「メインシナリオ/03.194年6月 群雄割拠」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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#CONTENTS
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*シナリオ解析
**勢力図
#image(s3.png)
[[董卓]]は斃れ、残存勢力として[[李傕]]と[[呂布]]が残った。
中原では[[曹操]]と[[呂布]]が争い、[[劉備]]は徐州の地で力を蓄えつつある。
またこのシナリオは玉璽を[[袁術]]が持っている。
[[袁術]]以外なら[[袁術]]を早めに倒して玉璽を頂くのもいい手かもしれない。
中央の勢力なら[[洛陽]]に即時引っ越し作戦するととても楽。
**勢力一覧
|色|勢力|爵位|軍師|現役|兵士数|難度|支配都市|保有技巧|h
|BGCOLOR(#dad33a):|[[袁紹>勢力/袁紹]]|州牧|[[田豊]]|35|72,000|☆☆☆☆|[[南皮]]、[[鄴]]、[[平原]]|車軸強化|
|BGCOLOR(#f86c21):|[[公孫瓚>勢力/公孫瓚]]|州牧|[[関靖]]|10|68,000|☆☆|[[北平]]、[[薊]]|騎兵鍛錬、良馬産出、騎射|
|BGCOLOR(#f898b4):|[[袁術>勢力/袁術]]|州牧|[[楊弘]]|18|59,000|☆☆☆☆|[[汝南]]、[[寿春]]|-|
|BGCOLOR(#5b5b5b):|[[李傕>勢力/李傕]]|大司馬|[[賈詡]]|10|52,000|☆☆☆☆|[[長安]]、[[安定]]|-|
|BGCOLOR(#221b22):|[[呂布>勢力/呂布]]|CENTER:-|[[陳宮]]|11|35,000|☆☆☆☆|[[濮陽]]|騎兵鍛錬|
|BGCOLOR(#8d6729):|[[馬騰>勢力/馬騰]]|州刺史|[[韓遂]]|14|34,000|☆☆☆|[[武威]]、[[天水]]|騎兵鍛錬、良馬産出|
|BGCOLOR(#2c2de7):|[[曹操>勢力/曹操]]|CENTER:-|[[荀彧]]|27|31,000|☆☆|[[陳留]]|槍兵鍛錬、熟練兵|
|BGCOLOR(#95277e):|[[張楊>勢力/張楊]]|CENTER:-|[[董昭]]|4|28,000|☆☆☆☆|[[晋陽]]|騎兵鍛錬、良馬産出|
|BGCOLOR(#20dedc):|[[劉表>勢力/劉表]]|州刺史|[[蒯良]]|18|25,000|☆☆|[[襄陽]]、[[江夏]]、[[江陵]]|-|
|BGCOLOR(#005787):|[[劉繇>勢力/劉繇]]|州刺史|[[周昕]]|7|22,000|☆☆☆☆☆|[[建業]]|-|
|BGCOLOR(#377a00):|[[劉備>勢力/劉備]]|CENTER:-|[[関羽]]|5|22,000|☆☆☆☆|[[小沛]]|-|
|BGCOLOR(#c5447c):|[[孔融>勢力/孔融]]|CENTER:-|[[王修]]|2|21,000|☆☆☆☆☆☆☆☆|[[北海]]|-|
|BGCOLOR(#a485ae):|[[公孫度>勢力/公孫度]]|CENTER:-|CENTER:-|3|21,000|☆☆☆☆|[[襄平]]|-|
|BGCOLOR(#220075):|[[劉璋>勢力/劉璋]]|州牧|[[張松]]|15|20,000|☆☆|[[成都]]、[[梓潼]]、[[江州]]|-|
|BGCOLOR(#c4dd81):|[[陶謙>勢力/陶謙]]|州刺史|[[陳珪]]|8|20,000|☆☆☆☆|[[下邳]]|-|
|BGCOLOR(#746641):|[[厳白虎>勢力/厳白虎]]|CENTER:-|CENTER:-|2|20,000|☆☆☆☆☆☆☆☆☆|[[呉]]|-|
|BGCOLOR(#9b9b9b):|[[王朗>勢力/王朗]]|CENTER:-|[[虞翻]]|5|18,000|☆☆☆☆|[[会稽]]|-|
|BGCOLOR(#a9d588):|[[張魯>勢力/張魯]]|CENTER:-|[[閻圃]]|7|16,000|☆☆☆|[[漢中]]|-|
|BGCOLOR(#cd0026):|[[孫策>勢力/孫策]]|CENTER:-|[[周瑜]]|13|16,000|☆☆|[[廬江]]|弩兵鍛錬|
**外交関係
数字は友好度。
|BGCOLOR(#ccf):同盟|BGCOLOR(#fcc):険悪|
|>||BGCOLOR(#dad33a): |BGCOLOR(#f86c21):|BGCOLOR(#f898b4):|BGCOLOR(#5b5b5b):|BGCOLOR(#221b22):|BGCOLOR(#8d6729):|BGCOLOR(#2c2de7):|BGCOLOR(#95277e):|BGCOLOR(#20dedc):|BGCOLOR(#005787):|BGCOLOR(#377a00):|BGCOLOR(#c5447c):|BGCOLOR(#a485ae):|BGCOLOR(#220075):|BGCOLOR(#c4dd81):|BGCOLOR(#746641):|BGCOLOR(#9b9b9b):|BGCOLOR(#a9d588):|BGCOLOR(#cd0026):|
|~|~|[[袁紹>勢力/袁紹]]|[[公孫瓚>勢力/公孫瓚]]|[[袁術>勢力/袁術]]|[[李傕>勢力/李傕]]|[[呂布>勢力/呂布]]|[[馬騰>勢力/馬騰]]|[[曹操>勢力/曹操]]|[[張楊>勢力/張楊]]|[[劉表>勢力/劉表]]|[[劉繇>勢力/劉繇]]|[[劉備>勢力/劉備]]|[[孔融>勢力/孔融]]|[[公孫度>勢力/公孫度]]|[[劉璋>勢力/劉璋]]|[[陶謙>勢力/陶謙]]|[[厳白虎>勢力/厳白虎]]|[[王朗>勢力/王朗]]|[[張魯>勢力/張魯]]|[[孫策>勢力/孫策]]|
|BGCOLOR(#dad33a):|[[袁紹>勢力/袁紹]]|-|BGCOLOR(#fcc):10|BGCOLOR(#fcc):10|30|40|50|BGCOLOR(#ccf):70|50|70|50|BGCOLOR(#fcc):20|40|50|50|40|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|
|BGCOLOR(#f86c21):|[[公孫瓚>勢力/公孫瓚]]|BGCOLOR(#fcc):10|-|50|30|50|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):90|60|50|50|60|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#f898b4):|[[袁術>勢力/袁術]]|BGCOLOR(#fcc):10|50|-|40|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|50|BGCOLOR(#fcc):10|30|50|50|50|50|50|30|30|50|BGCOLOR(#ccf):80|
