一つ」<焼き払え!

周瑜による火計
縦に並んだ太史慈と劉備を焼き払う。
( ФωФ)「兵力が減っていれば知力6とて焼き払いますか。なかなかの火力です」
戦場中盤に構えた周瑜と太史慈の弓が諸葛亮に襲いかかる。
<やはり無理、でしたか

( ФωФ)「周姫一体ではきついですね。再起を叩いておきましょう」

187 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 02:25:03 ID:2On0LkszO
規制がほんとにありえない('A`)

(´<_`)「再起か。まぁ、深追いは禁物だろう」
そういいながら全軍を退かせる弟者。
( ФωФ)「いい引き際ですね。無理して撤退をする必要もないでしょう」

(´・ω・`)「なかなか攻めきれないね」
(´<_`)「やっぱり太史慈が怖いですよ。下手に突撃を仕掛けて天衣無縫なんかされた日には、アッーな展開が目に見えてますからね」
(´_ゝ`)「こっちは蛮勇で対抗すればいいんじゃないのか?」
(´<_`)「いや、それだけ相手が固まってくれればいいが、距離をおかれて槍を振られると無駄死になりかねない。李厳に回られでもしたら」
\(´・ω・`)/
(´<_`)「てなるだろ?おっ、そろそろか」

そして、弟者の城からの土煙により最後の戦いの幕がきっておとされる。

188 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 02:25:56 ID:2On0LkszO
( ФωФ)「カウントは30を切ったところ。急がなければ勝機を逃すどころか、敗北もありえますね」
全軍を城から出し、決定打を狙いに行こうとするロマネスクの軍勢。しかし、そこに生じた僅かな焦りによる隙を弟者は見逃さなかった。
(´<_`)「ん?あそは…間に合えば崩せる!」
( ФωФ)「ん……!ちっ、しまった」
ロマネスクが犯した大きなミス。
(´<_`)「今だ、焼き払え!」
気が付いたときには李厳と太史慈は火線の中に消えていた。
( ФωФ)「まさか、こんな凡ミスを犯すとは。だが、勝負はまだわからんぞ」
(´<_`)「残りカウントから考えて、殲滅してからではギリギリだな。賭けるか」
弟者は端攻めの形で孫策を城に走らせる。
( ФωФ)「く、無理か。戦力を割くべきではないことは」
( <●><●>)「わかってます」
( ФωФ)「!ビックリするじゃないですか。はぁ、最後まで諦めるべきじゃないですね。私らしくもない」
そういうと、おそらく残されているであろう最後の手段を使う。
<勝利に向かって突き進め!
(´<_`)「ち、わずかながらに減らしていた兵力も回復されたか。だが、武力勝負ならこちらに分がある」
<うぉりゃーー!
天衣無縫が叩かれる。前線に出ていた諸葛亮と周姫は瞬く間に撃破され、槍をかわしながら突撃を繰り出していた劉備も、槍がなくなり迎撃を気にしなくなった太史慈に磨り潰される。
(´<_`)「あえて攻城を防ぎにこなかったか」
(´・ω・`)「引き分けよりも最後まで勝ちを狙いに来たんだね」

189 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 02:27:04 ID:2On0LkszO
そして、弟者の画面に勝利の文字が刻まれる。
(´<_`)「なんとかかわしきったか。かなり際どかった」
(´・ω・`)「でも勝ちは勝ち。14州昇格おめでとう」
(´_ゝ`)「なんともおぱんちゅに乏しい試合だったが、楽しませてもらったぞ」
(´<_`)「おけ、最初の一言がなければ純粋に喜べた」
(´<_`)「さぁ、この流れにのって二戦目といくか」
……………
( <●><●>)「残念だったのはわかってます」
( ФωФ)「慰めは不要です。いくらメインでないとはいえ、13州くらいなら余裕で戦えると思った私の傲りも敗因といえるでしょう」

(#゚Д゚)「おらおら、よぇーくせに店内やってんじゃねーぞ!」
( O゚ω゚)「全武将が歩兵デッキに桃園で乱入しておいて」
( ゚゚∀゚゚)「まぁー、私の技量不足もあります。解除を有効に使えればねぇー」
( ФωФ)「狩り、て言えるのかな」
(<●><●>)
( ФωФ)「わかってます」
(#゚Д゚)「お、乱入?流行りの桃園に勝てると思ってんのかよwwwwwww」

190 名前:いざ、十四州[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 02:27:48 ID:2On0LkszO
ロマネスク軍 SR張春華 SR曹丕 R張コウ SR曹操(求心) R楽進

俺つえーー軍 R劉備 SR魏延 R趙雲 C張嶷 C廖化
ここからしばし音声のみでお楽しみください。

あー!ステルス雲散!
ダブル求心で上昇値一緒とかwちょwうぇwww

(#゚Д゚)「なんだよ、むっちゃ強いじゃねーか!」
( ФωФ)(自分のミスばっかりな気がしますが…)
( <●><●>)「ロマネスクが勝つことは分かっていました」
( ФωФ)「かといって手を抜くわけにも、ん?自棄を起こしたか」
張春華の前で唯我独尊を発動した魏延
( ФωФ)「味方の首を落としてまで落ち延びようとは…まさに無様の一言」
雲散を放ち、魏延の武力が下がる。
そして、閃光と共に張春華と魏延の一騎討ちが始まる。
だが、もはや勝負は決していたのであろう。
<口封じはお手の物ですの♪
(゚Д゚)「…」
( ФωФ)「下踐の輩の首は、そなたにこそ相応しい」
(#゚Д゚)「この野郎、表でろや!ぼっこぼこにしてやんよ」
ちょwつwうぇwww
( ФωФ)「力量をわきまえない将は早死にしますよ」
(<●><●>)「こうなることはわかってました」
( ФωФ)「あ、店員さんを呼んでくれたんですね。では後は店員さんに任せて帰えるとしますか」
その後、ほどよくぼこぼこにされたDQNが発見されたが、普段の行いの悪さから誰も真実を語り弁護することは無かった。


~完~

191 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 02:33:32 ID:2On0LkszO
てなわけで投下してみましたが、やっぱり食い違いはありますね(´・ω・`)
元にしたものが違うとこうなるものなんでしょうか。
どちらかが裏人格とか…ないですねw
支援感謝でした。

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最終更新:2007年11月21日 19:11