デミアン船長の本棚

人間の手がまだ触れない

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demiash

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人間の手がまだ触れない


『怪物』 ☆☆

人間と全く異なる文化を持つ人種(?)の星に、人間が宇宙船で訪ねて来る。
この星では殺したりするのが当たり前。
…だが、あまり面白くないかな。


『幸福の代償』 ☆☆

まあまあかな。高度に機械が進歩した未来世界。電化製品が、ひどく自動化されている。
そして、そういった極度に(明らかに無意味に)進化した製品を持つことが、幸福とされている。
…主人公は、子供にローンを背負わせてまで商品を買う。冒険心のある子供がかわいそう。


「祭壇」 ☆

何だかくだらない話という印象しか無い。
世にも奇妙な物語みたい。


「体形」 ☆☆☆☆

変形できる異星人が、地球にやってくる。変形は悪とされているが、皆勝手に変形する。
犬になったり、木になったり。主人公は歴代操縦士で、彼もそれを生きがいにしている。
彼は宇宙船を操縦したかったが、宇宙船は無くなった。で・・・鳥になりました。
ラストが良かった。感動的ですらある!


「時間に挟まれた男」 

話は忘れた。読みにくく、良く分からなかった。


「人間の手がまだ触れない」

赤いゼリーがどうというセリフを、一番良く覚えている。







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