総軍の主
己の在り方を理解し、受け容れ、世界というモノを認識した事でやる夫が新生させた在り方。
- 第一の効果：消えゆく因果に干渉し、己が立つ大地への楔を打ちつけ留める為の心器、聖槍の力を引き出す事が可能。
- やる夫への絆が第二段階を迎えた者を対象とする。座へと干渉する事により、その対象の消滅を否定する。
消滅の定義は、死やそれ以外の要因で対象の魂が消え去る事である。ただしやる夫が死んだ段階でこの効果は力を失う。
また、対象が聖槍を否定してもこの効果は失われる。 - 第二の効果：世界と世界の間を隔てる異次元の壁に干渉し、己の目的を叶えるという願いを貫き通す為の心器、聖槍を具現化する事が可能。
- やる夫が望む異世界へと通じる路を創り出し、其処を通る事でその異世界へと渡る事が出来る。
これにより、現代世界への帰還も可能となる。また、やる夫への絆が第三段階（極み）の者のみが共に渡る事が出来る。 - 第三の効果：心器たる聖槍により世界に刻まれた記録へと干渉し、幸いへの障害となる過去を望む形に塗り替える事が可能
- やる夫への絆が第三段階を迎えた者を対象とする。対象を己の世界へと取り込む事で、対象の記録を一時的に塗り替える。
ただしこの効果を使用する為には対象の同意が必要であり、対象がこの効果を否定した時点で塗り替えた事実も消失する。
- 第四の効果：？？？