|BGCOLOR(#5b5b5b):|[[李傕>勢力/李傕]]|30|30|40|-|50|BGCOLOR(#fcc):20|30|40|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|30|60|40|30|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|
|BGCOLOR(#221b22):|[[呂布>勢力/呂布]]|40|50|50|50|-|50|BGCOLOR(#fcc):0|BGCOLOR(#ccf):60|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#8d6729):|[[馬騰>勢力/馬騰]]|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|50|-|50|50|50|50|50|50|50|70|50|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#2c2de7):|[[曹操>勢力/曹操]]|BGCOLOR(#ccf):70|50|BGCOLOR(#fcc):20|30|BGCOLOR(#fcc):0|50|-|40|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|30|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#95277e):|[[張楊>勢力/張楊]]|50|50|50|40|BGCOLOR(#ccf):60|50|40|-|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#20dedc):|[[劉表>勢力/劉表]]|70|50|BGCOLOR(#fcc):10|50|50|50|50|50|-|50|50|50|50|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|
|BGCOLOR(#005787):|[[劉繇>勢力/劉繇]]|50|50|30|50|50|50|50|50|50|-|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):80|BGCOLOR(#ccf):80|50|BGCOLOR(#fcc):20|
|BGCOLOR(#377a00):|[[劉備>勢力/劉備]]|BGCOLOR(#fcc):20|BGCOLOR(#ccf):90|50|BGCOLOR(#fcc):20|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|50|50|50|-|BGCOLOR(#ccf):70|50|50|BGCOLOR(#ccf):70|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#c5447c):|[[孔融>勢力/孔融]]|40|60|50|30|50|50|30|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):70|-|50|50|BGCOLOR(#ccf):70|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#a485ae):|[[公孫度>勢力/公孫度]]|50|50|50|60|50|50|50|50|50|50|50|50|-|50|50|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#220075):|[[劉璋>勢力/劉璋]]|50|50|50|40|50|70|50|50|50|50|50|50|50|-|50|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#c4dd81):|[[陶謙>勢力/陶謙]]|40|60|50|30|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):70|BGCOLOR(#ccf):70|50|50|-|50|50|50|50|
|BGCOLOR(#746641):|[[厳白虎>勢力/厳白虎]]|50|50|30|50|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):80|50|50|50|50|50|-|BGCOLOR(#ccf):80|50|BGCOLOR(#fcc):20|
|BGCOLOR(#9b9b9b):|[[王朗>勢力/王朗]]|50|50|30|50|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):80|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#ccf):80|-|50|BGCOLOR(#fcc):20|
|BGCOLOR(#a9d588):|[[張魯>勢力/張魯]]|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|50|-|50|
|BGCOLOR(#cd0026):|[[孫策>勢力/孫策]]|BGCOLOR(#fcc):20|50|BGCOLOR(#ccf):80|BGCOLOR(#fcc):0|50|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|BGCOLOR(#fcc):20|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|BGCOLOR(#fcc):20|50|-|
このシナリオでは突出した勢力が存在せず、まさしく群雄割拠である。
台風の目は[[呂布]]となるだろう。
ちなみに195年1月に、[[劉備]]と[[陶謙]]が合流する。
*各勢力分析
**曹操
[[陳留]]を所有。現役27。兵士28000。
シナリオ2とさして状況は変わらないが、武将数は27と倍増しており、質も申し分ない。
人材登用に時間をかけず、すぐに行動を開始できる。
[[呂布]]とガチバトルと言うのが本来のシナリオだが、ぶっちゃけ、即時[[洛陽]]に引っ越した方が楽である。
洛陽は港関が3つあり、見た目より収入が大きい。
洛陽の内政が完了する頃合いに、周囲を見て方針を決めよう。
**劉備
[[小沛]]を所有。現役5。
配下に名文官[[陳羣]]が増えた物の、まだまだ頭数が足りず何よりまともな軍師不在が辛い。
更に優秀な軍師を多数得た西の[[曹操]]、大兵力を抱える南の[[袁術]]とは一触即発の状態。
三兄弟の絆をもってしても、さすがに同時に攻められては数で押し切られ詰む可能性がある。
PKならば半年程で[[陶謙]]を吸収合併出来るが、超級だとその半年持たない事も。
