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ファンタジーへの誘い


「死神よ来たれ」 ピーター・S・ビーグル ☆☆☆

途中まではかなり面白い。が、個人的には最後に何となく食い足りなさが残る。ファンタジーだからかなあ。
死神をパーティーに呼んでみたら、白い髪の女の子が来て踊ったりする。
最後は主人公の老婆と死神交代。


「不可視配給株式会社」 ブライアン・W・オールディス ☆☆☆

これも途中までは面白い。でも、結局何の意味も無いまま終わってしまう。
SFであれば、きちんと理由のあるところなんだろうけど・・・
トラックに乗った老人と賭けをして、テーブルの上に塩と胡椒の小ビンをず~っと乗せたままにする話。
だからどうという訳では無いのが残念。


「大いなる旅」 フリッツ・ライバー ☆

いろんな生物たちと大行進。そこは戦争(?)で廃墟と化した地球。
人間も原始的なサルのように退化している。良く分からない。


「この卑しい地上に」 フィリップ・K・ディック ☆☆☆☆☆

これは最高。神(だったかな?)がちょっとした手違いで、主人公の恋人を
天使もような存在にしてしまう。もう戻れないが、「そっちの手違いなんだから
何とか戻せ」と要求。何とかやってみたら、やっぱり失敗し、地上の人間が皆シルヴィアになってしまう。
発想がすごい。インパクト満点だ。


「ふるさと遠く」 ウォルター・S・テヴィス ☆☆☆

プールの管理人がプールを見ると、そこにクジラがいる。
6歳の子供が、魔人の3つの願いで呼んだものだった・・・という話。
ほのぼのした話だ。短いので良いでしょう。


「十三階」 ウィリアム・テン ☆☆☆☆

これも良い。13階の無いビルなのに「13階を貸せ」と怪しげな男二人。
で、貸す。が、主人公だけどうしても13階に行けない。掃除のおばちゃんとかは
普通に行けるのに・・・
最後は元々存在しないはずの13階に閉じ込められる。いい感じ!


「闇の旋律」 チャールズ・ボーモント ☆

これは大したこと無い。お堅い女教師が怪しい笛の音に誘われてどうたら・・・
という話。ちょっとアメリカンで良く分からんし。


「順応性」 キャロル・エムシュウィラー ☆☆

なかなかいいけど、鋭さが無い感じ。人間のふりしている主人公(母親)が、
その本能と人間として生きることとのギャップを感じたりする話。
婦人の集まりで写生をしたら、何だか訳の分からない絵を描いちゃったりするところとかが良かった。


「街角の女神」 マーガレット・セント・クレア


「みにくい海」 R・A・ラファティ ☆
良く分からない。大したこと無いと思う。


「名前の掟」 アーシュラ・K・ル・グイン ☆☆

「ゲド戦記」の作者の作品。島に住み着いているパッとしない老人は実は
竜を倒したすごい魔法使いらしい。彼の「真の名」を知っている他の魔法使いが
戦いを挑む。・・・が、彼こそが竜だったのだ。
ファンタジー好きなら楽しいだろう。でも僕はあまり。


「今日も上天気」 ジェローム・ビクスビィ ☆☆☆☆

これはなかなか。超能力を持った少年が、気分で人を殺しまくる。
心を読まれるのでブツブツしゃべって誤魔化す。少年を刺激しないように
何でも「良い」としてる。今日も明日も良い天気。
村そのものが、丸く切り取られたかたちで謎の空間に浮かんでいる!


「ゲイルズバーグの春を愛す」 ジャック・フィニィ ☆☆

昔のまま変わらずにいようとする街の話だったかな。忘れた。 
そこそこ面白かったような気がする。