和光堂
本店:東京都千代田区鍛冶町二丁目7番15号

【商号履歴】
和光堂株式会社(1953年10月~)

【株式上場履歴】
<東証2部>1961年10月2日~2007年3月27日(アサヒビール株式会社と株式交換)

【合併履歴】
1953年10月 日 新和光堂株式会社
1953年10月 日 株式会社和光堂

【沿革】
当社は大正3年10月、初代社長の大賀彊二が乳幼児向けの栄養品、治療剤の製造及び販売を開始したのに始まります。その当時は乳幼児栄養品等を主に輸入に依存しておりましたが、当社はこれらの国産化を図り、さらに進んで新製品の研究、創製に努めましたところ、需要が急激に増加しました。そこで、大正7年3月に資本金100万円の株式会社組織(株式会社和光堂)に改め、本店及び工場を東京に、支店を大阪に置きました。その後、会社の事業は順調に発展し、昭和24年9月には資本金も4,000万円となりました。しかし、昭和25年経営上の蹉跌をきたしましたので、昭和26年6月に第二会社の新和光堂株式会社を設立して事業を継承し、一方、株式会社和光堂(旧会社)は債務の整理にあたり、両社一体となって再建に努めました。また、昭和26年6月に輸送部門を独立して和光運輸株式会社(現・連結子会社 和光物流株式会社)を設立し、昭和26年10月には出版部門を独立して株式会社日本小児医事出版社(現・連結子会社)を設立しました。この結果、当初の目的を達成しましたので、昭和28年10月に新和光堂株式会社と株式会社和光堂が新設合併し、和光堂株式会社として発足しました。
昭和28年10月 株式会社和光堂と新和光堂株式会社新設合併により、資本金3,000万円の和光堂株式会社発足
昭和30年7月 東京地区店頭に株式を公開
昭和32年3月 福岡市に福岡出張所(のち営業所)開設
昭和36年10月 東京証券取引所市場第二部に株式上場
昭和38年3月 名古屋市に名古屋営業所開設
昭和49年2月 栃木県氏家町(現・栃木県さくら市)に工場新設用地を取得(のち栃木工場)
昭和49年6月 大阪支店を吹田市に移転
昭和52年12月 栃木工場操業開始
平成2年5月 東京営業所を東京支店に改称
平成3年10月 静岡県榛原町(現・静岡県牧之原市)に工場用地及び建物を取得(のち静岡工場)
平成4年3月 静岡工場操業開始
平成7年4月 名古屋営業所を名古屋支店に改称
平成7年4月 福岡営業所を福岡支店に改称
平成12年4月 和光食品工業株式会社(現・連結子会社)を設立
平成18年3月 東京工場を閉鎖

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2011年07月03日 07:22