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ボウリングについて

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shiontan

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ボウリングについて

(引用物)

レーン



ボウリングレーン、材質は楓材質:ウッドもしくはプラスチック。
ウッドレーンには定期的なリコーティング、リサーフェスが必要、
主流はプラスチックに変わりつつある。プラスチックのレーンはア
ーマーレーン、シンセティックレーンとも呼ばれ、違和感が無いよ
うに表面に木目がプリントされている。
レーン幅:1,066 mm (39枚の板)
レーン長さ:23.72 m
(レーンの一番手前にあるファウルラインより1番ピンまでは 60フィート = 18.26 m)


ピン



ピン中に重量調整のため空洞が設けてあり、これによりボールが
当たったときに爽快な音が出る。
材質:メープル(楓)
高さ:38.1 cm
最大径:12.1 cm (大きさは世界共通である)
重さ:約 1.6 kg
(1,417 g 以上 1,644 g 以下、10本のピンの重さの差は 113 g を
超えてはいけない。ピンはボールなどの摩擦で磨耗し、重さが減る事がある)


ボール



ボール直径:約 21.8 cm
重さ:4ポンド (1.81 kg) から16ポンド (7.25 kg)
(ハウスボール、つまりボウリング場に用意されている
ボールはポンド刻みだが、マイボール、つまり個人所有
のボールはより細かく、ポンド、オンスで表される。重
い方がピンに弾かれにくいが、重過ぎるとスピードや回
転が少なくなってしまうため、体力や技術に合った重さ
を選ぶのが肝要である。)

表面材質:硬質ラバー(エボナイト)、ポリエステル、
ポリウレタン、リアクティブウレタン(ポリウレタンに
可塑剤を添加したもの)、パーティクル系(リアクティ
ブウレタンにガラスバルーンやカーバイドなどの粒子を
添加したもの)に大別される。材質によりレーンとの摩
擦が異なり、ボールの軌跡に大きく影響する。2005年9
月、ボウリングボールとしては全く新しい素材であるエ
ポキシ樹脂のボールが発売され、動向が注目されている。

シェル:ボールの表面素材の層。

コア:ボール内部の高比重の部分。本来は重量調整のた
めのものだが、バランス効果を得るため様々な形状や比
重のものが使われる。従来は、ほとんど全てが軸対称だ
ったが、1990年代後半から非対称コアを持つボールが次
々に発売され、1つの流行になっている。非対称コアの
持つ効果はマスバイアス(提唱者である M. ピネル氏の
造語)と呼ばれるが、その有効な利用方法はまだ確立さ
れておらず、力学的な解明が待たれる。

ウェイトブロック:コアとは別に、バランス効果を得る
目的でボール内部に埋め込まれた高比重の部分。ウェイ
トブロックによりバランス効果を得るタイプは1980年代
のボールによく見られたが、現在のボールの大半はコア
が変形してウェイトブロックの役割を兼ねるタイプであ
り、安価なポリエステルボールなどに使われるのみとな
っている。



用語



レーン


広義にはボウリング場全体を指すこともあるが、通常は
アプローチ前方のボールが転がって行く場所、厳密には
ファウルラインからピンデッキ後方のテールプランク直
前までを指す。

ボール


現在のボウリングに用いられるボールには通常3つの穴が
あり、親指、中指、薬指でグリップするのが一般的。子供
用のボールなど、5つの指穴が開けられているものもある。
昔は2つ穴であった。なおボールには指穴(最大5つ)、空
気穴(各指穴に最大1つ)の他に、バランスホールと呼ばれ
るエクストラホールを最大1つ空けることがルール上許され
ている。個人用のボールを一般にマイボール、ボウリング
場にあるボールをハウスボールと呼び、区別される。

ハウスボール


ボウリング場に準備されているボールのこと。通常無料で貸
し出される。多くの人の手に合うようにドリルされているが、
逆に言えば誰の手にも完全には合わないと言える。右投げ用、
左投げ用の区別すらされていない場合が多い。競技ボウリン
グを志す場合は、自分専用のボールを所有することが望ましい。

マイボール(和製英語)


個人用に準備したボールのこと。各指穴の大きさの他、各指
穴の角度(ピッチ)、指穴間の距離(スパン)等、ボウラー
個々の手に合わせてドリルされる。様々な特色を持ったボー
ルが市場に流通しており、ボールを複数個準備して用途によ
って使い分けることも多い。