やはりここは''論客''[[簡雍]]様に頼る他ない。
最低袁術と、出来れば両方と同盟か停戦をしておきたいところ。
陶謙の吸収合併イベントさえ起これば難易度変化で補正された初期物資までついてくるため、難易度が高いほど一気に楽になる。
無事安全が確保出来たら、大都市で戦力を整え、曹操と[[呂布]]を打倒したい。
この両者を併呑した時点でクリアしたような物だろう。
また、同盟後[[洛陽]]に移転ルートや、南の[[呉]]を取り江東平定ルートも有る。
徐州は守り辛いので然程拘る必要は無い。
**呂布
[[濮陽]]を所有。現役11。兵士32000。
今作では配下に恵まれており、[[張邈]]、[[貂蝉]]、[[高順]]、[[張遼]]に、飛将[[呂布]]と、なかなかの布陣。
だが、外交的に周囲からフルボッコにされる上に[[濮陽]]は本気で守るには守りづらく、真面目にやると相当に苦労する上、在野武将も期待出来ない。
そこで考えられるのは、[[曹操]]相手の速攻策だ。
曹操は初級で28000、上級で42000、超級で56000の兵を持っている。
さすがに超級では無理だが、上級なら十分にやれる。
正直、ギリギリの戦いになるが、勝利した時のメリットは計り知れない。曹操自身も登用可能だ。
兵科は最初から22000持っている騎馬で。攻城兵器は衝車より井蘭がいい。野戦戦力がギリギリだからだ。
張邈がいるため兵士の増加も良好。12月までには攻め込める体勢を整えられる。
一時的にせよ20人以上の捕虜を養う事になるため、市場もしっかり建てておくこと。
突撃するよりは、中間地点の平地で太鼓台を設置して、敵兵力を削ってから進撃すべきだ。
どんどん突っ込むと、狭い上に湿地が有り、騎兵戦法が使えない。
[[呂布]]、[[張遼]]、[[高順]]は親愛関係なので、支援攻撃を念頭に置いていくと若干有利になる。
曹操軍の武将は強力で、消耗が激しい。後方からは兵士と騎馬を適宜前線まで輸送しよう。兵糧にはあまり気を遣わなくていい。
また、[[曹操]]の計略と[[夏侯淵]]の乱射は脅威だ。気をつけよう。
[[陳留]]入城時に15000程度の兵が残っていれば、まあ成功だろう。
曹操戦が辛い様なら、[[陶謙]]と合流する前に[[劉備]]を食らおう。
こちらは武将の頭数が少なく、軍師もいないので[[貂蝉]]の傾国が活用でき、随分楽だ。
[[小沛]]はクソ都市だし武将も5人しか得られないが、[[関羽]]、[[張飛]]は言うに及ばず、
[[簡雍]]の停戦作戦が使える様になるので、濮陽に篭もるよりは有望そうだ。
濮陽は[[袁紹]]に狙われるかもしれないが、維持しようとるすのは、あまりメリットは無いだろう。
ギリギリまで耐えて、全物資を持って逃げだそう。
港を明け渡し棺桶作戦を行えば、それなりには耐えられるが…。
因みに、黄河を突っ切っていきなり[[洛陽]]に引っ越す荒技もある。
袁紹軍と衝突しない様に、南岸を速やかに突破しよう。
この場合、東に曹操、西に[[李傕]]と言うことになるため、挟み撃ちを回避したい。
[[濮陽]]には初手で外交府を建て、引っ越し中に李傕と同盟を結んでおくと良いようだ(引っ越し時には外交用の資金を残しておこう)。
何にしてもこれは完全なる博打作戦であるため、そのつもりでかかって頂きたい。
**公孫瓚
[[北平]]、[[薊]]を所有。現役10。兵士68000。
ダークホース的存在(白馬だけど)。
最初から技巧が騎射まで研究されており、[[北平]]は主力の騎馬を生産し易く、初期から在庫も多い。
[[公孫度]]を早目に倒せば背後を衝かれる事も無い。そして何よりこのシナリオには[[趙雲]]が居る。
彼を前面に出せば、[[袁紹]]勢に計略で悩まされる事も少なくなるだろう。
また、血縁武将が多く、騎射による援護もそれなりに期待できる。
まずは当然[[公孫度]]を討ち、その後は[[趙雲]]で[[袁紹]]の北上を防ぎつつ、人材が期待出来る[[晋陽]]を狙おう。
大軍を防ぎ易い壺関も得られる。後は軍備を整え[[趙雲]]を南下させるだけだ。
別解。[[襄平]]まで騎兵で60日、通常は80日かかる。
戦闘に要する時間、攻城兵器の運用、その後の兵力の北平までの引き戻し期間、
袁紹に対する防備での主力武将の不在、などを鑑みるに、ロスが多いと見る事もできる。
また、それだけの距離が有る故に、また敵の武将数が少ないこともあり、
[[公孫度]]に対する襄平の備えは最低限で充分であり、敵が出陣してからでも防備が間に合うのだ。
それならば、初期の兵力に攻城兵器と若干の騎馬の増産で、一気に袁紹を叩く手が考えられる。
なお、[[晋陽]]に対する薊の守りも、道が狭い場所があるため容易で、この兵力も攻撃に用いる事が可能だ。
ただし騎兵で40日の距離しかなく、公孫度相手よりは若干、気を遣う必要がある。
少なからずリスクの伴う作戦だが、展開は早くなるはずだ。
あとは[[鄴]]を開発しつつ公孫度を滅ぼしながら、[[曹操]]、[[呂布]]、[[劉備]]が争った時に漁夫の利を狙おう。
**孫策
[[廬江]]を所有。現役13。兵士16000。
初期兵数が少なく心許無いが、配下は優秀で、在野にも期待出来る。
とりあえず[[柴桑]]を取って収入を増やしたい。[[柴桑]]は相性のいい人材も豊富だ。
ただし[[劉表]]を刺激することにもなりかねないので、外交的に解決するなり、攻められたら潔く撤退するなりの腹づもりで置こう。
その後は史実通り[[建業]]を落として江東平定を目指すのが無難だが、いきなり[[袁術]]領を通って中央に進出する手も有る。
[[洛陽]]、[[宛]]には[[徐晃]]や[[甘寧]]と言った優秀な在野が居り、維持出来なくてもいいから少数部隊で占領して人材だけでも漁りたい所。
そのくらいなら江東平定と並行してやれるだろう。
**袁紹
[[南皮]]、[[鄴]]、[[平原]]を所有。現役35。兵士72000。
この段階ではまだ[[曹操]]とは仲良し。[[呂布]]軍は1都市のみ領有なので、力を合わせて滅ぼせば武官を中心に配下の質の向上が望める。
……のだが、それを難しくしているのがこのシナリオで妙に充実している[[公孫瓚]]軍。
文官の質こそいまいちだが、難易度超級に限らず上級でも、補正で得た兵士・物資を駆使して、
あっという間に[[公孫瓚]]11000・[[趙雲]]6000を始めとする騎馬隊・兵器隊を南皮に進めてくる。
さらには呂布軍が北進してくる場合もあり、決して安穏としていられる状況ではない。
まずすべきことは南皮を中心に家臣団を再編成し、内政しつつもいつでも迎撃できる体制を築くこと。
武将の質が中途半端なので、三都市でゆっくり内政するよりも二都市に絞った方が迎撃~後の反撃がスムーズに進むかもしれない。
**馬騰
[[天水]]、[[武威]]を領有。まずは速攻で軍師を[[成公英]]にかえよう。[[安定]]を落とし、[[長安]]を攻めよう。
[[漢中]]をとれば「米道」持ちの[[張魯]]を配下に加えることができるため、兵糧にはさほど困らなくなる。
そのあとは、蜀を攻めるのがいいだろう。相性のいい武将を登用しよう。その場合は技巧「難所行軍」を早めに取っておく。
中原進出以降は、得意技巧の騎馬で天下を駆け巡るだけだ!
