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#blognavi 【TAってむちゃくちゃハード】 今回は、ビジネスIPRの活動とは直接の関係はありませんが、 ビジネスIPRの活動から派生したことについて書きます。 2002年度から、柴田さんを中心に東大の先端研で産学連携や アントレプレナーシップについての講義をやっていて、私は 2003年度と2004年度に講義の学習効果を高めるために 講師と学生の繋ぎ役という位置づけのTA(ティーチング・アシ スタント)をやらせて頂きました。 ※今年(と来年)は、自分自身が学生をしているので、お休みし  ていますが、卒業したらまたお手伝いをしたいと思っています。 柴田さんの講義スタイルは、聞くところによるとマルチファカル ティ+チームアサインメント方式というものらしい。 <私の認識では、下記の用語についてはこんな感じ> (マルチファカルティ) 専門分野の異なる複数の講師が一緒に講義を行う授業スタイル。 ※1つのケースについて、複数の視点からコメントがでる。 (チームアサインメント) 学生がチームを組んで、課題を解決する授業スタイル。 ※毎週、たくさんの宿題をメンバー全員でこなす必要あり。 下記のURLは2004年度の講義要目です。 http://kss.t.u-tokyo.ac.jp/pgrad/Tsk01_03.asp?Code=788x19 全部、本当に基本的な内容なのだが、12回(1回90分)で 「財務会計」、「マーケティング」、「組織論」、「交渉学」、 「ベンチャー」を学びながら、さらにビジネスプランを作成する 授業を行うのって、初めて学ぶ学生には本当にハードだと思う。 しかし、本当にハードなのは学生ではなく、TAです。 学生に比べれば、ビジネスプランにどんなことを書けばよいか 分かっているし、マーケティングだって、財務会計だって全く 知らないわけではない。でも学ぶのと教えるでは全く違って、 こんなに難しい事だとは、TAを引き受けた時点では夢にも 思っていなかった。 TAを引き受けた以上「ごめんなさい」はできないので、 学生以上に必死に勉強して、講義当日は如何にも何でも知って いるように振舞っていましたが、本当にいっぱいいっぱいでした。 現在、会社で新規事業の立ち上げ支援業務を行っているが、この 講義(TAをした経験)から学んだことがとても役立っている。 というか、TAとして学生にやったことがそのまま仕事になった 感じです。 私は、東大の講義を通じて経験しましたが、ビジネスIPRの ようなコミュニティで得たことを、自分の仕事にフィードバック してこそ、コミュニティに参加する意義があるのではないかと思う。 ※自分の仕事に限らず、別のコミュニティで役立てることが重要 ブレークスルーって新しい知を自らのフィールドに戻したことに 起こるのかなと思う。 #right{ カテゴリ: [[[なべきよ史>私のビジネスIPR史(なべきよ編)/カテゴリ/なべきよ史]]] - &trackback() - 2005年09月18日 02:28:15 } #comment(nostyle,nsize8,size30) #blognavi

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