ピン


レーンの先に設置された棒状のもの。手前からピラミッド状に
10本設置される。ピンには番号が付けられており、投球者から
みて最も手前の先端に当たるピンが1番ピン、以下、2列目左か
ら右へ2番、3番、3列目左から右へ4~6番、最終列左から右へ
7~10番ピンである。この呼び方は、右投げ・左投げに関係な
く共通である。1番ピンを「ヘッドピン(またはヘッド)」、
5番ピンを「キングピン」、10番ピンを「テンピン」と呼ぶこ
とが多い。

ピンの並び方
7 8 9 10
  4 5 6
   2 3
    1

ロフトボール


リリースの際、前方に放り出すような投球をする事。
レーンを傷めるだけでなく、大変大きな音がするため、周りの人に
迷惑をかける。ほとんどのボウリング場では禁止行為とされている。

オイル


レーンを保護するために塗布されている。コンディショニングオ
イル。その分布によりボールの挙動が変化する。投球軌跡や時間
の経過等によってオイルの分布は刻々と変化するため、その見極
めは難しく、また勝負を左右する重要なポイントの1つでもある。
多くのセンターではファールラインから35~40フィートまで塗布
している。

アプローチドット


アプローチ上に描かれている点(ドット)の事。スタンディング
ドット。ファールラインから12フィートおよび15フィートの地点
に、5枚間隔に描かれている。

エイムスパット・トライアングルターゲット(アロー)


通称スパット。レーン上、ファールラインから約15フィート地点に
描かれている7つの三角印のこと。5枚間隔に描かれており、これを
目印に投球する。尚、これをアメリカでは「アロー」と呼ぶことも
ある。

アドレス


ボールを構え、投げる準備をする事。

フックボール


右投げの場合、左へカーブする球筋のこと。左投げの場合は逆に、右
へカーブする球筋をフックボールと呼ぶ。

ストライク


1投目で10本のピンすべてを倒すこと。

スペア


1投目で残ったピンを、2投目ですべて倒すこと。

ダブル


ストライクを2回続けること。

ターキー


ストライクを3回続けること。トリプルとも言う。ターキー後は
フォース→フィフス→シックスパック→セブンパック→エイト
パック→ナインススロー→テンススローと続く。

パンチアウト


第10フレームでストライクを3回続けること。

パーフェクト


1ゲーム全ての投球をストライクにすること。
12回連続ストライクで得点は300点となる。

ガター


レーンの横にある溝。または、ボールがピンに届く前に、横の溝
に落ちること。溝にボールが落ちないようにする装置(バンパー)
が設置されているレーンもある。靴下止めを意味する「ガーター」
と区別するために、ボウリング用語では「ガター」と書くのが、
ふつう。

ミス


2投目でピンを一本も倒せなかったこと。この時ガターに落ちても、
ガターとは言わない。ブローとも言う。

ヘッドピン


投球者から見て一番手前にある1番ピンのこと。

ノーヘッド


1投目でボールがヘッドピンに当たらないこと。

スプリット


フレーム1投目でヘッドピンが倒れ、残りのピンが隣接しない状態で
残ること。

キーピン


スペアを取る際に最初にボールが当たるピンのこと。一番手前のピン。

チョップ


スプリットやワッシャーではないフレームの2投目でボールがキーピン
(最も手前のピン)に厚く当たり、キーピンより右側(右投げの場合)
のピンが残ること。

オープンフレーム


ストライクにもスペアにも出来なかったフレームのこと。

ハンデキャップ


対戦相手と技術的に差がある場合に付加される得点のこと。略して、
「HDCP」と表記される事が多い。リーグ戦等において参加者個人の
平均得点(アベレージ)を元に与えられる場合と、公式競技等で年齢
  • 性別に応じて与えられる場合がある。

アメリカン(方式)


1ゲームの中で、2つのレーンを使い、フレームごとに交互に投げる方式。
レーンごとにレーンのコンディションが変わるため、公平性を保つため
に競技ではこの方式で行われることが多い。

ヨーロピアン(方式)


1ゲームの全フレームを同じレーンで投げる方式。

アプローチ


助走して投球する場所。あるいは、投球のための助走のこと。

ファウル


投球姿勢に入ってから次の投球者が投球姿勢に入るまでの間に、
体の一部がファウルライン(アプローチとレーンの境界)を超え
てレーンに触れること。倒したピン数にかかわらず0点となる。
スコアには「F」と表示される。