**袁術
玉璽を持った蜂蜜閣下。まぁ[[韓浩]]が居るので内政は問題はないかもなのだが、
相変わらず部下の量は多いが質が…(ry。ならばその数を活かすまで。
方針は、[[寿春]]の物資などを移動させて[[許昌]]や[[洛陽]]への即時引越しが1つ。
もう一つは、[[汝南]]を捨て寿春に篭る方法。こちらは北へ勢力図を拡大していく方針である。
どちらにせよ、[[孫策]]とは仲良くしておくと後顧の憂いがない。
移動の際は、汝南に居る[[魏延]]&[[陳到]]は忘れずに。とは言え登用はなかなか骨が折れるだろう。
洛陽・許昌移動の際は、洛陽が取れずとも、汝南-許昌ラインがあれば、収入も守備も寿春よりは楽な筈。
ついでに[[宛]]にも手を伸ばして、在野の[[婁圭]]・[[甘寧]]・[[李厳]]辺りを獲得すれば、人材(゚д゚)ウマー。
許昌・洛陽・宛・[[新野]]あたりで人材を漁れば、中央でも十分戦える布陣が揃う。
後は[[曹操]]・[[袁紹]]・小覇王と決戦だ!でも部下も自分も寿命が近いぞ!
なので育成などは、自軍の生え抜き以外を優先するように。
**李傕
連環の計によりすっかり弱体化してしまった元董卓軍。武将数も少ないので、当面は防御に徹した方がいい。
幸い国力や配下の質は十分。兵士や騎馬の初期保有数も多く、足りない兵装は[[鍾繇]]が作ってくれる。
立地も良く、[[長安]]と空白地の[[洛陽]]さえ押さえれば金・兵糧には困らない。[[安定]]は[[法正]]が登用でき次第さっさと放棄し、この2都市で富国強兵を図ろう。
もちろん[[宛]]にも進出して周辺の在野武将をかき集めておく。[[賈詡]]による高精度の助言で登用はスムーズに進むだろう。
特に[[孟達]]は逃さないように。遠方にいる[[桓階]]、相性の悪い[[李厳]]・[[法正]]を親愛の絆で確実に登用してくれるからだ。
内政・人材登用の最中に西から[[馬騰]]・東から[[曹操]]が攻めてくるだろうが、前者は施設や計略、後者は関での棺桶作戦を駆使して戦力を削いでいこう。
後は充実させた物資や人材を使ってこの2勢力を吸収していけば、かつての威光を取り戻すのは決して難しくない。
むしろ政治1・魅力17・寿命も10年程度のカス君主こそが唯一にして最大の懸念と言える。さっさと焼き殺して他の優秀な武将を後継者にした方がいいかも…
**劉繇
[[劉繇>勢力/劉繇]]を参照。
**厳白虎
全勢力中、1・2を争う弱小君主だが、編集やセーブ/ロードなしでも、活路は見出せる。
シナリオ開始直後に、兄弟2人・兵士は最大(数量の都合上、兵装は剣)で王朗へ進行する。
2~3部隊が迎撃に来るので、その中の許貢に厳白虎で一騎討ちを仕掛ける。失敗したら最初からゲームをやり直そう。
途中交代を駆使すればまず勝てる。捕縛に失敗したらゲームをやり直そう。
捕縛に成功したら呉へ退却する。符節台を作らずとも相性が良いので、数ヶ月の内(忠誠90前後)に登用が出来る。
間もなく、高確率で陶謙勢力が曲阿港狙いで南下してくるが、ここは素直に明け渡そう。
駐在した敵武将が一騎討ちを狙える武官系であれば、誘い出して許貢と同様に捕縛を狙おう。
ただどちらにせよ、曲阿方面に繋がる道路上に陣か太鼓台を設置しておきたい
内政施設は許貢に建てさせ、厳白虎兄弟は治安や訓練などの戦の準備を行う。万全になる前に、王朗が攻めてくる。
厳白虎と違い、王朗は在野武将をそこそこ登用する。武力78前後の相手なら、許貢と同様に一騎討ちを駆使してなんとか捕らえていこう。
**王朗
[[王朗>勢力/王朗]]を参照。江南の虎(弱)より少しマシ。
[[劉繇]]勢力を食らってしまえば、後はほぼ孫呉プレーに近い。
**孔融
[[孔融>勢力/孔融]]も参照。今シナリオマゾ推奨君主その2。
**張楊
周りは強豪の[[袁紹]]や[[公孫瓚]]がおり、配下は大したことがなく、在野も[[張燕]]以外は雑魚。
この状況を打開するには[[洛陽]]へ夜逃げするのがいい。在野はいいのがいる。そのあとは、[[曹操]]や[[李傕]]の動きに合わせて動こう。
**張魯
史実シナリオで[[張魯]]をプレイをするならば、このシナリオが一番簡単だろう。周囲に脅威と言える勢力が無いからだ。
北は[[馬騰]]と[[李傕]]がしばらくは潰しあってくれる。散発的に攻めてくる両勢力を撃退するのは難しくない。
南の[[劉璋]]も桟道で兵を減らしながら攻めてくる。むしろ足りない武将を確保するチャンスである。
劉璋の力をそぎ落としたら南進しよう。米道で物資を蓄えて、一回ずつ大量輸送を行えば難所行軍がなくとも桟道での被害は気にするほどでない。
劉璋の領地をそっくりいただいたら、北の馬騰もしくは李傕か東の[[劉表]]の吸収しやすい方に進軍しよう。
初期の面子では不安なら[[宛]]と[[洛陽]]の在野を漁れば、武官なら[[甘寧]]、[[李厳]]、[[徐晃]]。文官なら[[婁圭]]、[[楊修]]、[[蔡琰]]が登用できる。
その場合は[[李傕]]や[[曹操]]が進駐する前に初手から行動しておこう。
**陶謙
近隣勢力と同盟を結んでいるので当分攻められる心配はないが、武官が二線級ばかりでこちらからも攻め手がない。
序盤は大人しく富国強兵に徹するのがいいだろう。大都市の[[下邳]]と「富豪」のおかげで金には困らないはず。
運が良ければ推挙イベントが発生したり、滅亡した[[呂布]]軍の在野が流れてくる。
その後どうするかは情勢次第。
史実通り[[劉備]]に盾になってもらうか、裏切って滅亡させる外道プレイをするか決めよう。
