中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

琴と空を飛ぶ

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匿名ユーザー

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やっと暑さがとれてきたので琴をガンブルの後ろに乗せて空中散歩をした。

思えば琴はこのために中州にきたんだったな。
長い間待たせてしまったがよろこんでいるようでなによりだった。

見下ろすと真夏があの少女と李刻をからかっていた。
仲良さそうでなによりだ。

左京があの変な女と一緒に歩いていた。
彼女だったのか、道理で変な表情するはずだ。

その後、琴に乗り方を教えてやったら2時間くらい一人で飛んでいた。
しばらくガンブルを貸して欲しいとせがまれたので貸してやった。

物置の整理をした。1年は意外に長い月日だったと実感した。

竜胆湯に行くと、シュクばあさんが何か言いたそうにしていた。

夜、天津優作から電話があった。用件はないあが何かが気になったらしい。
金執事のことだろうか。

ついでなので兄貴に電話した。
相変わらず忙しそうだったが俺のために時間を作ってくれたようだ。
亜鳥本家は憎いが、あの人はやはりいい人だと思う。

師匠にも電話した。旦那さんが出たので思わず話し込んだ。
一度ガツンと言ってやれと言ったら「君なら言えるかい」と返された。
無理な話だ、酷だったか。

その後、ネコ神とマコトが中州にやって来た。
昨日、姫さんに連絡をとったことを聞きに来たそうだ。
話すことなんてないのでそのまま追い返した。

別に寂しいとは思わない。
けれど、今日は何をしてもむなしかった。

追加:明日本土に行くことに決めた。


カテゴリ: [約束] - &trackback() - 2005年10月15日 01:19:54

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