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走りながら取る


キャッチボールがだいたいできるようになったら、今度はボールを取る人が、投げる人の前を横切るように軽く走りながら取る実戦的な練習をしてみます。

[1]走っている相手に投げる


投げるほうは走っている速さとボールが届くまでの時間を考えて
今いるところより少し先にいった位置に投げます。これをリードといいます。

今いるところに投げてしまうと取るほうは、急ブレーキをかけ、少し戻って取らなくてはいけなくなります。
これを逆リードとかターンボールと言いますが、投げるほうとしては最悪です。

「2」走りながら取る


横切るように走っているので、今度は体の横の方から球が飛んできます。
顔はボールが来るほうを見ますが、体は走っている方向を向いています。
このときも手で形を作って、そこにボールが飛び込んでくる取り方をするという基本は変わりません。ただ待つ形をちょっと変えないと、無理な苦しい体勢になってしまいます。

まず胸より上の球です。
実際にボールを持って、正面から来た球を取った瞬間の形をしてください。
そのまま、ひじから先を右側に倒しながら、体を90度回してください。
これが、左からボールが来たときに待つ形です。出来ましたか?
左腕が水平くらいになるのが自然な形です。ひじをあんまり開くと無理な体勢になります。

次に低い球の取り方です。
低い球も正面での取り方を横向きにすればいいです。
腕を右側に持ち上げながら、右を向く。
そうすると左から来た球の取り方になります。
このとき右手の手のひらが下を向くようにして取ります。
図のように下から包むように取ろうとする人がよくいますが、
これではスポッと抜けていってしまいます。

[3]上級編


慣れてきたら走る速さを速くしてみましょう。
投げるほうは、リード(走っている先に投げること)を大きくしないとタイミングが合わなくなります。
取るほうは、速く走るためには、腕を振らないといけないので、
ボールを取る直前だけ手をボールの形にするようにします。
でも、ボールが来る前に形を作って、そこにボールが入ってくる、ということには変わりはありません。
ボールを捕まえに行くのではありません。

今度は、このような位置関係から、QBの前をRが45度に離れていくような、コースで走ります。
投げるタイミングによってRは、真横から来る、斜め後ろからくる、ほとんど後ろから来る、という3つのシチュエーションの球を取る練習が出来ます。
一方QBは、短い距離から長い距離までの、リードの取り方を
調節する練習です。

距離が長くなってくるとコントロールがとても重要になってきます。
また走る距離が長くなるとRは手を出すだけで精一杯になるので、スパイラルがきれいにかかった取りやすい球を投げないといけません。
スパイラルがきれいにかかってコントロール、タイミングがあっていれば、Rは、真後ろから飛んでくる球を、あらかじめ打ち合わせたところで手を出すだけで取ることができます。