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プレイ日記
#ls(プレイ日記/群雄割拠)
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#CONTENTS
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*シナリオ解析
**勢力図
#image(s3.png)
[[董卓]]は斃れ、残存勢力として[[李傕]]と[[呂布]]が残った。
中原では[[曹操]]と[[呂布]]が争い、[[劉備]]は徐州の地で力を蓄えつつある。
またこのシナリオは玉璽を[[袁術]]が持っている。
[[袁術]]以外なら[[袁術]]を早めに倒して玉璽を頂くのもいい手かもしれない。
中央の勢力なら[[洛陽]]に即時引っ越し作戦するととても楽。
**勢力一覧
|色|勢力|爵位|軍師|現役|兵士数|難度|支配都市|保有技巧|h
|BGCOLOR(#dad33a):|[[袁紹>勢力/袁紹]]|州牧|[[田豊]]|35|72,000|☆☆☆☆|[[南皮]]、[[鄴]]、[[平原]]|車軸強化|
|BGCOLOR(#f86c21):|[[公孫瓚>勢力/公孫瓚]]|州牧|[[関靖]]|10|68,000|☆☆|[[北平]]、[[薊]]|騎兵鍛錬、良馬産出、騎射|
|BGCOLOR(#f898b4):|[[袁術>勢力/袁術]]|州牧|[[楊弘]]|18|59,000|☆☆☆☆|[[汝南]]、[[寿春]]|-|
|BGCOLOR(#5b5b5b):|[[李傕>勢力/李傕]]|大司馬|[[賈詡]]|10|52,000|☆☆☆☆|[[長安]]、[[安定]]|-|
|BGCOLOR(#221b22):|[[呂布>勢力/呂布]]|CENTER:-|[[陳宮]]|11|35,000|☆☆☆☆|[[濮陽]]|騎兵鍛錬|
|BGCOLOR(#8d6729):|[[馬騰>勢力/馬騰]]|州刺史|[[韓遂]]|14|34,000|☆☆☆|[[武威]]、[[天水]]|騎兵鍛錬、良馬産出|
|BGCOLOR(#2c2de7):|[[曹操>勢力/曹操]]|CENTER:-|[[荀彧]]|27|31,000|☆☆|[[陳留]]|槍兵鍛錬、熟練兵|
|BGCOLOR(#95277e):|[[張楊>勢力/張楊]]|CENTER:-|[[董昭]]|4|28,000|☆☆☆☆|[[晋陽]]|騎兵鍛錬、良馬産出|
|BGCOLOR(#20dedc):|[[劉表>勢力/劉表]]|州刺史|[[蒯良]]|18|25,000|☆☆|[[襄陽]]、[[江夏]]、[[江陵]]|-|
|BGCOLOR(#005787):|[[劉繇>勢力/劉繇]]|州刺史|[[周昕]]|7|22,000|☆☆☆☆☆|[[建業]]|-|
|BGCOLOR(#377a00):|[[劉備>勢力/劉備]]|CENTER:-|[[関羽]]|5|22,000|☆☆☆☆|[[小沛]]|-|
|BGCOLOR(#c5447c):|[[孔融>勢力/孔融]]|CENTER:-|[[王修]]|2|21,000|☆☆☆☆☆☆☆☆|[[北海]]|-|
|BGCOLOR(#a485ae):|[[公孫度>勢力/公孫度]]|CENTER:-|CENTER:-|3|21,000|☆☆☆☆|[[襄平]]|-|
|BGCOLOR(#220075):|[[劉璋>勢力/劉璋]]|州牧|[[張松]]|15|20,000|☆☆|[[成都]]、[[梓潼]]、[[江州]]|-|
|BGCOLOR(#c4dd81):|[[陶謙>勢力/陶謙]]|州刺史|[[陳珪]]|8|20,000|☆☆☆☆|[[下邳]]|-|
|BGCOLOR(#746641):|[[厳白虎>勢力/厳白虎]]|CENTER:-|CENTER:-|2|20,000|☆☆☆☆☆☆☆☆☆|[[呉]]|-|
|BGCOLOR(#9b9b9b):|[[王朗>勢力/王朗]]|CENTER:-|[[虞翻]]|5|18,000|☆☆☆☆|[[会稽]]|-|
|BGCOLOR(#a9d588):|[[張魯>勢力/張魯]]|CENTER:-|[[閻圃]]|7|16,000|☆☆☆|[[漢中]]|-|
|BGCOLOR(#cd0026):|[[孫策>勢力/孫策]]|CENTER:-|[[周瑜]]|13|16,000|☆☆|[[廬江]]|弩兵鍛錬|
**外交関係
数字は友好度。
|BGCOLOR(#ccf):同盟|BGCOLOR(#fcc):険悪|
|>||BGCOLOR(#dad33a): |BGCOLOR(#f86c21):|BGCOLOR(#f898b4):|BGCOLOR(#5b5b5b):|BGCOLOR(#221b22):|BGCOLOR(#8d6729):|BGCOLOR(#2c2de7):|BGCOLOR(#95277e):|BGCOLOR(#20dedc):|BGCOLOR(#005787):|BGCOLOR(#377a00):|BGCOLOR(#c5447c):|BGCOLOR(#a485ae):|BGCOLOR(#220075):|BGCOLOR(#c4dd81):|BGCOLOR(#746641):|BGCOLOR(#9b9b9b):|BGCOLOR(#a9d588):|BGCOLOR(#cd0026):|
