未来世界へようこそ
「地球からの手紙」
火星人の手紙。、地球人は戦争ばかりしている、環境を破壊している、
彼らを保護するために侵略を提言します、というもの。
彼らを保護するために侵略を提言します、というもの。
「お召し」 小松左京
ある日突然、大人が消える。子供も、12歳の誕生日と共に、消えるようになる。
子供同士、協力して世界を維持し、作ってゆく。
面白いのは、子供の書いた文が、大昔の古文書として発見され、発見者らは
最後近くまで誰か分からないところ。結局、そいつらは未来の子供(その世界が普通だと思っている)
だった。
結論が無いのがマイナスだが、面白かった。
子供同士、協力して世界を維持し、作ってゆく。
面白いのは、子供の書いた文が、大昔の古文書として発見され、発見者らは
最後近くまで誰か分からないところ。結局、そいつらは未来の子供(その世界が普通だと思っている)
だった。
結論が無いのがマイナスだが、面白かった。
「むぎひとつぶ」 さねとうあきら
理想の社会が実現。最も重い罪は、酸素を多く消費すること。息を大きく吸っただけで死刑。
裁判官が、密かに麦を育てたりする。空気を作るために。
作品として、あまり良くまとまっていない。絵本とは言え、評価はできないかな。
裁判官が、密かに麦を育てたりする。空気を作るために。
作品として、あまり良くまとまっていない。絵本とは言え、評価はできないかな。
「武器なき世界」 カート・ボネガット
「バーンハウス効果」の小説。前に見たときは、もっと面白いと思ったが。
でもまあ、悪くないよ。
でもまあ、悪くないよ。
「ウアヴェリ地球を征服す」 フレドリック・ブラウン
ブラウンの小説。電気を食う電磁波生物が地球を征服。馬車など、そういう時代に戻る。
新聞の朝刊の一面が「地球、征服さる」というのが最高だった。
だが、作品としての評価は、さほど高くない。ブラウンなら、もっと良いのがある。
新聞の朝刊の一面が「地球、征服さる」というのが最高だった。
だが、作品としての評価は、さほど高くない。ブラウンなら、もっと良いのがある。