レーンメンテナンス


レーンの整備のこと。主にデイリーメンテナンスである、クリーニ
ング(古いオイルやホコリの除去)、オイルドレッシング(新たな
オイルの塗布)を指すことが多い。オイルドレッシングのみを指す
場合もある。

メンテナンスマシン


レーンメンテナンスのために作られた、自走式の機械のこと。バッテ
リーを内蔵しているもの、左右の動きまで自動で行うもの、クリーニ
ングとオイルドレッシングを同時に行うもの、オイルパターンを自由
にプログラムできるものなど、種類は様々。

ダッチマン


ストライクとスペアを交互に出し200点を取ること。


ピンセッター


ボウリングの倒れたピンを回収し、自動的にピンをセットする機械。
ピンとボールを回収し、ボールとピンを分別、ボールはプレイヤーに
戻し、ピンは向きをそろえて立て直す。 ピンセッターマシンのメー
カーには、BW(日本ブランズウィック)、AMF(ダイフクキュービカ
エーエムエフ)、BOWL-MOR(ダイフクボウルモアー)、ODIN(古河
機械金属、製造中止→古河コマース)などがあり、この外紐付として
は、SM(シュミット)やLS(ランシング)があった。


ボウリングの健康効果について





  ボウリングは手軽ですが、意外に運動量があります。

  ボウリング3ゲーム(約30分)はテニスなら約20分、
  ゴルフなら約33分の運動量に匹敵します。
  それでも疲れにくいのは、1球投げて次に投げるまでに
  間隔があり、自然に休むことになるからです。

  なお、散歩だとおよそ80分も歩きまわらなければ
  同じ運動量を消費することができません。


  年齢が上がるにつれ、心臓に負担のかかるスポーツは
  危険になってきます。

  60歳の方なら心拍数が1分間に80~112拍
  70歳の方なら1分間に75~105拍のペースでできる運動が
  安全で最も効果が高いとされています。

  右図の通りその値に見事に合致するのが
  ボウリングなのです。 ■他のスポーツとの心拍数比較


  全身運動により新陳代謝を活発にして血行を促進するので、
  糖尿病や高血圧などの生活習慣病の予防に役立ちます。

  また、膝の屈伸運動によって知らず知らずのうちに足腰を
  強化しているため、高齢者に多い転倒事故の防止にも
  つながります。


  手軽で楽しいからでしょうか。日本で最も参加人口の多い
  スポーツは、ジョギングでも水泳でもなく、ボウリングです。

  年齢を問わずに参加できるため、年々シニアの方も増え、
  現在では全国に200万人を超えるシニアボウラーがいると
  いわれています。


ボウリングは屋内スポーツですから、1年中、どんな天気でも楽しむことが
できます。
炎天下や雨の心配がある屋外競技に較べて、安全・安心であることはいうま
でもありません。


シニアの方を対象にしたアンケートによると「ボウリングを始めてから友人
が増えた」という意見が78%を占めました。親しい仲間との楽しい時間の共
有こそ、充実したシニアライフの何よりの支えです。


健康づくり、仲間づくりをしながらおおいにエンジョイできるボウリング。
ペース配分を考え自分の体力にあわせて続けられるという特長も、シニアの
みなさんの生涯スポーツとして最適です。



ボウリング場でのマナー


ファールラインオーバー


レーンにはオイルが塗ってあります。
靴の裏にオイルがつくと、靴が
滑らなくなるばかりか、他の人たちや
後からそのレーンを使う人に迷惑です。
ファールラインを越えての投球は
本来スコアー0点となる行為です。      

ゆずり合って投げましょう


隣の人との同時投球は危険です。
集中して投げることもできません。
隣の人が構えたら、投球が終了するまで待ちましょう。
ゆずり合って気持ちよく楽しみましょう。

ロフトボール(ボールを遠くに飛ばす行為)の禁止


ドスン、ドスン!と大きな音をたてる「ロフトボール」は
レーンを痛めるのはもちろん周りの人たちにも迷惑な行為です。

レーンやアプローチ(助走路)への水物持ち入れ禁止


レーンやアプローチは水分を嫌います。
靴がつっかかってしまうので非常に危険です。
ジュースなどをこぼした場合にはフロントへ連絡しましょう。

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