|~|~|[[袁紹>勢力/袁紹]]|[[公孫瓚>勢力/公孫瓚]]|[[袁術>勢力/袁術]]|[[李傕>勢力/李傕]]|[[呂布>勢力/呂布]]|[[馬騰>勢力/馬騰]]|[[曹操>勢力/曹操]]|[[張楊>勢力/張楊]]|[[劉表>勢力/劉表]]|[[劉繇>勢力/劉繇]]|[[劉備>勢力/劉備]]|[[孔融>勢力/孔融]]|[[公孫度>勢力/公孫度]]|[[劉璋>勢力/劉璋]]|[[陶謙>勢力/陶謙]]|[[厳白虎>勢力/厳白虎]]|[[王朗>勢力/王朗]]|[[張魯>勢力/張魯]]|[[孫策>勢力/孫策]]|
|BGCOLOR(#dad33a):|[[袁紹>勢力/袁紹]]|-|BGCOLOR(#fcc):10|BGCOLOR(#fcc):10|30|40|50|BGCOLOR(#ccf):70|50|70|50|BGCOLOR(#fcc):20|40|50|50|40|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|
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|BGCOLOR(#cd0026):|[[孫策>勢力/孫策]]|BGCOLOR(#fcc):20|50|BGCOLOR(#ccf):80|BGCOLOR(#fcc):0|50|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):0|BGCOLOR(#fcc):20|50|50|50|50|50|BGCOLOR(#fcc):20|BGCOLOR(#fcc):20|50|-|
このシナリオでは突出した勢力が存在せず、まさしく群雄割拠である。
台風の目は[[呂布]]となるだろう。
ちなみに195年1月に、[[劉備]]と[[陶謙]]が合流する。
*各勢力分析
**曹操
[[陳留]]を所有。現役27。兵士28000。
シナリオ2とさして状況は変わらないが、武将数は27と倍増しており、質も申し分ない。
人材登用に時間をかけず、すぐに行動を開始できる。
[[呂布]]とガチバトルと言うのが本来のシナリオだが、ぶっちゃけ、即時[[洛陽]]に引っ越した方が楽である。
洛陽は港関が3つあり、見た目より収入が大きい。
洛陽の内政が完了する頃合いに、周囲を見て方針を決めよう。
**劉備
[[小沛]]を所有。現役5。
配下に名文官[[陳羣]]が増えた物の、まだまだ頭数が足りず何よりまともな軍師不在が辛い。
更に優秀な軍師を多数得た西の[[曹操]]、大兵力を抱える南の[[袁術]]とは一触即発の状態。
三兄弟の絆をもってしても、さすがに同時に攻められては数で押し切られ詰む可能性がある。
PKならば半年程で[[陶謙]]を吸収合併出来るが、超級だとその半年持たない事も。
やはりここは''論客''[[簡雍]]様に頼る他ない。
最低袁術と、出来れば両方と同盟か停戦をしておきたいところ。
陶謙の吸収合併イベントさえ起これば難易度変化で補正された初期物資までついてくるため、難易度が高いほど一気に楽になる。
無事安全が確保出来たら、大都市で戦力を整え、曹操と[[呂布]]を打倒したい。
この両者を併呑した時点でクリアしたような物だろう。
また、同盟後[[洛陽]]に移転ルートや、南の[[呉]]を取り江東平定ルートも有る。
徐州は守り辛いので然程拘る必要は無い。
**呂布
[[濮陽]]を所有。現役11。兵士32000。
今作では配下に恵まれており、[[張邈]]、[[貂蝉]]、[[高順]]、[[張遼]]に、飛将[[呂布]]と、なかなかの布陣。
だが、外交的に周囲からフルボッコにされる上に[[濮陽]]は本気で守るには守りづらく、真面目にやると相当に苦労する上、在野武将も期待出来ない。
そこで考えられるのは、[[曹操]]相手の速攻策だ。
曹操は初級で28000、上級で42000、超級で56000の兵を持っている。
さすがに超級では無理だが、上級なら十分にやれる。
正直、ギリギリの戦いになるが、勝利した時のメリットは計り知れない。曹操自身も登用可能だ。
兵科は最初から22000持っている騎馬で。攻城兵器は衝車より井蘭がいい。野戦戦力がギリギリだからだ。
張邈がいるため兵士の増加も良好。12月までには攻め込める体勢を整えられる。
一時的にせよ20人以上の捕虜を養う事になるため、市場もしっかり建てておくこと。
突撃するよりは、中間地点の平地で太鼓台を設置して、敵兵力を削ってから進撃すべきだ。
どんどん突っ込むと、狭い上に湿地が有り、騎兵戦法が使えない。
[[呂布]]、[[張遼]]、[[高順]]は親愛関係なので、支援攻撃を念頭に置いていくと若干有利になる。
曹操軍の武将は強力で、消耗が激しい。後方からは兵士と騎馬を適宜前線まで輸送しよう。兵糧にはあまり気を遣わなくていい。
また、[[曹操]]の計略と[[夏侯淵]]の乱射は脅威だ。気をつけよう。
[[陳留]]入城時に15000程度の兵が残っていれば、まあ成功だろう。
曹操戦が辛い様なら、[[陶謙]]と合流する前に[[劉備]]を食らおう。
こちらは武将の頭数が少なく、軍師もいないので[[貂蝉]]の傾国が活用でき、随分楽だ。
[[小沛]]はクソ都市だし武将も5人しか得られないが、[[関羽]]、[[張飛]]は言うに及ばず、
[[簡雍]]の停戦作戦が使える様になるので、濮陽に篭もるよりは有望そうだ。
濮陽は[[袁紹]]に狙われるかもしれないが、維持しようとるすのは、あまりメリットは無いだろう。
ギリギリまで耐えて、全物資を持って逃げだそう。
