ユニバンス
本店:静岡県湖西市鷲津2418番地

【商号履歴】
株式会社ユニバンス(2005年10月~)
株式会社フジユニバンス(1991年10月1日~2005年10月)
株式会社富士鐵工所(1955年9月7日~1991年10月1日)

【株式上場履歴】
<東証2部>1963年8月21日~

【合併履歴】
2005年10月 日 アイエス精機株式会社

【沿革】
昭和12年3月 名古屋市において鈴木一郎の個人経営により「富士鐵工所」として創業発足し、当初工作機械メーカーの「株式会社大隈鐵工所」の協力工場として主にミッション部品の加工を行っていたが、時代の流れと共に軍需品の生産を開始。
昭和19年4月 静岡県湖西市に工場疎開し「中島飛行機」の協力工場としてエンジン部品の製造に従事。
昭和20年8月 終戦のため一時工場閉鎖、同年10月再開し、戦災を被った自転車を回収し、フレームの再製を行い「全国自転車リヤカー組合」に販売。
昭和22年3月 「有限会社富士鐵工所」を設立し、鈴木一郎が初代社長として就任。当時盛況を極めたミシン部品の製作に転換し、専用機を自家考案して重要部品であるシャットルフック(中釜)の専門製作を行い「トヨタミシン」「リズムミシン」に納入、同時に「インド」及び「パキスタン」方面にサービスパーツとして輸出。
昭和27年3月 「日産自動車株式会社」との取引を始め、協力工場として、各車両のミッション及びステアリング部品の生産を開始。
昭和30年9月 「有限会社富士鐵工所」を「株式会社富士鐵工所」に組織変更。
昭和34年4月 日産自動車株式会社の増産に伴い、即応体制整備のため、現本社所在地に新工場を建設し、人員及び機械設備等大幅に拡充。
昭和35年7月 第二工場を分離独立させ、「株式会社鈴木鐵工所」を創立し「鈴木自動車工業株式会社」の部品加工を中心に当社姉妹会社として発足し、浜松市小沢渡町に新工場を建設。
昭和38年8月 株式を東京証券取引所市場第二部へ上場。
昭和43年5月 工作機専門工場を完成。
昭和45年11月 トランスミッション工場完成。
昭和46年6月 静岡県磐田郡水窪町に水窪工場を建設し操業開始。
昭和48年1月 大型トランスミッション組立工場が完成。
昭和48年8月 静岡県磐田郡水窪町に西浦工場を建設し操業開始。
昭和49年7月 トランスミッション実験室完成。
昭和52年6月 トランスミッション工場増設。
昭和56年4月 10tミキサー専用スピードリダクションユニット生産開始。
昭和56年6月 工作機専用工場を増設。
昭和60年6月 大型トラクター用パワーシフトトランスミッションを開発、米国JIケース社へ輸出開始。
昭和63年10月 「株式会社杉山製作所」(現:株式会社アクロス)の株式を取得。[現:連結子会社]
昭和63年10月 デミング賞実施賞受賞。
平成元年10月 「株式会社ウエストレイク」を設立。[現:連結子会社]
平成3年7月 「株式会社遠州クロム」の株式を取得。[現:連結子会社]
平成3年10月 社名を「株式会社フジユニバンス」に変更。
平成5年10月 PM優秀事業場賞受賞。
平成7年7月 アメリカ合衆国に子会社「ユニバンスINC.」を設立。[現:連結子会社]
平成8年3月 インドネシア共和国に子会社「P.T.ユニバンスインドネシア」を設立。[現:連結子会社]
平成8年7月 ISO9001認証取得。
平成9年10月 TPM優秀継続賞第1種受賞。
平成10年9月 駆動力配分装置製造専門工場完成。
平成14年11月 QS9000認証取得。
平成15年12月 ISO14001認証取得。
平成15年12月 アイエス精機株式会社と包括的業務提携締結
平成17年10月 アイエス精機株式会社と合併し、社名を「株式会社ユニバンス」に変更。
平成18年11月 ISO/TS16949認証取得。

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最終更新:2010年06月19日 00:48