港を明け渡し棺桶作戦を行えば、それなりには耐えられるが…。
因みに、黄河を突っ切っていきなり[[洛陽]]に引っ越す荒技もある。
袁紹軍と衝突しない様に、南岸を速やかに突破しよう。
この場合、東に曹操、西に[[李傕]]と言うことになるため、挟み撃ちを回避したい。
[[濮陽]]には初手で外交府を建て、引っ越し中に李傕と同盟を結んでおくと良いようだ(引っ越し時には外交用の資金を残しておこう)。
何にしてもこれは完全なる博打作戦であるため、そのつもりでかかって頂きたい。
**公孫瓚
[[北平]]、[[薊]]を所有。現役10。兵士68000。
ダークホース的存在(白馬だけど)。
最初から技巧が騎射まで研究されており、[[北平]]は主力の騎馬を生産し易く、初期から在庫も多い。
[[公孫度]]を早目に倒せば背後を衝かれる事も無い。そして何よりこのシナリオには[[趙雲]]が居る。
彼を前面に出せば、[[袁紹]]勢に計略で悩まされる事も少なくなるだろう。
また、血縁武将が多く、騎射による援護もそれなりに期待できる。
まずは当然[[公孫度]]を討ち、その後は[[趙雲]]で[[袁紹]]の北上を防ぎつつ、人材が期待出来る[[晋陽]]を狙おう。
大軍を防ぎ易い壺関も得られる。後は軍備を整え[[趙雲]]を南下させるだけだ。
別解。[[襄平]]まで騎兵で60日、通常は80日かかる。
戦闘に要する時間、攻城兵器の運用、その後の兵力の北平までの引き戻し期間、
袁紹に対する防備での主力武将の不在、などを鑑みるに、ロスが多いと見る事もできる。
また、それだけの距離が有る故に、また敵の武将数が少ないこともあり、
[[公孫度]]に対する襄平の備えは最低限で充分であり、敵が出陣してからでも防備が間に合うのだ。
それならば、初期の兵力に攻城兵器と若干の騎馬の増産で、一気に袁紹を叩く手が考えられる。
なお、[[晋陽]]に対する薊の守りも、道が狭い場所があるため容易で、この兵力も攻撃に用いる事が可能だ。
ただし騎兵で40日の距離しかなく、公孫度相手よりは若干、気を遣う必要がある。
少なからずリスクの伴う作戦だが、展開は早くなるはずだ。
あとは[[鄴]]を開発しつつ公孫度を滅ぼしながら、[[曹操]]、[[呂布]]、[[劉備]]が争った時に漁夫の利を狙おう。
**孫策
[[廬江]]を所有。現役13。兵士16000。
初期兵数が少なく心許無いが、配下は優秀で、在野にも期待出来る。
とりあえず[[柴桑]]を取って収入を増やしたい。[[柴桑]]は相性のいい人材も豊富だ。
ただし[[劉表]]を刺激することにもなりかねないので、外交的に解決するなり、攻められたら潔く撤退するなりの腹づもりで置こう。
その後は史実通り[[建業]]を落として江東平定を目指すのが無難だが、いきなり[[袁術]]領を通って中央に進出する手も有る。
[[洛陽]]、[[宛]]には[[徐晃]]や[[甘寧]]と言った優秀な在野が居り、維持出来なくてもいいから少数部隊で占領して人材だけでも漁りたい所。
そのくらいなら江東平定と並行してやれるだろう。
**袁紹
[[南皮]]、[[鄴]]、[[平原]]を所有。現役35。兵士72000。
この段階ではまだ[[曹操]]とは仲良し。[[呂布]]軍は1都市のみ領有なので、力を合わせて滅ぼせば武官を中心に配下の質の向上が望める。
……のだが、それを難しくしているのがこのシナリオで妙に充実している[[公孫瓚]]軍。
文官の質こそいまいちだが、難易度超級に限らず上級でも、補正で得た兵士・物資を駆使して、
あっという間に[[公孫瓚]]11000・[[趙雲]]6000を始めとする騎馬隊・兵器隊を南皮に進めてくる。
さらには呂布軍が北進してくる場合もあり、決して安穏としていられる状況ではない。
まずすべきことは南皮を中心に家臣団を再編成し、内政しつつもいつでも迎撃できる体制を築くこと。
武将の質が中途半端なので、三都市でゆっくり内政するよりも二都市に絞った方が迎撃~後の反撃がスムーズに進むかもしれない。
**馬騰
[[天水]]、[[武威]]を領有。まずは速攻で軍師を[[成公英]]にかえよう。[[安定]]を落とし、[[長安]]を攻めよう。
[[漢中]]をとれば「米道」持ちの[[張魯]]を配下に加えることができるため、兵糧にはさほど困らなくなる。
そのあとは、蜀を攻めるのがいいだろう。相性のいい武将を登用しよう。その場合は技巧「難所行軍」を早めに取っておく。
中原進出以降は、得意技巧の騎馬で天下を駆け巡るだけだ!
**袁術
玉璽を持った蜂蜜閣下。まぁ[[韓浩]]が居るので内政は問題はないかもなのだが、
相変わらず部下の量は多いが質が…(ry。ならばその数を活かすまで。
方針は、[[寿春]]の物資などを移動させて[[許昌]]や[[洛陽]]への即時引越しが1つ。
もう一つは、[[汝南]]を捨て寿春に篭る方法。こちらは北へ勢力図を拡大していく方針である。
どちらにせよ、[[孫策]]とは仲良くしておくと後顧の憂いがない。
移動の際は、汝南に居る[[魏延]]&[[陳到]]は忘れずに。とは言え登用はなかなか骨が折れるだろう。
洛陽・許昌移動の際は、洛陽が取れずとも、汝南-許昌ラインがあれば、収入も守備も寿春よりは楽な筈。
ついでに[[宛]]にも手を伸ばして、在野の[[婁圭]]・[[甘寧]]・[[李厳]]辺りを獲得すれば、人材(゚д゚)ウマー。
許昌・洛陽・宛・[[新野]]あたりで人材を漁れば、中央でも十分戦える布陣が揃う。
後は[[曹操]]・[[袁紹]]・小覇王と決戦だ!でも部下も自分も寿命が近いぞ!
なので育成などは、自軍の生え抜き以外を優先するように。
**李傕
連環の計によりすっかり弱体化してしまった元董卓軍。武将数も少ないので、当面は防御に徹した方がいい。
幸い国力や配下の質は十分。兵士や騎馬の初期保有数も多く、足りない兵装は[[鍾繇]]が作ってくれる。
立地も良く、[[長安]]と空白地の[[洛陽]]さえ押さえれば金・兵糧には困らない。[[安定]]は[[法正]]が登用でき次第さっさと放棄し、この2都市で富国強兵を図ろう。
もちろん[[宛]]にも進出して周辺の在野武将をかき集めておく。[[賈詡]]による高精度の助言で登用はスムーズに進むだろう。
特に[[孟達]]は逃さないように。遠方にいる[[桓階]]、相性の悪い[[李厳]]・[[法正]]を親愛の絆で確実に登用してくれるからだ。
内政・人材登用の最中に西から[[馬騰]]・東から[[曹操]]が攻めてくるだろうが、前者は施設や計略、後者は関での棺桶作戦を駆使して戦力を削いでいこう。
後は充実させた物資や人材を使ってこの2勢力を吸収していけば、かつての威光を取り戻すのは決して難しくない。
むしろ政治1・魅力17・寿命も10年程度のカス君主こそが唯一にして最大の懸念と言える。さっさと焼き殺して他の優秀な武将を後継者にした方がいいかも…
**劉繇
[[劉繇>勢力/劉繇]]を参照。
**厳白虎
全勢力中、1・2を争う弱小君主だが、編集やセーブ/ロードなしでも、活路は見出せる。
シナリオ開始直後に、兄弟2人・兵士は最大(数量の都合上、兵装は剣)で王朗へ進行する。
2~3部隊が迎撃に来るので、その中の許貢に厳白虎で一騎討ちを仕掛ける。失敗したら最初からゲームをやり直そう。
途中交代を駆使すればまず勝てる。捕縛に失敗したらゲームをやり直そう。
捕縛に成功したら呉へ退却する。符節台を作らずとも相性が良いので、数ヶ月の内(忠誠90前後)に登用が出来る。
間もなく、高確率で陶謙勢力が曲阿港狙いで南下してくるが、ここは素直に明け渡そう。
駐在した敵武将が一騎討ちを狙える武官系であれば、誘い出して許貢と同様に捕縛を狙おう。
ただどちらにせよ、曲阿方面に繋がる道路上に陣か太鼓台を設置しておきたい
内政施設は許貢に建てさせ、厳白虎兄弟は治安や訓練などの戦の準備を行う。万全になる前に、王朗が攻めてくる。
厳白虎と違い、王朗は在野武将をそこそこ登用する。武力78前後の相手なら、許貢と同様に一騎討ちを駆使してなんとか捕らえていこう。
**王朗
[[王朗>勢力/王朗]]を参照。江南の虎(弱)より少しマシ。
[[劉繇]]勢力を食らってしまえば、後はほぼ孫呉プレーに近い。
**孔融
[[孔融>勢力/孔融]]も参照。今シナリオマゾ推奨君主その2。
**張楊
周りは強豪の[[袁紹]]や[[公孫瓚]]がおり、配下は大したことがなく、在野も[[張燕]]以外は雑魚。
この状況を打開するには[[洛陽]]へ夜逃げするのがいい。在野はいいのがいる。そのあとは、[[曹操]]や[[李傕]]の動きに合わせて動こう。
**張魯
史実シナリオで[[張魯]]をプレイをするならば、このシナリオが一番簡単だろう。周囲に脅威と言える勢力が無いからだ。
北は[[馬騰]]と[[李傕]]がしばらくは潰しあってくれる。散発的に攻めてくる両勢力を撃退するのは難しくない。
南の[[劉璋]]も桟道で兵を減らしながら攻めてくる。むしろ足りない武将を確保するチャンスである。
劉璋の力をそぎ落としたら南進しよう。米道で物資を蓄えて、一回ずつ大量輸送を行えば難所行軍がなくとも桟道での被害は気にするほどでない。
劉璋の領地をそっくりいただいたら、北の馬騰もしくは李傕か東の[[劉表]]の吸収しやすい方に進軍しよう。
初期の面子では不安なら[[宛]]と[[洛陽]]の在野を漁れば、武官なら[[甘寧]]、[[李厳]]、[[徐晃]]。文官なら[[婁圭]]、[[楊修]]、[[蔡琰]]が登用できる。
その場合は[[李傕]]や[[曹操]]が進駐する前に初手から行動しておこう。
**陶謙
[[糜竺]]や陳親子といった優秀な文官がいる一方、武官は二線級ばかりで攻め手がない。おまけに[[陶謙]]は開始年が寿命。
序盤は大人しく富国強兵に徹するのがいいだろう。大都市の[[下邳]]と「富豪」のおかげで金には困らないはず。
推挙イベントや在野の登用も積極的に狙ってとにかく武将の頭数を増やそう。君主が死ぬと最大で5人が下野してしまう。後継者と相性の遠い名将は義兄弟にしておくといい。
近隣勢力とは同盟を結んでいるので当分攻められる心配がない。
特に[[劉備]]は[[袁術]]の執拗な攻勢を防いでくれる。史実と同様盾になってもらおう。
最初の方針としては江東進出をおすすめする。
輸送に時間がかかるのがネックだが地の利が得られる上に孫呉系の名将が大勢手に入る。
[[厳白虎]]を滅ぼすまでは簡単だがその後は二勢力から挟撃されるので十分な物資を用意してから攻め込むべき。
「論客」持ち武将が運よく手に入ったら片方と停戦してもいいし、[[劉繇]]が[[孫策]]に滅ぼされそうな状況なら美味しいところを頂いていこう。
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プレイ日記
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